【沖縄旅行】夏ならではのおすすめ観光情報♪名所・自然・体験・グルメもまるっと満喫

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6月・7月・8月・9月あたりに沖縄に行くなら、夏ならではの楽しみ方や見どころを満喫したいですよね。
子連れでの沖縄旅行にも役立つ観光情報をご紹介します。
モデルコースにも組み込まれる定番の観光スポットや都会にはない美しい自然、沖縄でしかできない体験などをピックアップ!夏の沖縄の気温・気候やおすすめの服装も、あわせてチェックしてみてくださいね。
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あんみつ
立花恵
2023.06.19

【夏の沖縄】気になる気候・気温

夏の沖縄 シーサー出典:www.shutterstock.com

沖縄は、年平均気温が約23℃と一年を通して温暖なエリア。本土と比べると暖かく、また湿度が高いのも特徴です。

まずは、沖縄(那覇)の夏の気温・湿度をチェックしてみましょう♪

  平均気温 日最高気温 日最低気温 相対湿度
6月 27.2℃ 29.8℃ 25.2℃ 83%
7月 29.1℃ 31.9℃ 27.0℃ 78%
8月 29.0℃ 31.8℃ 26.8℃ 78%
9月 27.9℃ 30.6℃ 25.8℃ 75%

出典:気象庁ホームページ「那覇 平年値(年・月ごとの値)」

夏の気候の特徴

5月・6月の沖縄はまさに梅雨本番!6月下旬に梅雨明けすると蒸し暑い夏が始まり、9月ぐらいまではまだ残暑が厳しい日も多いです。
梅雨明け以降は台風の影響さえなければ晴れる日が多く、最高のバーケーション日和♪でも6月は梅雨、8月・9月は台風の影響で降水量が多い時期であるのも忘れてはいけません。

また沖縄は年間を通じて湿度が高い地域で、梅雨・夏あたりは70〜80%前後。
35℃以上の猛暑日になることは少ないですが、ジメジメとした夏らしい気候と言えるでしょう。

紫外線が強烈

沖縄の夏は、とにかく日差しが強いのが特徴です。東京と比べると、8月は約1.5倍の紫外線量になる日もあるのだとか!

しっかりと日焼け・暑さ対策をして旅行を楽しむことが大切です。
肌の露出は極力減らし、プールや海水浴をするならTシャツ・ラッシュガードの着用もおすすめです。日差しが強い日中は、無理せず涼しい屋内スポットやホテルで過ごすのも選択肢にしてみましょう。

気になる台風は運次第?

夏の沖縄は台風が多いイメージがあり、実際にその通りでもあります。
梅雨明けから台風が多くなり、8月9月はいわゆるトップシーズンで、上陸しなくても影響を受けることもしばしば。
夏に沖縄旅行をする場合、台風はいつ来るかわからないので、来た時の状況に備えておくと安心です。

天候によっては海でのダイビングやプールに入れるかも心配ですが、多少の雨や曇り程度なら大丈夫。
でも、台風などの荒天時には海のなかも大変危険なので、迷わず中止にしてくださいね。

梅雨・台風・日差し対策もポイント!夏の沖縄旅行におすすめの服装

沖縄のビーチで遊ぶ親子出典:www.shutterstock.com

夏の沖縄旅行でおすすめの服装は、夏らしいファッションコーデ♪
Tシャツ・短パン・ワンピース・サマードレス・かりゆしウェアなど、通気性が良く着心地が良いものを着て、快適に過ごしてくださいね。

ジメジメとした蒸し暑い日が多いので、汗拭きタオルや替えの服を用意しておくのもいいでしょう。
クーラーの効いた室内に入ると、汗冷えすることもあります。

その上で、沖縄の夏ならではの日差しと雨のときのためのグッズも忘れずに。
紫外線対策にはUVカット効果があるパーカーやサングラス、帽子など、雨具としては持ち歩きしやすい軽量タイプの傘・カッパや、防水性のある薄手のアウターなどがおすすめです。

沖縄への家族旅行には車があると便利♪

沖縄旅行には車があると便利出典:www.shutterstock.com

沖縄での移動は車や電車、バス、タクシーなどが考えられますが、いろんな観光スポットを楽しむなら、自由度が高い車がおすすめです!

