SNS総フォロワー160万人超え、てぃ先生が登壇
(画像:オフィシャル、左からジョンソンベビー研究開発水野紗耶香さん/保育士、育児アドバイザーてぃ先生/ジョンソンベビー アソシエイトブランドマネージャー渡邊佳奈さん)
2023年5月、赤ちゃん用スキンケアブランドの『ジョンソンベビー』を展開するKenvue(ケンヴュー)が、ママパパを中心とする社員向けに『寝かしつけギャップ解消セミナー』を開催。寝かしつけにストレスを感じている人が多いことから、赤ちゃんの肌を125年以上研究し続けるジョンソンベビーが、赤ちゃんの五感に働きかける寝かしつけメソッドを公開しました。メソッドの詳しい内容を知りたいママはこちら♡
さらに、ゲストとして、現役保育士ながらテレビやラジオなど様々なメディアでも活躍するてぃ先生が登場。4yuuu編集部も質問させていただきました!
未就学児ママが抱える3つのお悩みにアドバイス♪
編集部に届いた、未就学児ママ達からのお悩みに、てぃ先生が応えてくれました。
Q1.寝るの嫌、お風呂嫌、そんな子が自ら進んで行動したくなるような魔法ってないですか?(4歳のママ)
「子どもに『役割を与えること』が大事だと思います。僕はこれを“文化祭理論”と名付けているのですが、子どもって自分が関わっていることじゃないと興味を持ってくれないんですよね。
例えば、お風呂で一方的に体を洗われるより、『パパの背中にボディソープつける係』の方がやる気がでる。寝室で一方的にトントンと寝かされるより、『枕カバーセットする係』の方がお布団に入りたがる。そうやって、その子の役割を与えてあげると、役を果たそうと進んで行動してくれるはずです。
人が勝手に準備している文化祭ってつまらないけど、自分が準備に関わっている文化祭って楽しいですよね。それと同じ。だから文化祭理論なんです!」
Q2.お友達にうんちをしていることを知られたくない!という我が子。恥ずかしがって保育園でうんちをしてくれません。どうしたらいい?(5歳のママ)
「まずは、“恥ずかしいという気持ちを認めてあげること”が大切だと僕は思います。
恥ずかしいと主張している子に対して、『うんちは恥ずかしいことじゃないんだよ!』と言ってしまうと、その子は自分の気持ちを否定されたように感じてしまいます。信頼しているママやパパに思いが伝わらないと悲しいんです。だからまずは、“その気持ちわかるよ”、“そうなんだ、恥ずかしいんだね”って受け止めてあげてください。その後、うんちをするのが恥ずかしい理由を聞いたり、うんちをすることの大事さを伝えたりしてみてください。 一旦自分のことから離れて冷静に考えてもらうために、『周りの子はどうしているの?』と聞くのもおすすめです。この際、周りはできているのに……と比較することは避けましょう。
あとは、園の先生に協力してもらうのも1つの手。例えば、他のお子さんがお昼寝している間にトイレに連れて行ってもらうなど。その子がやりやすい環境をつくってあげることも、大切なのではないでしょうか」
Q3.これからやってくる梅雨の時期。未就学児とできる、オススメのお家遊びを教えてほしいです!(3歳ママ)
「すごくオススメの遊びがあります!
- まずは、貼って剥がせる大きめのシールを用意してください。お星さまやフルーツなど、いろんな形のものがあるといいです。
- お部屋のいろんな場所にシールを貼ってください。お子さんが自分で手が届く場所だけじゃなく、大人が抱っこしないと届かないような場所にも。
- タッチゲーム開始。『いちごにタッチして!』『お星さまを探して!』など声をかける。
普段お子さんと遊ぶ機会が少ないパパの場合でも、取り組みやすいと思います。高い場所に貼ってあるシールは抱っこしてあげて。そうすると、自然な形でお子さんとスキンシップがとれるし、自然と共同作業ができて、よい親子の時間が過ごせると思いますよ」
耐えることない子育てのお悩み。だけど、園や学校の先生、周りの先輩ママなど身近にいる“プロ”達のさまざまな意見を聞いてみることで、悩んでいたことが思っていたよりも簡単に解決した!なんてこともありそう♡
ひとりで考え込まず、いろんな声を参考にしてみてくださいね。
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