チーズが伸びる白菜グラタン

【レシピ】チーズが伸びて超絶の旨さ!何度も作りたい「白菜グラタン」

Gourmet / Recipe

冬が旬の白菜。安売りしているからと買ってきたはいいものの、なかなか使い切れずに余らせてしまうこともありますよね。
そんなときにおすすめなのが、白菜のグラタン!
今回ご紹介するレシピは、なんと具材が白菜オンリー。でもしっかり美味しくて、鉄板レシピになること間違いなしです♪
簡単に作れるのでぜひ試してみてください。

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はむこし
はむこし
2024.03.13

白菜グラタン▶材料

白菜グラタンの材料

  • 白菜 500g(1/4くらい)
  • マーガリンあるいはバター 30g
  • マジックソルト 小さじ1/2
  • 薄力粉 大さじ2
  • 牛乳 180ml〜
  • 粉チーズ お好みで
  • ピザ用チーズ お好みで

今回はマジックソルトを使用しましたが、なければ塩とこしょうで代用できます。

白菜グラタン▶作り方①白菜をカットして炒める

炒めている白菜

白菜は食べやすい大きさにカットします。
食べ応えを出すなら大きめがおすすめですが、炒めるときに少々時間がかかってしまうため、時短で仕上げたい場合は小さくカットしてくださいね。

カットした白菜を、マーガリンとともに熱したフライパンで炒めます。
マジックソルト(あるいは塩)を入れるのも、このタイミングでOK。
浸透圧の関係で白菜から水分が出やすくなり、炒める時間を短縮できますよ。

炒めてくたっとなった白菜

10分ほどしっかり炒めた白菜がこちら。
白菜全体のかさが減って、くたっとなっています。

時間はかかりますが、じっくり炒めることで白菜の甘味を引き出せるので頑張ってください!

白菜グラタン▶作り方②薄力粉をまぶす

薄力粉をまぶした白菜

いったん火を止めてから、薄力粉を全体に振りかけるように入れます。
薄力粉を振るう必要はありません。

薄力粉が白菜になじむよう、よく混ぜます。

白菜グラタン▶作り方③牛乳を入れてとろみが出るまで煮込む

牛乳を入れて煮込む

薄力粉がなじんだら牛乳を入れます。
再び火をつけて、弱火でとろみが出るまで煮込んでください。

最初はシャバシャバですが、火を通すことで徐々にとろみがつき、水分量が減っていきます。
とろみが強すぎる場合はあとから牛乳で伸ばせるので、牛乳の量は少なめから入れるようにしましょう。

最後に味見をしてみて、塩気が足りなければマジックソルト、あるいは塩を少し足してくださいね。

白菜グラタン▶作り方④チーズをのせてトースターで焼く

焼く前の白菜グラタン

耐熱皿に白菜グラタンを移したら、ピザ用チーズ→粉チーズの順にのせて焼きます。
今回はオーブントースターを使用し、250℃で10分焼きました。

オーブンレンジの場合は、250℃に予熱したのち、10〜12分焼いて様子を見てください。

白菜グラタンの完成!そのお味は……?

焼きあがった白菜グラタン

焼きあがった白菜グラタンがこちら。
実際に食べてみると、具材が白菜だけとは思えない深い味わいにびっくり!
じっくり炒めることで甘味を引き出したおかげで、コクのある仕上がりになっていました。

「ベーコンとか入れなくて大丈夫かな?」「コンソメも入れないの?」と思うかもしれませんが、なくても満足できる味わい。
むしろ白菜だけのほうが甘味を邪魔しないのでおすすめです。

トロトロになった白菜は、チーズとも相性抜群!
チーズの塩気がいいアクセントになるので、多めにかけるのがおすすめです♡

白菜の鉄板レシピに決定!

チーズが伸びる白菜グラタン

白菜グラタンは、具材が白菜だけなのに今まで作ったどのグラタンよりも美味しくて感動しました。ポイントは白菜をじっくりと炒めること。コクが出て他の具材がなくでも満足できる仕上がりになります。
たくさんの白菜もあっという間に消費できるので、白菜の使い切りレシピを探している人にもおすすめですよ!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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はむこし

パン屋で製造を担当後、出産を経てライターに転身。食べることが大好きで食べ歩きはもちろん、全国のおいしいものをお取り寄せして楽しんでいます。 自分が毎日機嫌よく過ごせるよう、身の回りのものを整えている途中です。