【赤ちゃん連れ】はじめての新幹線でも知っていれば安心♡注意点・座席の取り方は?ベビーカーは持ち込みOK?

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赤ちゃん連れで、はじめての新幹線。大人だけとは違い、あれこれ心配ごとが出てきますよね。
そこで、赤ちゃんと一緒に新幹線に乗るときの注意点をご紹介。おすすめの座席や料金はいくらなのか、持ち物リスト、さらに乗る前・乗車中の過ごし方についても取り上げています。ベビーカーがあるときのポイントもチェック!
前知識やコツをつかんで、スムーズに新幹線を利用しましょう♪

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あんみつ
立花恵
2026.07.16

赤ちゃんと一緒に乗るはじめての新幹線の注意点

車両の窓から外を眺める赤ちゃん出典:www.shutterstock.com

赤ちゃん連れでの新幹線。
里帰りや旅行に欠かせませんが、きっといろんな心配ごとが浮かんでくることでしょう。

はじめてはもちろん、何回目であっても赤ちゃんと一緒に乗る新幹線は、緊張するママ・パパは多いもの。まだ大人が2人いればいいですが、ママ(もしくはパパ)一人で連れてとなるとなおさら不安も大きくなりますよね。

嬉しいことに、2024〜2026年にかけてJR各社は子連れ利用者向けのサービスを続々と拡充しています。
まずは新幹線に乗る予定がたったらまず確認しておきたい、座席と料金について取り上げ、その後で2026年に新しく使えるようになった個室サービスや子供連れ車両についても詳しく解説します。

おすすめの座席は?子連れに人気は何号車?

列車の座席出典:www.shutterstock.com

新幹線の乗車券・特急券を購入する際は、車両と座席の位置にこだわるのがおすすめです。
いくつかのポイントを確認しながら、座席を決めてみてくださいね。

①指定席か自由席か

赤ちゃん連れや小さい子どもと一緒に新幹線に乗るときは、指定席がおすすめ
自由席は値段が安いので心が揺れますが、必ず座れる保証がありません。長時間移動の場合は、確実に座席を確保しておくべきでしょう。赤ちゃん連れでも利用しやすい号車・座席をおさえられるのも指定席がおすすめの大きな理由の一つ。

でも、場合によっては、自由席を考えてみるのもありですよ。
座れることが最も重要なので、利用する時期が閑散期(連休・休みに重ならない)で、始発駅かつ乗車前に並ぶ余裕があるかなどの条件で検討してみてください。

②子連れに人気なのは何号車?

乗る新幹線の種類によりますが、多目的室とオムツ替え可能なトイレが近い車両であることがポイントです。

まず多目的室とは、体が不自由な人や具合の悪い人が使うものですが、空いていれば授乳室として貸し出ししてもらうことができます。多目的室の近くには、ベビーカーのまま入れる多目的トイレもあることも多いです。

新幹線で多目的室があるのは、だいたい11号車です。

11号車の多目的室は扉に貼られた二次元コードから、自分のスマホで乗務員を呼び出せる「多目的室案内サービス」が導入され、以前より気軽に利用できるようになりました。

近隣の車両は子連れに大人気で、JRが期間限定で行うサービス“お子様連れ車両”(専用)も、多目的室近くの車両に設けられています。

オムツ替えだけの赤ちゃんなら、多目的室の近辺にこだわる必要はありません
赤ちゃんマークがついているトイレなら、オムツ替えベッドがついていることを覚えておきましょう。
たとえばN700系(のぞみ・ひかり・こだまなど)なら、奇数号車の東京寄りに設けられています。

③座席の取り方

新幹線走行中も赤ちゃん連れだと、子供がぐずったり泣いたり、授乳・オムツ替えだったり、席を何回も立つことが予想できます。
そのため、おすすめなのは通路側、かつすぐデッキ・トイレに出られるような車両前側・後ろ側の座席です。
とくに11号車・12号車は多目的室と多機能トイレに近く、子連れ利用者に定番の人気エリアとなっています。

スマートEX・エクスプレス予約のアプリでは、シートマップから座席位置を直接確認しながら選べるので、11号車の該当エリアや車両最後部を画面上でチェックして予約するのがおすすめです。

