あなたが思う「灰色」はどれ?
灰色と聞いてパッと思い浮かんだ色は、次のうちどれ?
A.灰に似た色
B.ねずみのような灰色
C.緑がかった灰色
A.灰に似た色を選んだ人の診断結果
灰に似た色を思い浮かべたあなたの生きる気力喪失度は、「100パーセント」です。
灰は、色を示すこともあれば、燃え尽きることや活気のないもの、正気を失ったものを意味する言葉としても知られています。
灰色と聞いて灰に似た色合いを連想したあなたは、燃え尽きてしまっているみたい。今は頑張るのではなく、しっかり休んで心を回復させる時期なのかもしれませんね。
B.ねずみのような灰色を選んだ人の診断結果
ねずみのような灰色を思い浮かべたあなたの生きる気力喪失度は、「30パーセント」です。
ねずみは、一般的にネガティブなイメージを持たれる動物。こそこそと活動する姿から、陰湿さや裏があること、器用に立ち回ることといった意味を持っています。
灰色と聞いてねずみに似た色味を思い浮かべたあなたは、生きる活力が満ちているみたい。どんな手段を使ってでも目的を達成しようとする強さがあります。
C.緑がかった灰色を選んだ人の診断結果
緑がかった灰色を思い浮かべたあなたの生きる気力喪失度は、「50パーセント」です。
緑は、有彩色と呼ばれるカテゴリに属する色。有彩色は活力や生命力を連想させやすい色です。活力の低下を連想しやすい灰色の中でも、比較的快活な色と言えるでしょう。
灰色と聞いて緑がかった色合いを連想したあなたは、疲れは溜まっているものの、生きる気力を失っているわけではなさそう。睡眠を見直すことで、気力を回復できそうです。
まとめ
診断お疲れ様でした。色の好みや選択には、そのときの気分があらわれるもの。中でも灰色は、気持ちが落ち込んでいるときに選ばれやすい色であるといわれています。
「最近、灰色ばかり選んでいる気がする」というときは、生きる活力が低下しているのかも。鮮やかな色を取り入れると心が回復しやすくなりますよ。

◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
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