食費の節約効果がすごいと話題!「無買デー」とは?
「無買デー」とは名前の通り、お店で何も買わず1円も使わないで過ごす日のことです。
もともとは、1992年にカナダで始まった「Buy Nothing Day」という非公式の記念日だそうで、年に1度、不要な物を買わずに過ごし、無駄な消費について考える運動として始まりました。
それが世界中に広まりましたが、今になって日本で再びブームを起こしています。
その理由としては、節約ブロガーやインスタグラマーたちが食費の節約のために、週に何日か無買デーを取り入れたことです。
その節約効果は高く、しかも誰でも簡単にできる内容であることから節約ママたちの間で大注目!
失敗しないためのアイデアとともに、無買デーの方法をご紹介します。
食費が節約できる!無買デーの成功アイデア①冷蔵庫空っぽデーを作る
いつも何かしら食品を腐らせてしまう方におすすめなのが、無買デーは冷蔵庫の中にあるものだけで料理すると割り切る日を作ること!
お金も使わないし、余った食品の消費もできるので食費節約につながります。
「冷蔵庫になにもない!」なんて思う日もあるかもしれませんが、本当にそうでしょうか?
冷凍庫室や野菜室、冷蔵庫の上の奥の隅っこに食品が隠れていませんか?
お米と卵1つあれば、卵スープを作って1汁1飯の完成。
冷蔵庫の掃除やダイエットにもなって一石三鳥ですよ♪
食費が節約できる!無買デーの成功アイデア②あまり外出しない
お金を使わない無買デーは、なるべく家から出ないことをおすすめします。
外出すると、ちょっと飲み物を買ったりセール品を見つけて買ってしまったり、なにかと誘惑に負けてしまうもの。
仕事で出勤してる人にはなかなか難しいですが、「月曜日は財布を持たない!」などと割り切れば、土日に作り置きやまとめ買いの習慣がついて食費の節約につながります。
「今日は1円もお金を使わなかった」という成功体験が、節約をポジティブな習慣にしてくれるでしょう♪
食費が節約できる!無買デーの成功アイデア③代用レシピを考える
無買デーの日に「あれ?調味料がなくなった!」と思ったら、買いに出かける前に家にあるもので代用できないか考えてみましょう。
例えば、ドレッシングがなくてもオリーブオイルと塩コショウがあれば十分美味しいサラダが完成しますし、から揚げ粉がなかったら片栗粉で代用することもできます。
料理の知識も増えて、レシピの幅も広がりそうですよね♪
こうしたスキルをつけることで、後々食費の節約につなげることもできるでしょう。
食費が節約できる!無買デーの成功アイデア④慣れてきたら回数を増やしてみよう
週1回の無買デーに慣れてきたら、2回、3回と増やすことで、さらに貯蓄に回せる金額が増えていきます。
そのときに、カレンダーや手帳に、無買デーできた日はシールなどで見える化しておくといいでしょう♪
「こんなに食費が節約できたんだ」「お金が貯まった」という喜びにつながって、楽しく続けられますよ。
ただし、あまりストイックにやりすぎると失敗してやる気がなくなってしまうので、無理なくできる範囲で進めるのがポイントです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。