「怒ったときの態度」が分かる診断

【心理テスト】この画像何に見える?「怒ったときの態度」が分かる診断

Baby&Kids / Life style

喜怒哀楽といった感情の表現方法は、十人十色。同じ感情であっても、伝え方は人によって異なるものです。
今回ご紹介するのは、あなたがしがちな「怒ったときの態度」が分かる心理テスト。
自分が出しやすい感情の表現方法を知って、自己理解を深めてみてはいかがでしょう。

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この画像何に見える?

「怒ったときの態度」が分かる診断

Q.この画像を見て真っ先に思い浮かんだのは、次のうちどれ?

A.困った顔文字

B.泥団子

C.握り拳

D.じゃがいも

それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。

A.困った顔文字を選んだ人の診断結果

困った顔文字を選んだあなたがとりがちな怒ったときの態度は、「自己主張できなくなる」です。

困る表情は、ネガティブな感情や体験をどう処理したらよいか分からず、内向的になっている状態を表すものです。画像から困った顔文字を連想したあなたは、怒りを覚えてもつい我慢してしまうタイプ。

本当は言いたいことがあるのに言えなかったり、怒りの感情を抱えてひとりで塞ぎ込んでしまったりすることがあります。時間を置いて落ち着いてから冷静に自己主張すると、問題が解決しやすくなるのでお試しください。

B.泥団子を選んだ人の診断結果

泥団子を選んだあなたがとりがちな怒ったときの態度は、「壊れたように振る舞う」です。

泥団子は、泥を丸く固めるようにして作るボール状のもの。泥でできていますから、壊れやすいところが特徴です。画像を見て泥団子を連想したあなたは、怒ると壊れたような態度をとってしまうみたい。

怒りの感情が強ければ強いほど、どうしたらよいか分からなくなってしまうのでしょう。ヒステリックになったり、相手を責め立てたりしがちです。傷ついた心を自分で受け入れてあげると、気持ちが落ち着くはず。

C.握り拳を選んだ人の診断結果

握り拳を選んだあなたがとりがちな怒ったときの態度は、「不満を相手にぶつける」です。

握り拳は、対象物を殴ったり壊したりする際にする手の形。深層心理学的には、攻撃性、破壊衝動、他責といった意味を持つハンドサインとして考えます。

画像を見て握り拳を連想したあなたは、怒るとハッキリ相手に不満をぶつけるタイプ。相手を諭すような優しい言い方を心がければ、角が立つことなく問題を解決できるでしょう。

D.じゃがいもを選んだ人の診断結果

じゃがいもを選んだあなたがとりがちな怒ったときの態度は、「無言になってしまう」です。

じゃがいもは土の中で育つ野菜。古代哲学において、土は安定、忍耐、努力を意味する要素として考えられていました。そのため、土の中で育つじゃがいもは忍耐の象徴として考えます。

画像からじゃがいもを連想したあなたは、怒ったときについ無言になってしまうタイプ。『怒りをぶちまけるのはみっともない』と考えて、感情を我慢しがちです。文章にすると伝えやすくなるので、意識してみて。

まとめ

診断お疲れ様でした。世の中には、怒りに悪いイメージを持つ人がいます。ですが、怒りは決して悪いものではなく、問題を解決するために必要なもの。ひどい伝え方をしなければ、良い結果を導くことに繋がります。
怒りを感じたら丁寧に伝えてみてください。問題が解決されるはずですよ。

心理分析家・心理占星術師

◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央

心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。

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吉田青央

心理分析家・心理占星術師・Webライター。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始め、23歳の頃には占星術でお金を稼げるように。プロの占星術師として活動する中で精神医学に対する意欲が再熱し、26歳で通信大学(健康科学部心理学科)に入る。現在は鑑定や講座の事業は休止し、占星術や心理学に関するWebライターとして生計を立てながら学業に励んでいる。