ソフティモ クリアプロ クッションクレンジングオイル

あの高級品と似てる?優秀なプチプラクレンジングオイルを検証してみた

Beauty

shu uemura(シュウウエムラ)の高級クレンジングオイルとボトルのデザインが似ていると話題になっているのが、KOSE(コーセー)の『ソフティモ クリアプロ クッションクレンジングオイル』。
2つを比べてみたところ、成分はそれほど似ていないようです。さらに、実際に使ってみるとソフティモの方が優秀に感じる点も……。その理由をご紹介します。

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吉野詠美
吉野詠美
2023.08.30

ボトルは似ているけれど成分は……

クレンジングオイル シュウウエムラ ソフティモクリアプロ ボトルのみ

シュウウエムラの「アルティム8∞ スプリム ビューティ クレンジングオイル」(以下 シュウウエムラ)と「ソフティモ クリアプロ クッションクレンジングオイル」(以下 ソフティモ クリアプロ)の成分表示を見てみると、主成分はどちらも“トウモロコシ胚芽油”でした。

これは「油脂系」と呼ばれている成分で、洗浄力はややマイルド。
通常のメイクならきちんと落とせます。
保湿効果・角質柔軟効果・毛穴ケアができる成分です。

その次に記載されている成分が、シュウウエムラとソフティモ クリアプロでは違いました。

シュウウエムラに記載されていたのが、“パルミチン酸エチルヘキシル”。
「エステル油」と呼ばれる成分で、洗浄力が高め。
「油脂系」と「エステル油」で構成されたクレンジングオイルといえます。

一方、ソフティモ クリアプロに記載されていたのは“コメヌカ油”。
「油脂系」と呼ばれる成分で、他にも「油脂系」の成分が多く配合されています。
ほぼ「油脂系」で構成されたクレンジングオイルといえるでしょう。

ソフティモ クリアプロは、メイクをきちんと落としながら保湿効果・角質柔軟効果・毛穴ケアもできる優れたクレンジングオイルなのです♡

『ソフティモ クリアプロ』のテクスチャーは?

クレンジングオイル ソフティモ クリアプロ 本体とお皿

『ソフティモ クリアプロ クッションクレンジングオイル』をお皿に出してみました。
色は薄い黄色。無着色のクレンジングオイルなので、これはオイルそのものの色です。
しっとりしたとろみとオイルの厚みを感じるテクスチャー。

お花のようなアロマティックフローラルの香りで「ほわわ〜ん」と癒されますよ♡
むせ返るような強い香りではなく、ほんのり良い香り……という程度です。

メイクもキレイに落ちる!

クレンジングオイル ソフティモ クリアプロ 筆者手 before

手に5種類のコスメを塗って『ソフティモ クリアプロ クッションクレンジングオイル』の洗浄力を検証しました。

A:発色と色持ちの良いLUNASOL(ルナソル)
B: OPERA(オペラ)のお湯落ちマスカラ(お湯落ちタイプはクレンジングオイルだけでは落ちない可能性あり)
C:オペラのティントリップ
D:カバー力の高いKANEBO(カネボウ)のクリームファンデーション
E:耐久性のあるLove Liner(ラブ・ライナー)

クレンジングオイル ソフティモ クリアプロ 筆者手 after

コスメを塗った半分より下に『ソフティモ クリアプロ クッションクレンジングオイル』を中指の腹で塗り、A〜Eの間を行き来するように優しくなじませてからティッシュで拭き取りました。

“B:お湯落ちマスカラ”は、本来クレンジングオイルだけでは落ちないので残っていますが、その他はスッキリと落ちています。

ティッシュで拭き取った後のお肌は、しっとりモチモチになりましたよ♡

『ソフティモ クリアプロ』おすすめです!

『ソフティモ クリアプロ クッションクレンジングオイル』は肌への負担が少なく、洗い上がりはしっとり。肌を柔らかく整え、毛穴の汚れを除去する効果に優れています。
濡れた手OK・まつエクOKなのも嬉しいですね。おすすめのクレンジングオイルなので、ぜひ試してみてください♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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