【9月1日の献立】お品書き
- ご飯がすすむ一品♪「豚肉とししとうの甘辛炒め」
- 和えるだけ簡単「ナスのからし醤油あえ」
- 具だくさん「里芋の味噌汁」
一人分のカロリーは、白米茶碗一杯分を含めて741kcal。総料理時間は、45分強です。
ご飯がすすむ一品♪「豚肉とししとうの甘辛炒め」
シシトウの鮮やかな緑色と甘辛だれの香りで、ご飯がすすむおかずです。
加熱調理をする際は、シシトウが破裂する場合があるため、下処理をする際に数箇所切り込みを入れておきましょう。
シシトウにはビタミンCが含まれ、ビタミンCは、ハリのある肌を作るのに必要なコラーゲンの生成を促します。また、抗酸化ビタミンは動脈硬化を起こしやすくする過酸化物質を作り出すのを防ぎます。
一人分のカロリーは、335kcalです。
材料(2人分)
豚肩ロース(薄切り)＜一口大＞ 180g
片栗粉 小さじ2 6g
シシトウ＜ヘタの先を切り落とす＞ 20本 80g
ゴマ油 適量
エリンギ＜薄切り＞ 1パック 90g
【調味料A】
酒 大さじ2 30g
砂糖 小さじ2 6g
醤油 大さじ1 18g
コチュジャン 大さじ1 18g
ニンニク＜すりおろし＞ 2g
酢 小さじ1 5g
葉ネギ＜小口切り＞ 2g
作り方
- 豚肩ロースには、片栗粉をまぶしておく
- シシトウはヘタを取り、包丁で縦に3箇所ほど切り込みを入れる
- フライパンを中火で熱してゴマ油を引き、「1」の豚肩ロースを両面焼き色がつくまで焼き、火が通ったら、一旦器に移す
- 「3」のフライパンに、「2」のシシトウ、エリンギの順番に加えて炒める
- シシトウとエリンギがしんなりしてきたら、「3」の豚肩ロースと【調味料A】を加え、全体に調味料がいきわたるように強火で炒める
- 火を止め、仕上げに酢をふりかけて混ぜ合わせ、葉ネギを散らす
和えるだけ簡単「ナスのからし醤油あえ」
シンプルなナス料理です。塩もみすることでえぐみがとれ、生でも美味しく食べられます。からしが苦手な方は、生姜醤油でも美味しくいただけます。
減量するためには、消費エネルギーよりも摂取エネルギーを抑える必要があります。このレシピは、エネルギーを150kcal以下に抑えたレシピです。
一人分のカロリーは、23kcalです。
材料(2人分)
ナス＜5mm幅の半月切り＞ 2本 160g
塩 小さじ1/2弱 2.5g
からし 2g
醤油 小さじ1 6g
大葉＜千切り＞ 1枚 1g
作り方
- ボウルにナスと塩を入れ、塩もみしてしんなりとしたら、水で洗って水気をしっかりと絞る
- ボウルにからしと醤油を混ぜ合わせ、「1」のナスを加えて和えたら、器に盛り最後に大葉をのせる
具だくさん「里芋の味噌汁」
加熱調理の際に具から溶け出た栄養素が、汁を飲み干すことで無駄なく摂れて栄養も満点です。減量するためには、消費エネルギーよりも摂取エネルギーを抑える必要があります。
このレシピは、エネルギーを150kcal以下に抑えたレシピです。低カロリーですが、里芋の歯ごたえや汁の温かさもあり満足感の高い一品です。
一人分のカロリーは、68kcalです。
材料(2人分)
里芋＜皮をむいて半分＞ 小3個
カツオ出汁 2カップ 400ml
切干し大根＜戻して良く洗う＞ 2g
油揚げ＜縦半分に切り5mm幅切り＞ 1/2枚 10g
味噌大さじ 116g
ワカメ＜(乾燥)戻して良く洗う＞ ひとつまみ 1g
作り方
- 里芋をカツオ出汁に入れ、中火にかける
- 里芋が軟らかくなったら、切干し大根、油揚げを加えてさらに2分程煮る
- 火を止めて味噌を溶き、ワカメを加える
【9月1日の献立】ポイントは？
甘辛な味付けでご飯がすすむ、豚肉とししとうの甘辛炒め、塩もみして和えるだけのナスのからし醤油あえ、今が旬の里芋の味噌汁の和風献立です。豚肉とししとうの甘辛炒めは、お弁当のおかずにもピッタリです。
今日の献立に迷ったら、ぜひレシピをマネして作ってみてくださいね♪
記事作成協力(管理栄養士監修)：ソラレピ https://recipe.shidax.co.jp/
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