まず沖縄の公共交通機関の特徴として、電車は那覇市にあるモノレールゆいレールのみで、バスやタクシーは那覇市内なら本数も多いですが、それ以外のエリアだと乗り換えや時間待ちで不便さを感じることも。
目的に合わせるのなら、長距離を移動できる高速バス、ホテル直行リムジンバスの利用も便利です。

2泊3日・3泊4日程度を考えているなら、日によって変えるのもおすすめですよ。
たとえば那覇市内の観光メインの1日目はゆいレールやバス、2日目・3日目でいろんなスポットを回りたいときはレンタカーを借りるなど、旅程に合わせましょう。

沖縄の夏ならではのおすすめ観光スポット♡

まずは、沖縄の夏におすすめの観光スポットをご紹介します。モデルコースに組まれるような人気スポットをメインに、1日遊べそうなテーマパークはもちろん、沖縄でしか見られない自然や美しいビーチも取り上げていますよ。

おきなわワールド(南城市)

おきなわワールド出典:recotripp.com

「おきなわワールド」は、何度行っても楽しめる沖縄県内の最大級規模のテーマーパークです。
珍しい亜熱帯のフルーツが見られる熱帯フルーツ園や、琉球ガラスなどの伝統工芸の手作り体験、タイムスリップしたような街並みの琉球王国城下町ゾーンなど、大人も子供も遊べるスポットです。

暑い夏や雨の時期は、国内有数の広さを持つ鍾乳洞“玉泉洞”で決まり♪洞内は涼しく、また雨が降っていても影響を受けにくいですよ。

<おきなわワールドの基本情報>

  • エリア:南部
  • 住所:〒901-0616 沖縄県南城市玉城字前川1336

ナゴパイナップルパーク(名護市)

ナゴパイナップルパーク出典:recotripp.com

夏が旬のパイナップル……そんな季節にぴったりなのが「ナゴパイナップルパーク」。
沖縄本島北部の人気観光スポットで、南国の雰囲気ただようパイナップルのテーマパークです。

自動運転で動くパイナップル号でゆっくりパイン畑やカラフルな植物を見たり、迫力満点のダイナソー・アドベンチャー・ツアーがあったり、子供が喜びそうなポイントが点在。
お腹が空けば、パイナップルにちなんだグルメも楽しめます♪

<ナゴパイナップルパークの基本情報>

  • エリア:北部
  • 住所:〒905-0005 沖縄県名護市為又1195

沖縄美ら海水族館(国頭郡本部町)

沖縄美ら海水族館出典:recotripp.com

日本の水族館で最も入館者数が多い「沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)」は、モデルコースに含まれることも多い定番の観光スポット。
暑い夏でも、なかは涼しくてきれいなので心身ともにリフレッシュできます♪

館内は見どころが多く、家族みんなが夢中になって楽しめますよ。
水量7500トンの大水槽“黒潮の海”では、ジンベイザメやマンタなどが広々と優雅に泳ぐのを見ることができます。沖縄ならではのサンゴの海や、神秘的な深海コーナーも必見です。

<沖縄美ら海水族館の基本情報>

  • エリア:北部
  • 住所:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424

青の洞窟(国頭郡恩納村)

青の洞窟出典:recotripp.com

沖縄本島北部にある「青の洞窟(あおのどうくつ)」は、シュノーケリング・ダイビングの大人気スポット。
青く輝く洞窟は、とにかく美しいの一言!晴れの日はもちろん、雨の日や曇りでも楽しめます

きれいな海でのアクティビティは、都会では絶対にできない貴重な体験です。でも夏場は混むことも多いので、穴場の時間帯を狙うなら、早朝や夕方がおすすめ。
ツアー会社によっては、小さい子供と一緒に行けるプラン・コースもありますよ。

<青の洞窟の基本情報>

  • エリア:北部
  • 住所:〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田周辺

伊計島/伊計ビーチ・大泊ビーチ(うるま市)

伊計島出典:recotripp.com

沖縄本島中部に位置し、車で行ける離島として人気の「伊計島(いけいじま)」。
人気のドライブコース“海中道路”を通って辿り着く先は、都会では見ることができないほどの美しいビーチや、さとうきび畑があるのどかな離島です。穴場のようなゆったりとした雰囲気で、のんびりと過ごせますよ♡

エメラルドブルーの海に囲まれた島なので、晴れた夏の日は、どこを見ても絶景が広がります。
島内には、アクティビティ体験やBBQができる伊計ビーチや、600mの砂浜が続く大泊ビーチなどがあります。

<伊計島の基本情報>

  • エリア:中部
  • 住所:〒904-2421 沖縄県うるま市与那城伊計

瀬底島/瀬底ビーチ(国頭郡本部町)

瀬底島出典:recotripp.com

瀬底大橋によって、沖縄本島北部とつながっている離島「瀬底島(せそこじま)」。
周囲8kmの小さい島ですが、本島で一番透明度が高いと言われる瀬底ビーチがあります。泳ぐ魚を間近で楽しめるシュノーケリングやバナナボード、ジェットスキーなどのアクティビティが人気♡