赤ちゃんの状態や月齢によっても違ってきますが、親子で過ごしやすい座席を予約してくださいね。

ベビーカーを持ち込む場合

ホームで列車を待つベビーカーに乗った赤ちゃん出典:www.shutterstock.com

赤ちゃんとの移動では、ベビーカーは必需品というママ・パパも多いことでしょう。
ここでは、ベビーカーを新幹線に持ち込む際のおすすめの車両と座席について、もう少し掘り下げてみますよ♪

まずベビーカーは折りたたんで、赤ちゃんは膝の上にのせることが推奨されています。(車内では、抱っこ紐も活用できると便利♪)
最近のベビーカーは小さくたためるものがあるとはいえ、座席周りに置くと邪魔に……。

ベビーカーを持ち込むときは、座席の後ろのあいたスペースがある最後部の座席がおすすめです!
コンパクトにたためるタイプのベビーカーなら、足元が他のところより多少広い、一番前の席を候補にしてみるのもいいでしょう

ベビーカーは車いすなどと同じく持ち込み自体に予約は不要ですが、最後部座席の背後スペースは2020年5月のルール変更で「特大荷物スペースつき座席」を予約した人専用になりました。
畳まずに置きたいなら、この座席を予約するのが実質必須です(追加料金はかかりません)。

料金はいつからかかる?

新幹線乗車にあたり、料金が発生するのは、小学生以上から。
赤ちゃんや小学生未満の幼児は、無料で乗車できます。

区分 年齢 料金
おとな 12歳以上(小学生は“こども”) 通常料金
こども 6歳〜12歳未満(小学校入学前は“幼児”) こども料金(通常料金の半額)
幼児 1歳〜6歳未満 無料
乳児 1歳未満 無料

なお利用方法や申し込み人数などにより、幼児・乳児でも“こども”料金が発生することがあります。

  • 幼児・赤ちゃんでも一人で指定席・グリーン車・寝台などを利用するとき
  • 幼児単独での乗車の場合
  • 大人1人に幼児2人を超えるとき、3人目以降の子はこども料金になる

授乳・おむつ替えスペースをあらかじめリサーチ

おむつ替え中の赤ちゃん出典:stock.adobe.com

新幹線内の授乳・オムツ替えスペースは、すでに上記で触れている通り。

授乳が必要なときは、車掌さんや乗務員に多目的室を貸してもらえるよう、頼んでみましょう。
授乳の可能性がある場合、多目的室から遠い車両だと行くのが大変なので、前後の車両の座席を申し込むのがおすすめです。
(多目的室は新幹線によって場所が異なるので、事前の問合せ・確認を。)

オムツ替えスペースは、多目的トイレのほか、赤ちゃんマークがついているトイレも利用できます。

以上のように、車内でも授乳・オムツ替えは可能ですが、新幹線という限られた空間では何かと大変。
乗車時間にもよりますが、乗る前に済ませておくと乗車中が楽になります。大きい駅なら、駅構内に専用スペースが設けられていることも多いので、あらかじめ確認しておくと便利です。

また、新幹線内では授乳ケープを利用するママも少なくありません。パパと一緒なら、窓側の席など人目につきにくいところに移動をするのもいいでしょう。
母乳をあげている人で、少しでも可能性があるなら、授乳ケープは必ず持っていくことをおすすめします。

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新幹線・特急の「個室」という新しい選択肢

Supreme Class出典:railway.jr-central.co.jp

「まわりの目が気になる」「泣いてしまったらどうしよう」という不安が大きい方には、2026年に登場・拡充された個室サービスも選択肢に入れてみましょう。

東海道新幹線に個室が登場(Supreme Class)

JR東海・JR西日本は、東海道・山陽新幹線のN700Sに、グリーン車を超える上級クラス「Supreme Class(スプリームクラス)」を導入します。

個室タイプ「Cabin(キャビン)」は2026年10月1日にサービス開始。1編成あたり2室で、7号車に1〜2名用1室、10号車に1名用1室です。
鍵付きの電子錠つき扉、個室専用Wi-Fi、個別調整可能な照明・空調・リクライニング、ウェルカムドリンク・お菓子の無料提供などを備えます。

さらに、半個室タイプ「Seat(シート)」(10号車に6席)は2027年度中に導入予定です。

料金は東京〜新大阪間で7号車60,500円、10号車42,100円(大人1名あたり・通常期・エクスプレス予約)と、グリーン車よりかなり高額です。
予約は2026年9月15日から「エクスプレス予約」「スマートEX」のみで受付ます。

