お金が貯まる人の習慣①なぜ欲しいのかを考える
欲しいものが自分に本当に必要なものなのかを考えることが大切です。
以下の理由で買い物をしている人は、要注意。
- 「あの子が持っているから」という見栄
- 「SNSでよく見るから」などのなんとなくの理由
- 「安かったから」という値段基準
お金が貯まる人の習慣②貯蓄は先取りする
「毎月の収入から余った分を貯蓄に回そう」という考え方では、いつまで経っても貯まりません。
財形貯蓄や社内預金などを上手く利用して、残ったお金でやりくりしましょう。
お金が貯まる人の習慣③安さではなくコスパを考える
貯蓄をしたい人にとって、日頃から低価格商品を選ぶ意識はもちろん大切です。ですが、安さに囚われず「コストパフォーマンス」を意識した方が結果的に節約に繋がることも。
例えば、型が古い全自動洗濯機は、最先端の全自動洗濯機よりも低価格で手に入ります。ですが、毎日洗濯する場合、光熱費が高くついてしまう可能性があるのです。
価格だけを見るのではなく、どのように利用するのかも含めて考えると節約に繋がるでしょう。
お金が貯まる人の習慣④定期的に保険を見直す
ライフステージで変化があった時などは特に、保険を見直しましょう。保険料を下げられたり、同じ保険料でも手厚い補償内容の保険に乗り換えられたりできる可能性があります。
金融商品に携わる機会が少ない人にとっては少し難しい分野になるため、FPに相談するのがおすすめです。
お金が貯まる人の習慣⑤ATMは月初に1度だけ利用する
最近ではキャッシュレスでの支払いも多くなりましたが、まだ現金でないと支払いができないところがあるのも事実です。その度に手数料を払ってATMを利用するのは非常にもったいないこと。塵も積もれば山となります。
送金や振込に関して手数料がかからないネットバンキングもあるため、積極的に利用するといいですよ。
お金が貯まる人の習慣⑥冷蔵庫を定期的に空っぽにする
毎日自炊をしているご家庭では特に、冷蔵庫の中がパンパンなことも多いのではないでしょうか?
もちろん節約する上で自炊はいいことですが、冷蔵庫がパンパンで何を買い足せばいいのかわからない状態では本末転倒です。
1週間分を買い溜めしたのなら、1週間で使い切るのがセオリー。冷蔵庫にある食材で献立を考えられるようになると、食材ロスも減りますよ。
お金が貯まる人の習慣⑦「使えそう!」は買わない
「あったら使えるよね!」という思考でモノを買うことはおすすめしません。何かを購入するときは、「必要だから買う」という意識が大切。
購入するか迷ったときには「あったら使うかな……」という思考はやめて、本当に必要になったときに購入しましょう。
「お金を使わない日=ノーマネーデー」を作ることも大切
モノを買わないコツやそもそも使う額を減らす方法を活かしつつ、1ヶ月の中で「お金を使わない日」を作ることも大切です。家計簿をつけていれば「今月はノーマネーデーが○日あった!」と目に見えてわかるため、お金を使うことよりも使わないことが楽しくなってくるはず。
ノーマネーデーを作って、お金を使わなかったということに達成感を感じられる仕組みを作りましょう。
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