この画像何に見える?
Q.この画像を見て真っ先に思い浮かんだのは、次のうちどれ?
A.口を閉じた鮫の顔
B.上から見た鼻の長い人
C.棒付きの丸いアイス
D.ピンクのうちわ
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.口を閉じた鮫の顔を選んだ人の診断結果
口を閉じた鮫の顔を選んだあなたの苦手とする人は、「攻撃的な物言いをする人」です。
鮫は、人間を食べてしまうイメージのある生き物。口をめいっぱい開けたときに見えるギザギザの歯も、人間の恐怖心を煽ります。
画像から口を閉じた鮫を連想したあなたは、攻撃性に苦手意識があるみたい。特に、強い口調で話したり攻撃的な物言いをしたりする人のことを、どうしても怖いと感じてしまうでしょう。
B.上から見た鼻の長い人を選んだ人の診断結果
上から見た鼻の長い人を選んだあなたの苦手とする人は、「平気で嘘をつく人」です。
上から見たピノキオのような、鼻の長い人を連想したあなた。不自然なまでに長い鼻は、いうまでもなく嘘をつくことのメタファーです。
画像から上から見た鼻の長い人を連想したあなたは、平気で嘘をつく人が大嫌い。また、AさんにはBさんの悪口を言い、BさんにはAさんの悪口を言って味方のふりをするような人も苦手でしょう。
C.棒付きの丸いアイスを選んだ人の診断結果
棒付きの丸いアイスを選んだあなたの苦手とする人は、「甘えた態度をとる人」です。
アイスは、嗜好品。栄養を摂るために食べるものではなく、おやつとして甘味や冷たさを楽しむために食べるものです。そのため、アイスは甘えの象徴的なモチーフ。
画像から棒付きの丸いアイスを連想したあなたは、甘えた態度をとる人が苦手。特に、仕事場で周りの人に頼って自分は何もしなかったり、異性に媚を売ったりする人を許せないかも。
D.ピンクのうちわを選んだ人の診断結果
ピンクのうちわを選んだあなたの苦手とする人は、「自分の意見がない人」です。
うちわは、風を起こす道具。ギリシャ哲学において、コロコロと風向きの変わる風は、他者への同調や主体性のなさを意味する要素として知られています。
画像からピンクのうちわを連想したあなたは、周りに同調するだけで自分の意見を持たない人が苦手みたい。主体性のない人物を不気味に感じてしまうこともあるでしょう。
まとめ
診断お疲れ様でした。苦手を克服しようとするのは、素晴らしいこと。ですが、どうしても克服できないこともあります。苦手な人と関わる度に心が疲弊してしまうのであれば、その人との関係を清算したり、距離を置いたりするのが賢いやり方。罪悪感を覚えるかもしれませんが、どうしても苦手な人がいる場合はお試しあれ。
◆心理占星術師/吉田青央
心理占星術師・心理学研究家。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
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