現時点ではビジネス利用や特別な旅行向けの位置づけですが、「周りを気にせず子どもと過ごしたい」という家族にとっても新しい選択肢になりそうです。

特急ならすでに個室がある!サフィール踊り子の「グリーン個室」

新幹線ではありませんが、東京・新宿〜伊豆急下田を結ぶJR東日本の特急「サフィール踊り子」には、4人用・6人用のグリーン個室が用意されています。
壁とスライドドアで完全に仕切られているため、子どもの声のボリュームを気にしなくていいのが最大の魅力。乳幼児連れの家族旅行での利用者も多く、「個室だから気を遣わずに済んだ」という声が多数あります。

  • 予約は乗車日の1か月前10時から。ネット(えきねっと)では購入できず、みどりの窓口・指定席券売機のみで発売
  • 人気が高く、発売開始直後に埋まることも多いので早めの予約がおすすめ
  • 車内には食堂車(カフェテリア)もあり、個室までの軽食デリバリーも可能

伊豆方面への旅行を考えている方には、新幹線以上に「子連れにやさしい」移動手段としておすすめです。

「お子さま連れ車両」を活用するのもおすすめ

新幹線車両の車内出典:stock.adobe.com

東海道新幹線では、GW・お盆・シルバーウィーク・年末年始などの繁忙期に、「のぞみ」の12号車を丸ごと子連れ専用車両とする「お子さま連れ車両」を設定しています。

  • おむつ替えができる多機能トイレや多目的室に近い12号車が対象
  • 子連れではない一般の乗客が乗車する可能性はありますが、同じように子連れの利用者が集まりやすいため気兼ねなく過ごせると評判
  • エクスプレス予約・スマートEX・LINEからEXの座席選択画面で「お子さま連れ車両」を選ぶだけで予約可能(大人1名から購入可、子どもの年齢制限なし)
  • 発売は乗車日の1か月前10時から(エクスプレス予約・スマートEXの通常の指定席は最大1年前から予約できますが、お子さま連れ車両は1か月前のみ)

2026年のJR東海公式発表による設定実績・予定は以下の通りです。

時期 設定期間 設定本数
ゴールデンウィーク 2026年5月1日(金)〜5月6日(水) 1日あたり片道2〜4本
お盆休み 2026年8月7日(金)〜8月16日(日) 計90本
シルバーウィーク 2026年9月19日(土)〜9月23日(水・祝) 計46本

いずれも東京〜新大阪間の「のぞみ」12号車が対象。「特大荷物スペースつき座席」の設定はないので、大きな荷物がある場合は別途置き場を確認しておきましょう。

繁忙期に移動する予定がある方は、通常の座席予約の前に「お子さま連れ車両」の設定有無をチェックしてみてください。

新幹線に乗ってから困らないように!赤ちゃん連れの持ち物リスト

赤ちゃん用の持ち物出典:stock.adobe.com

次は、新幹線にのるときに必要な赤ちゃん連れの持ち物リストを見てみましょう。
基本の持ち物なので、赤ちゃんの月齢などに合わせてアレンジしてみてくださいね。

  • おむつ・おしりふきセット
  • タオル・ガーゼ
  • ゴミ袋などになるビニール袋数枚
  • 授乳ケープ
  • 防寒用のブランケット(ママのカーディガンや上着などでも)
  • ミルクなら調乳グッズ
  • 着替え
  • おもちゃ・絵本・おしゃぶりなど
  • 保険証・母子手帳・常備薬・救急セットなど
  • 抱っこ紐・スリング
  • ベビーカー
  • お菓子・離乳食・飲み物など

車内でミルクはどうする?離乳食やおやつは?

