大阪から日帰り旅行するなら【京都府】
まずは、人気の観光地である京都からご紹介します。
大阪から京都までは、新幹線で約15分、電車で30〜1時間ほどで行けるため、日帰り旅行にはピッタリです。車でも行きやすいので、気軽に出かけられますね。
嵐山
『嵐山(あらしやま)』は、京都の定番観光エリア。「竹林の小径(ちくりんのこみち)」や「渡月橋(とげつきょう)」をはじめ、魅力的な観光スポットが多くあります。美味しいものもたくさんあるので、街散策をしながら食べ歩きするのもおすすめです。
また、保津川渓谷の大自然を走る「嵯峨野(さがの)トロッコ列車」はぜひ乗って欲しい観光列車。
トロッコ嵯峨駅にある「ジオラマ京都JAPAN」は穴場ですよ。
白龍園
混雑する観光地を避けたいのであれば、『白龍園(はくりゅうえん)』がおすすめです。京都の知る人ぞ知る隠れた名所で、四季折々の景観が楽しめます。
白龍園が穴場になっている理由は、観覧が春と秋限定で、さらに事前予約制となっているためです。
2024年秋の特別観覧は10/10(木)〜12/4(水)になっています。
女子旅や、カップルでの日帰り旅行デートで出かけてみて。
大阪から日帰り旅行するなら【兵庫県】
大阪市内から神戸までの所要時間は、電車でも車でも1時間はかかりません。
電車旅もドライブにもおすすめの観光地です。
六甲山
『六甲山(ろっこうさん)』は、神戸市の中央部を東西約30kmに連なる山地で、関西エリアでも有数の観光地です。
自然を満喫するのはもちろんのこと、アスレチックや芸術も楽しめます。お腹がすいたら、眺めの良いレストランやカフェでグルメに舌鼓。
冬季にはゲレンデもオープンするので、大阪から日帰りできるスキー場を探しているなら要チェック!
六甲山スノーパークは、2024年11月30日(土)から2024-2025シーズンの営業を開始するそうです。
有馬温泉
日本三古泉の一つといわれる『有馬温泉(ありまおんせん)』。日帰り入浴が利用できる旅館も多くあります。
楽しいところを探しているなら、温泉テーマパーク「太閤の湯」がおすすめです。家族やカップルで楽しめますよ。
南京町
神戸でグルメを楽しむなら、『南京町(なんきんまち)』がおすすめ。日本三大チャイナタウンの一つに数えられ、100以上の店舗が軒を連ねています。
異国情緒たっぷりの町並みは、旅行気分を味わうのにピッタリです。
また、中秋節や春節祭、ランターンフェアなど、季節ごとにイベントも開催しています。
「2025南京町春節祭」は、2025年1月29日(水・旧暦元日)〜2月2日(日)の5日間です。
大阪から日帰り旅行するなら【奈良県】
日本の歴史的建造物が楽しめる奈良県。
大阪市内から車で向かう場合、第二阪奈道路を利用し約45分ほど、電車であれば1時間ほどで行くことができます。
日帰りの観光バスツアーもおすすめですよ。
谷瀬の吊り橋
『谷瀬(たにせ)の吊り橋』は、元々は生活用の吊り橋で、上野地と谷瀬を結んでいます。
長さ297m、高さは54mあり、なかなかのスリルを味わえます。
電車が通ってないので車でしか行けないのが難点ですが、楽しい日帰り旅行になるでしょう。
※2024年11月5日(火)〜2025年3月末は、橋近くで建物解体工事が実施されます。この期間には谷瀬吊り橋の渡橋・見学ができないので注意が必要です。
ならまち
『ならまち』は、世界遺産である元興寺の旧境内を中心とする地域を指します。懐かしい雰囲気の風情ある街並みが魅力です。
観光客もそれほど多くなく穴場的なスポット。食べる・買う・体験する・泊まるなどをコンパクトに楽しめます。
奈良公園から歩いて行けるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。公式サイトでは、おさんぽガイドMAPもダウンロードできますよ。
大阪から日帰り旅行するなら【和歌山県】
大阪市から和歌山市までの所要時間は、電車や車で1時間ほど。南側の串本町までは車で3時間ほどです。
多くの観光スポットがあり、さまざまな目的で楽しめますよ。
生石高原県立自然公園
和歌山県紀美野町にある『生石高原(おいしこうげん)県立自然公園』は、ハイキングにおすすめです。
山頂は、関西有数のススキ草原が広がる絶景スポットです。四国や淡路島を眺めることもでき、雄大な自然を満喫できます。
日々の疲れを癒したい方は出かけてみてくださいね。
南紀白浜
和歌山県南部に位置する南紀白浜は、ビーチや温泉、動物園などがあるリゾート地です。大阪から特急くろしおを利用し、約2時間15分ほどで行くことができます。
パンダで有名な「アドベンチャーワールド」や、「千畳敷(せんじょうじき)」や「三段壁(さんだんべき)」などの景勝地などもあり、たっぷりと楽しみたい方におすすめの観光地です。
