こんなものはありませんか?
新型コロナをきっかけに、買いだめをしたものはありませんか?
代表的なものといえば、マスクやアルコールなどの衛生用品。
これらのアイテムは品薄により店頭から姿を消した時期があったため、少し多めに買いだめした方もいるかもしれません。
また、ステイホーム中のリモートワークグッズや、リラックスできる部屋着、趣味アイテムを増やした方も多いと思います。
外出自粛で毎日使う日用品を多めに買いだめし、パントリーがパンパンになっているかもしれませんね。
アフターコロナの今、普段の暮らしにあった物量に軌道修正するのがおすすめですよ。
マスク、アルコールなどの衛生アイテムは必要最低限を確保
マスクやアルコールなどの衛生用品は、数を厳選するのがおすすめです。
マスクは感染症のほか、花粉症や乾燥対策として引き続き活躍するので、ある程度の備蓄があると安心ですね。
災害時には避難所での感染対策に使えるので、非常持出袋へ移動させると役に立ちますよ。
また、一時期重宝した布マスク。
今使っていないなら、手放してもいいかもしれません。
特に子ども用の布マスクは気がつかないうちにゴムがきつくなり、サイズアウトしているかもしれませんよ。
ウイルス対策用のアルコールは、新型コロナ以外にもインフルエンザなどの感染防止に役立ちます。
また、夏場に心配な食中毒予防にも活用できるので、キッチンへ移動させるのもよさそうです。
※アルコールを使用するときは、食品に使えるかどうかご確認ください。
※火の取り扱いにご注意ください。
リモートワーク、部屋着、趣味アイテムは取捨選択を
ステイホームと同時に買い集めた、リモートワークグッズ、部屋着、趣味の道具。
これらのアイテムは、これからも使うものだけを残して手放すのがおすすめです。
特に、外出自粛で大活躍したリラックスできる部屋着は、よく見るとボロボロになっているかも。
毛玉や穴あきがないか状態を確認して、数を厳選してみてくださいね。
趣味の道具は、今後も続けるかどうかを考えてみるといいですよ。
アウトドアブームで買ったきりのキャンプアイテムは、古くなる前に早めに売るのがおすすめです。
日用品のストックを縮小させよう
ステイホームにともない、外出を減らすために日用品の買い置きを増やした方もいるでしょう。
家じゅうのストックをかき集めると、結構な量になるかもしれません。
期限が切れていたり、劣化していたりしませんか?
多すぎる備蓄は、置き場所に困り、廊下や部屋の一角をふさいだり、収納場所の風通しを悪くしてカビの原因になったりするかもしれません。
過剰なストックはかえって普段の生活を圧迫してしまいます。
しばらく買い控えをしたり多すぎる分は寄付をしたりして、一度全体量を見直してみてくださいね。
適正な量を心がけて
アフターコロナで使わなくなったものは、量を決めて残すのがおすすめです。マスクやアルコールなどは別の場所で活用させ、多めに備蓄してきた日用品は適量を保管できるといいですね。
◆整理収納アドバイザー / Amemi
シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。
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