新幹線で赤ちゃんにミルクをあげるときは、調乳用のお湯は、あらかじめ保温水筒で持参するのがおすすめです。車内にはミルクを作るためのお湯がなく、サービスもありません。
もしくは、そのまま飲める液体ミルクを持っていくのも便利ですよ。

また車内販売では、赤ちゃん向けの食事や飲み物は基本的にないので、普段から食べている食事・お菓子・飲み物を持ち込みましょう。

子供向けの新サービスもチェック

赤ちゃんが少し大きくなり、退屈しのぎが必要な年齢の子どもがいるご家庭向けに、2026年時点で利用できる子供向けサービスも増えています。

「しんかんせんであそぼ」
JR東海が提供する無料のブラウザゲーム。新幹線やリニアの写真を完成させるパズルや、車両を動かすゲームなど、未就学児〜小学校低学年を想定した内容で、通信環境があればスマホやタブレットでその場ですぐに遊べます(通信費は利用者負担)。
詳しくはこちら

500系こだまの子供用運転台
山陽新幹線を走る500系「こだま」の8号車には、実際の運転台をお子様向けにアレンジした設備があり、走行中に模擬のハンドル操作を体験できます。新幹線好きの子どもには特別な体験になりそうです。
詳しくはこちら

これらは事前予約不要で利用できるものが多いので、長時間の乗車で子どもが飽きてしまったときの「切り札」として覚えておくと安心です。

【乗る前】赤ちゃんと新幹線で快適に過ごすためのコツ

駅で赤ちゃんを抱く女性出典:www.shutterstock.com

新幹線に赤ちゃんと乗るとき、一番楽なのは寝てくれることです。

赤ちゃんの様子に合わせて、乗る直前に授乳をして寝かせたり、ベビーカーで行っても途中から抱っこ紐にして寝かしつけしたり、乗車のタイミング前後で寝かせる作戦を立てましょう♪
新幹線に乗る時間帯は、いつものお昼寝の時間に合わせる人も多いですよ。

もちろん、それだけではうまくいかないのが赤ちゃん。
ママ・パパがどんな状況でも対応してあげられるよう、過ごしやすい座席を選び、持ち物をきちんと用意しておきましょう。そして、どんと構えて、赤ちゃんとの旅を楽しむぐらいの気持ちも大切ですよ。

【乗車中】新幹線での赤ちゃんとの過ごし方

列車の座席で赤ちゃんに絵本を読む女性出典:www.shutterstock.com

赤ちゃんと一緒に新幹線に乗ったら、目的地まで寝てくれるのがベスト。
うまく寝てくれたとしても、長距離移動だと途中でぐずったり泣いたりする可能性も高くなります。
デッキで、抱っこ紐に入った赤ちゃんをあやすママ・パパをみたことがある人も多いことでしょう。

どんな努力をしても、昨今は「新幹線で、隣の席の子供がうるさかった」「赤ちゃんがぐずって、眠れなかった」など、心無い言葉を聞くことも増えました。
赤ちゃんは泣くものとはいえ、まわりの人に迷惑がかからないかも心配になりますよね。

乗車したら周りの席の人に簡単に挨拶するのも◎

まず乗車したら、席の周りに人がいるときは、一言添えておくと、印象が異なることも。

「子どもが小さくてご迷惑おかけするかもしれませんが……」など、タイミングが合えば、事前に挨拶しておくのもおすすめです。

おもちゃ・絵本で時間を稼ぐ方法も

いつもと違う環境では、赤ちゃんが興奮してしまうことも考えられます。
デッキにいってあやすのも良いですが、それだけではママ・パパも疲れてしまうので無理はせずに。

赤ちゃんのご機嫌が良いときは、おもちゃや絵本で遊ぶのもおすすめですよ。
音がなるタイプは小さい子に大人気ですが、まわりに人がいる環境では、うるさいおもちゃ・絵本は避けるのが無難。

月齢6ヶ月以降の赤ちゃんなら、ハイハインやマルボーロ(たまごボーロ)などの少量のお菓子で気持ちを逸らすのもよいかもしれません。

赤ちゃんと一緒に乗る新幹線も快適に過ごしましょう♡

新幹線と富士山出典:www.shutterstock.com

赤ちゃんとのお出かけは、いろいろイレギュラーなことも起こりやすいので、準備や用意も大変。新幹線などの乗り物を利用するときは神経質になりがちですが、注意点を踏まえて、ママ・パパも赤ちゃんも快適に過ごしてくださいね。可愛い赤ちゃんとのお出かけは、いい思い出になるものですよ♡
※本記事の情報は2026年7月時点のものです。運行状況・料金・サービス内容は変更される場合がありますので、ご利用の際は必ずJR各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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立花恵

東京在住元気な男の子2人のアラサー母です!家族と過ごす時間や旅行、美容、カフェスイーツ、お得なことが大好きです。

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