消臭以外にも大活躍のコーヒー豆の出がらし
コーヒー豆の出がらしを消臭剤代わりに使う方法は有名ですよね。
コーヒー豆の消臭効果は「炭」の5倍を超えるといわれ、トイレや冷蔵庫の他にも、クローゼットや靴箱まで幅広い場所に使うことができます。
しかし、コーヒー豆には消臭剤以外にもさまざまな使い方が。
今回は、コーヒー豆の出がらしの意外な活用法を3つご紹介します。
飲み終わったコーヒー豆の活用法①ハンドソープ
コーヒー豆の出がらしは、ハンドソープ代わりに使うこともできます。
使い方は、コーヒー豆の出がらしを手でこするだけでOK。
玉ねぎやニンニクといった、手に付くとなかなか落ちないにおいをスッキリと落としてくれますよ♡
飲み終わったコーヒー豆の活用法②油物用洗剤
エスプレッソやマキネッタなどで出る極細挽きの豆のかすは、油で汚れた食器や調理器具を洗うのにぴったり。
油汚れが落ちにくい計量カップなどのプラスチックの調理器具も、一度コーヒー豆で洗っておくのがおすすめ。
コーヒー豆が油を吸着してくれるので、後は少量の洗剤で洗うだけできれいになりますよ。
※こすりすぎるとコーヒーの色が移る場合があるので注意してください。
飲み終わったコーヒー豆の活用法③家具や靴の艶出しに!
マキネッタやフレンチプレスを使って淹れたコーヒー豆は、家具や靴の艶出しに使うのがおすすめ。
紙を透過していないので、豆に良質なオイルが残っています。
使い方は簡単。
乾燥させたコーヒー豆を布で包み、艶出ししたい家具や靴を磨くだけ。
傷みやすい木製家具は、布を少し濡らした状態で水拭きしてみましょう。
ワックスをかけたように艶を出すことができますよ!
コーヒー豆の出がらしは捨てずに有効活用♪
消臭剤としても優秀なコーヒーの出がらしですが、実は幅広い用途で活躍してくれる小掃除の味方。上手に活用することで、日々の暮らしをより快適にしてくれますよ。
掃除やお手入れに活用する間も、コーヒーの香りが楽しめるのも嬉しいポイント。コーヒーをよく飲むという方は、ぜひ一度試してみてくださいね!
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