トマトソースパスタ▶材料
今回は、市販のトマト缶を使ったトマトソースパスタのレシピをご紹介します。オーソドックスでシンプルな分、トマトソースの風味やパスタ麺の食感がポイントになりますよ。
トマトソース材料(2人前)
- 完熟トマトホール缶 1缶(400g)
- ピュアオリーブオイル 30g
- にんにく 1片
- 玉ねぎ(みじん切り) 1/8個(30g)
- 塩 2つまみ
- ケチャップ 小さじ2
- ハチミツ 小さじ2
- バター 1かけ(10g)
- 乾燥バジル ひとつまみ
トマトソースパスタ材料(1人前)
- パスタ(1.7mm) 100g
- トマトソース 120g
- にんにく 1片
- バジル 2枚
- バター 5g
- パルメザンチーズ 5g
- レモンの皮 適量
- ピュアオリーブオイル 大さじ2(サラダオイルでも可)
- EXVオリーブオイル 小さじ2
トマトソースパスタ▶①にんにくを炒めパスタ麺を茹でる
今回はトマトソースが完成した状態からご紹介します。
まずはにんにくの準備。フライパンに細かく刻んだにんにくを入れ、オリーブオイルを加えておきます。
次にパスタ。深めのお鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰したら1Lに対して10gの塩を加えます。パスタ麺を入れて茹でましょう。
トマトソースは味わいに濃度があるので、重くならないようアルデンテの中でも固めに茹でるのがおすすめとのこと。
トマトソースパスタ▶②レモンの皮を刻む
パスタ麺を茹でている間に、具材を切り分けておきます。レモンは表面の皮のみを使うので、ピーラーで薄くスライスしましょう。スライスしたレモンの皮は、細かく刻んでおきます。
トマトソースパスタ▶③にんにくをオリーブオイルで加熱する
①で用意しておいたにんにくをフライパンで加熱します。フライパンを斜めに傾けておくと、にんにくに満遍なく火が入りやすいですよ。
最初は強火で加熱し、オリーブオイルに泡が出てきたら弱火よりやや中火に切り替えましょう。にんにくが全体的にキツネ色になるまで、フライパンを回しながら加熱してください。
トマトソースパスタ▶④トマトソースとバジルを加える
フライパンにトマトソースを加え、木べらなどで軽く混ぜてオリーブオイルとなじませます。味見をして、必要なら塩を少々加えましょう。バジルをちぎりながら加えたら、軽く混ぜながらバジルの香りをソースに移します。
混ざったら、ソースの水分が飛んでしまわないように火を止めておきましょう。
ソースの塩加減は「フワッとぼんやり甘い」ではなく「しょっぱくないけど甘さが引き立って美味しい」状態を目指すとよいそうですよ。
トマトソースパスタ▶⑤パスタ麺をソースに絡める
パスタ麺が茹で上がったら、ソースの入ったフライパンに再び火を付けます。茹で汁をしっかり切り、パスタ麺を加えましょう。バターも加え、パスタ麺にソースを絡めるように混ぜてください。
EXVオリーブオイルをたっぷり加え、フライパンを2〜3回ほど煽ればでき上がり。
お皿に盛り付けたら粉チーズを振りかけましょう。レモンピールは食べている途中でかけるとアレンジになりますよ。
マストで覚えたいシンプルなトマトソースパスタ
今回ご紹介したのは、トマトソースとバジルで味を整えたシンプルなパスタ。割愛しましたが、動画の冒頭ではトマトソースの作り方も丁寧に解説しているので併せてチェックしておきましょう。トマトソースのパスタは王道の一皿なので、マストで覚えておきたいですね。
◆鳥羽周作のシズるチャンネル
代々木上原レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作さんが、「おいしいものにワクワクすること」=「シズル」をコンセプトに、さまざまな美味しい料理のレシピを発信しているYouTubeチャンネル。
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