貯蓄に水を差す常識①お金は使ってなんぼ
「お金は使わなければ意味がない」とよく聞きますよね。
確かに、お金を使えば欲しい物や経験、手軽さが手に入ります。
しかしなにおれさんは、お金を使って贅沢をしても終わりがなく、心が満たされることはないと考えているそう。
なにおれさんが考える本当の贅沢とは、「お金があるからこそ無駄なことができる」ということ。
お金は使うだけでなく貯めることで気持ちに余裕が生まれ、豊かな暮らしに近づけるとのことですよ。
貯蓄に水を差す常識②貯金するより収入を増やせ
「貯金より自己投資にお金を使え」というのも、よく耳にする情報のひとつ。
そもそも「なぜお金を稼ぐのか？」を考えると、答えは「生きるために必要だから」ですよね。
しかし、生きるために本当に必要なことは「お金を稼ぐこと」ではないはずです。
なにおれさんは、生きるとは「文化的に暮らせること」と考えていて、お金を稼ぐことは暮らすための手段にすぎないと解説しています。
お金をいくら稼いだとしても、絶対的な安心感は得られません。
お金を稼ぐよりも貯金を意識し、自己投資もお金をかけずにできることから始めるのがおすすめだそうです。
貯蓄に水を差す常識③死んだらお金は使えない
「お金は墓場までは持っていけない」とも聞きますよね。
しかしなにおれさんは、それは貯蓄しない理由にはならないとのこと。
お金を持っていれば不安の少ない日々を送れると同時に、生きる上で選択肢が増えることになります。
お金がないから使えないのと、お金はあるけれどあえて使わないのとでは意味が違いますよね。
今を大切に生きるためにも、お金を貯めることは重要とのことです。
貯蓄に水を差す常識④老後から人生を楽しむつもり？
お金を残しておくと、他人の目には「楽しみを未来に先送りしている」ように映るもの。
しかしなにおれさんは貯蓄や節約を楽しんで行っているので、全くそんなことはないそうです。
というのも、お金を使わなくても自分のやりたいことができているから。
自分にとって何が大切かをしっかり理解した上での節約や貯蓄なので、今を豊かに暮らせているのだそう。
お金が貯まればできることが増え、老後への蓄えにも繋がるため、大きなメリットになります。
貯蓄に水を差す常識⑤貯金してもインフレで目減りする
「貯金してもインフレで目減りする」のは事実で、銀行にお金を預けていても増えることはなくどんどん目減りします。
だからこそ、リスクを負ってでも株式などに投資してお金を増やすことが大事とのこと。
金融資産を増やすためには「投資は必須」と考えたほうがいいそうです。
初心者であれば、投資に関する本を読むのがおすすめとのこと。
少しずつ投資に挑戦し、最終的にインデックスファンドに長期で積立投資する形が理想だそうです。
情報や常識にとらわれず自分の感覚で貯蓄しよう
貯蓄や節約に関する情報は簡単に手に入りますが、ネガティブなものも多いです。なにおれさんいわく、情報や知識などは個人の価値観や能力の違いによるものなので、絶対の正解はないとのこと。自分で実践した結果を信じることが大切です。
動画では、貯蓄に水を差す常識とそれを覆す考え方が計6項目解説されています。ぜひ最後までチェックして、考え方の参考にしてみてくださいね。
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