夕陽や星空もきれいなので、瀬底島でホテルなどの宿泊施設に泊まって、美しい自然をのんびりと満喫するのもおすすめです。

<瀬底島の基本情報>

  • エリア:北部
  • 住所:〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底

はての浜(島尻郡久米島町)

はての浜出典:recotripp.com

「はての浜(はてのはま)」は、沖縄のみならず東洋で一番美しいと言われる白浜の絶景スポットです。

はての浜とは久米島東側の沖合に浮かぶ約7kmの連なる砂州のことで、船で約20分で着きます。ツアーなどに申し込んでいくのが一般的で、夏なら海水浴やシュノーケリングを楽しめますよ。でも日陰がなく日差しがとても強いので、日焼け対策はしっかりするのがおすすめです。

<はての浜の基本情報>

  • エリア:離島(久米島)
  • 住所:〒901-3106 沖縄県島尻郡久米島町

沖縄の夏のイベントといえばコレ♪

家族旅行で来たのなら、沖縄ならではの夏祭りを体験したい人もいますよね。ここでは、沖縄の夏の風物詩にもなっている人気イベントをご紹介します。開催日時に合わせて、早めに旅程に立てるのがおすすめです♪

海洋博公園サマーフェスティバル(国頭郡本部町)

例年7月中旬に開催される沖縄の夏の一大イベント「海洋博公園サマーフェスティバル(かいようはくこうえん さまーふぇすてぃばる)」。
快水浴場百選にも選ばれているエメラルドビーチでは、約1万発の花火が打ち上がり、夏の夜にぴったりのひとときを楽しめます。2023年の花火大会は、7月15日(土)に開催。

海洋博公園は、沖縄美ら海水族館や熱帯・亜熱帯都市緑化植物園、プラネタリウム、イルカショーなどを擁する広大な観光スポット。イベント以外でも、1日たっぷり遊べますよ♪

<国営沖縄記念公園海洋博公園の基本情報>

  • エリア:北部
  • 住所:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424番地
  • 開催日時:2023年7月15日 20:00〜21:00(花火)

一万人のエイサー踊り隊(那覇市)

沖縄のエイサー出典:www.shutterstock.com

お盆の時期に踊る沖縄の伝統芸能エイサー。県外からの旅行客がエイサーと触れる良い機会となるのが、那覇市のメインストリートである国際通りで毎年8月の第1日曜日に開催されるお祭り「1万人のエイサー踊り隊(いちまんいんのえいさーおどりたい)」です。

踊り手には子供も大人もいて、いろんなエイサーを楽しめます。
力強い太鼓の音や躍動感のある踊りは、見ごたえたっぷり!暑い夏も、元気をもらえます♪

<一万人のエイサー踊り隊の基本情報>

  • エリア:南部
  • 住所:沖縄県那覇市
  • 開催日時:-

沖縄に行ったら食べるべき夏グルメ

沖縄グルメはいろんなものがありますが、ここでは夏場のおすすめを取り上げます。夏季限定メニューだったり、夏だからこそ食べておきたいガッツリ系をピックアップしていますよ。

冷やし沖縄そば

下地そば(沖縄県那覇市)の冷やし沖縄そば出典:tabelog.com

沖縄そばは旅行で食べたい沖縄グルメの一つですが、暑い季節には夏季限定の「冷やし沖縄そば(ひやしおきなわそば)」はいかがでしょう?
いろんなスタイルの冷やし沖縄そばがあり、たとえば冷やし中華に似ていたり、ざるそばスタイルだったり、タンタン風があったりすることも。

冷やしそば・冷やし中華そばという名称で売られていることもありますよ。
沖縄そばはもちろん、夏にぴったりの冷やし沖縄そばもぜひ食べてみてくださいね♪

沖縄のステーキ

ステーキハウスBB出典:tabelog.com

「ステーキ」は、沖縄でお酒のあとの“しめステーキ”があるほど馴染み深いグルメ
県内にはステーキがいただけるお店が多く、気軽に食べに行くことができます♪

お店によってはテンダーロイン(ヒレ肉)やサーロイン、リブロースなどの部位はもちろん、アメリカ産・沖縄産などのいろんな牛肉が取り扱われているところも。
価格はリーズナブルなお店から高級店まであるので、予算に合わせて選んでみて。

夏は沖縄ならではの美しいビーチ・観光スポット・イベント・グルメを満喫♪

沖縄の夏はたくさんの見どころがあって、いろんな楽しみ方ができます。観光スポット・海・イベント・グルメなど、沖縄ならではのものを思う存分に満喫しましょう。雨や暑さなども心配にもなりますが、対策をきちんと取って、夏の休日を楽しんでくださいね。

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