あると便利な大葉
夏になると、いつもよりお買い得になる大葉。
刺身の添え物や薬味など、いろいろな料理に使えます。
でも、そのまま冷蔵庫に入れておくとすぐにしなしなになってしまいますよね。
そこで今回は、薬味として優秀な大葉を長持ちさせる保存方法を試してみました♪
保存方法①:水と一緒に瓶に入れる
大葉の茎部分を少しだけカットして揃え、茎が浸るくらいに水を入れた瓶に保存する方法です。
水は定期的に取り替えましょう♪
葉の部分を水に浸からせないように、輪ゴムなどで茎をまとめておくといいですよ。
保存方法②:キッチンペーパーで包む
大葉をキッチンペーパーで包んでからジップロックへ入れ、キッチンペーパーが浸るくらいの水を入れて保存する方法です。
水はキッチンペーパーが湿る程度でいいので、余分な水はジップロックの隙間から捨てるようにしてくださいね。
保存方法③:刻んで冷凍する
大葉をあらかじめ使いたい大きさに刻んでから、タッパーで冷凍保存する方法です。
タッパーの下にクッキングペーパーを敷くと、パラパラに冷凍できますよ。
【検証結果】2週間ほど保管したあと
2週間ほど冷蔵庫や冷凍庫に保管した大葉がこちら。
キッチンペーパーに包んで保管したものは、葉の部分にも水気があり、生き生きとした印象です。
水と一緒に瓶で保存したものは、葉が少ししおれているものの、まだまだ料理には活躍しそう。
刻んで冷凍したものは、葉がしなしなになり、風味も少し落ちたように感じました。
保存期間の目安
保存期間の目安は、こちらです。
- 瓶に水と保管する方法:3週間程度(※数日に1回水を入れ替え)
- キッチンペーパーに挟む方法:1ヶ月程度(※週に1度水を入れ替え)
- 刻んで冷凍庫に保管する方法:1ヶ月程度
自分に合った方法で試してみて
一番新鮮な状態で長持ちしたのは、キッチンペーパーに挟んで保管する方法でした♪刻んで冷凍庫に保存する方法は、風味こそ落ちてしまいますが、料理には使いやすくお手軽で◎
ぜひ自分に合った方法で試してみてくださいね。
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