【2日目のカレーに変身させる方法】必要なものは「お餅」と「おろし金」
カレーは作り立ても美味しいですが、2日目は具材から旨味が溶け出し、トロッとしてさらに美味しくなりますよね!
「カレーは2日目が好き」という方も多いのではないでしょうか?
今回は作り立てのカレーを、「お餅」と「おろし金」を使って瞬時にとろみをつける方法をご紹介します。
とろみのあるカレーが好きな方は必見ですよ!
【2日目のカレーに変身させる方法】削ったお餅を入れて煮込むだけ
作り立てのカレーに一瞬でとろみをつける方法……それは、作ったカレーにおろし金で削ったお餅を入れて煮込むだけ!
お餅の量は、1人前のカレーに対して約1/6個が目安です。
お餅1個で6人前のカレーにとろみをつけられますよ。
火の入れ方が甘いと削ったお餅がルーの中でポロポロした状態のままになってしまうので、形がなくなるまでしっかり加熱しましょう。
普通に作ったカレーと食べ比べてみたら違いは歴然!
それでは早速、普通に作ったカレーとお餅を入れて煮込んだカレーを食べ比べてみます。
見た目はあまり変わりませんが……。
まずはいつも通り作ったカレーから。
口にしてみると、とろみはあまり感じずサラッとしています。
続いて削ったお餅を入れたカレーを食べてみると、かなりもったりとした食感で粘度が全然違いました!
よく見ると普通に作ったカレーよりもやや白っぽくなっていて、全体的にツヤが出たようにも感じます。
味は普通のカレーと同じですが、口にした瞬間の食感の違いは歴然。
正直、驚きました!
レトルトカレーでもとろみをつけられる!?
「レトルトカレーではどうだろう?」と思い、ルーに削ったお餅を入れてしっかり混ぜ合わせたあと、レンジで加熱して試してみました。
さて、レトルトカレーでもとろみはつくのでしょうか……?
お餅を入れてレンジで加熱しただけですが、レトルトカレーでも削ったお餅が入るとトロッとなりました!
ポイントは、通常より加熱時間を長めにして、お餅をしっかり溶かすこと。
これでレトルトカレーも2日目のカレーのようになりますよ♪
「カレーはトロッと派」なら削ったお餅を入れるべし♪
作り立てのカレーに削ったお餅を入れて煮込むと、2日目のカレーようにトロッとした食感にできました!「1日目からトロッとしたカレーを食べたい!」という“とろみ派”の方は、ぜひ削ったお餅を入れてみてくださいね♪
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