2024年10月26日(土)〜2025年2月28日(金)には、「白浜ライトパレード」が開催されます。白良浜の620mにわたる白い砂浜が光と音で彩られるイベントです。夜のビーチも満喫できますよ。
和歌山マリーナシティ
『和歌山マリーナシティ』は、遊園地や温泉のある人工島です。中でも入園無料の「ポルトヨーロッパ」は人気を集めています。
ポルトヨーロッパはその名の通り、ヨーロッパの街並みを再現したテーマパーク。フランス・イタリア・スペインのエリアに分かれていて、フォトスポットが満載です。
敷地内には遊園地もあり、一日中楽しめます。
大阪から車で約1時間半ほどで行けるので、子連れ旅行にもおすすめです。
2024年11月2日(土)〜2025年2月24日(月)には、毎年人気のイベント「フェスタ・ルーチェ」が開催されます。
イルミネーションで彩られた幻想的な空間を散歩したり、光の遊園地やクリスマスマーケットを楽しんだりと、思い出に残ること間違いナシです。
- 住所:〒641-0014 和歌山県和歌山市毛見1527
- アクセス:詳しくはこちら
大阪から日帰り旅行するなら【滋賀県】
滋賀県もたくさんの観光スポットがある魅力的な街です。
新大阪駅から滋賀県の米原駅までは、新幹線で約40分、在来線で約1時間20分で行くことができます。
黒壁スクエア
琵琶湖の北東側にある『黒壁スクエア(くろかべスクエア)』は、街歩きにおすすめです。黒壁の建物が軒を連ねる雰囲気のある街並みが、旅行気分を上げてくれます。
レストランやカフェも多くあり、美味しいものをおしゃれなお店で味わえるのも魅力です。
ガラス教室、陶芸教室、フィギュア教室も人気を集めていますよ。
琵琶湖バレイ
『琵琶湖バレイ』は、標高1,100mに位置し、広大な琵琶湖が眼下に望める山岳リゾート。
ウッドデッキが素敵なテラスカフェをはじめ、ジップラインやスカイウォーカーなどのアクティビティもあります。
友人同士でも、子供連れでも、楽しい日帰り旅行ができるでしょう。
紅葉の見ごろは10月下旬から11月上旬なので、ぜひその時期に出かけたいですね。
秋から春にかけては、運が良ければ雲海にも出会えますよ。
- 住所:〒520-0514 滋賀県大津市木戸1547-1
- アクセス:詳しくはこちら
グランスノー奥伊吹
大阪から日帰りで行けるスキー場を探しているなら、『グランスノー奥伊吹(おくいぶき)』はいかがでしょうか。
大阪から車で約1時間40分で行くことができ、米原駅からシャトルバスが出ているので電車でのアクセスも簡単です。
キッズパークも充実しているのでゲレンデデビューにもおすすめ!
2024-25シーズンは人工造雪機7基を新設し、11月中のオープンを目指しているそうですよ。
- 住所:〒521-0301 滋賀県米原市甲津原奥伊吹
- アクセス:詳しくはこちら
大阪から日帰り旅行するなら【三重県】
少し足を伸ばして、三重県に日帰りで行くことも可能です。
例えば四日市市であれば電車で2時間ほどで行けるため、日帰り旅行できるでしょう。
ナガシマリゾート
『ナガシマリゾート』は、遊園地やプール、温泉、自然公園などが揃った、大型複合レジャー施設です。
誰と、どんな目的で行っても楽しめること間違いナシでしょう。
大阪から車で約2時間、電車であれば新幹線で名古屋駅まで行き、直通バスで約50分で到着します。
2024年10月19日(土)〜2025年6月1日(日)には、なばなの里でイルミネーションイベントが開催されます。国内最大級の圧倒的な光の世界は、ぜひ一度は体験したいですね。
- 住所:〒511-1192 三重県桑名市長島町浦安333番地
- アクセス:詳しくはこちら
伊勢神宮
三重県の観光スポットといえば『伊勢神宮(いせじんぐう)』ですが、大阪から車で約2時間40分で行くことができます。
全国の神社の中でも格別のお宮で、美しい建築や広大な自然が魅力です。
外宮から参拝するのが習わしになっていて、代表的な見どころは約90分で回れます。
日本屈指のパワースポットに元気をいただきに行きたいですね。
その際はぜひ公式サイトで年間行事をチェックして。
- 住所:豊受大神宮(外宮)〒516-0042 三重県伊勢市豊川町279、皇大神宮(内宮)〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
- アクセス:詳しくはこちら
大阪からの日帰り旅行は選択肢がたくさん♡
大阪からの日帰り旅行は、電車でも車でも行きやすい場所がたくさんあります。選択肢が多く迷ってしまうほどです。
「美味しいものが食べたい」「楽しいところに行きたい」「心を癒したい」など、ざっくりでもテーマを決めれば、行き先が決めやすいのでおすすめです。
ぜひこの記事を参考にして、日帰り旅行に出かけてくださいね!
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