日焼け止め

夏が終わっても捨てるのはもったいない!余った日焼け止めの活用法3選

Baby&Kids / Life style

日焼け止めは開封後に品質が低下していくので、使用期限は1年間が目安なのだそう。とはいえ、1年ぴったりに使い切るのはなかなか難しいですよね。少し余ったまま放置している方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、余った日焼け止めの活用法を調査し、実践してみました!

― 広告 ―

余った日焼け止めの活用術とは?

日焼け止め

余ってしまった日焼け止め……捨ててしまうのはもったいないですよね。
そこで活用法を調査してみたところ、本来の使い方以外にも以下のような用途で大活躍することがわかりました。

  • ハサミの切れ味復活
  • 肌についた油性ペン落とし
  • 吸盤の吸着力復活
  • シール剥がし
  • アクセサリーなどのシルバー磨き
  • オリジナルTシャツ作り

今回はこの中から「ハサミの切れ味復活」「肌についた油性ペン落とし」「オリジナルTシャツ作り」をピックアップして、挑戦してみました!

余った日焼け止めの活用法①ハサミの切れ味を復活させる

切れ味が悪くなったハサミ

ハサミでテープを切ると、刃の部分がベタベタして切れ味が悪くなってしまうことがありますよね。
そんなときは、日焼け止めでクリーニングしてみてください。

ハサミに日焼け止めを塗る工程

刃の部分に日焼け止めをなじませ、ハサミを数回開閉させます。

日焼け止めでクリーニングしたハサミ

1〜2分おいて、ティッシュなどで拭き取れば完了♪

実施前後で切れ味を比較してみたところ、確かに切れ味が良くなったと感じました!
日焼け止めの油分が刃に付いた汚れや粘着物質を浮かせて落としてくれるという原理なのだそうですよ
。見た目でも、汚れが落ちてきれいになったことがわかります。

余った日焼け止めの活用法②肌についた油性ペンを落とす

手に付いた油性ペン

肌に付いた油性ペンは、石鹸でこすってもなかなかきれいに落ちませんよね。
そんなときも、日焼け止めが大活躍。

肌についた油性ペンを日焼け止めで落とす工程

油性ペンがついた場所に日焼け止めを塗り、優しく塗り込みます。

手に付いた油性ペンを落とした後の写真

ティッシュなどで拭き取ればOK。

1〜2分かかりましたが、優しい力で塗り込んでいるうちに次第に薄くなっていくのがわかりました。
日焼け止めに含まれる油分が油性マジックの油分を浮かして落としやすくしてくれるのだそうです。最後は優しく拭き取るだけで、きれいに落とせましたよ!

余った日焼け止めの活用法③オリジナルTシャツを制作する

子供が書いたウサギの絵

最後に紹介するのは、日焼け止めがアイロンプリントに活用できるという、少し変わり種の活用法。

本当なのでしょうか……?
実際に、子どもが書いた絵を白いTシャツにプリントしてみることにしました。

子供が書いたウサギの絵

転写したいイラストなどをレーザープリンターで印刷します。
家庭用のインクジェットプリンターではうまくいかないようなので、コンビニなどのレーザープリンターで試してみてください。

イラストに日焼け止めを塗る工程

印刷したイラストに日焼け止めを塗ります。
手でまんべんなく塗り広げましょう。

アイロンでプレスする工程

あて布をして、高温にしたアイロンでじっくりプレス!
高温で押し付けるようにじっくり温めるのがポイントです。

日焼け止めでアイロンプリントしたTシャツ

紙をめくってみると……くっきり鮮やかとはいきませんでしたが、プリントに成功しました!

日焼け止めの油分によって印刷物の顔料が紙から浮き出したところに、アイロンで熱を与えることで転写できるという原理なのだそうですよ。

洗濯するとすぐに薄くなってしまうので、短期的に楽しむ目的で活用するのがよさそうです。

余った日焼け止めを捨てるのはもったいない!ぜひ試してみて♪

余った日焼け止めの活用法を調査して実践してみたところ、日常のちょっとした「困った」に使える便利な活用法があることがわかりました!オリジナルTシャツが作れるというちょっとワクワクする活用法もあるので、捨ててしまうのはもったいないですよね。
ぜひ有効活用して、最後まで使い切ってください♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―