大人も子供も一緒に!みんなで考えながら楽しくボードゲーム
将棋や囲碁、オセロ、人生ゲームなどのボードゲームは、大人も子供も一緒になって楽しめます。
でも、ボードゲームの良いところは皆で遊べるところだけではありませんよ。
ゲームのルールを理解する必要があったり、対戦相手とコミュニケーションをとったり、勝つための思考能力が身に付いたり、“ゲーム”として楽しいだけではなく子供の知育や勉強にも繋がります♪
子供が考えながら遊べるボードゲームは、家族のおうち時間にもおすすめです。ぜひ、いろいろなボードゲームを楽しんでみてくださいね。
子供向けのボードゲームの選び方のポイント
ボードゲームは大人も子供もみんなで楽しめますが、種類によってルールや難易度が異なります。
なので子供にとって難しすぎる内容だと、飽きてつまらなくなってしまうことも……。
子供と一緒にボードゲームを楽しむなら、選ぶときに以下のポイントをチェックしてみましょう。
- 対象年齢……子供の発達・年齢にあった内容・難易度を選んでみて。対象年齢より低くてもプレイしやすいものもあります。
- プレイ時間……初心者や幼児と一緒にプレイするゲームは、短めだと子供の集中力が続きます。
- プレイ人数……家族やよく一緒にプレイする相手の人数に合わせるのがおすすめ。大人数でも遊べるタイプは、家にお客さんがきたときに盛り上がるかも。
- 子供が好きそうなデザイン……ポケモンやマリオなど子供が好きなキャラクターのゲームは、親しみやすくておすすめ。人気ゲームは、ベーシックだけではなく他のデザイン版を展開していることがあるのでチェックしてみて。
幼児(3歳・4歳・5歳)から遊べる!子供向けボードゲームのおすすめ5選
まずは、幼児と一緒に遊べるボードゲームをご紹介します。対象年齢が3歳・4歳・5歳ぐらいからになるので、子供が興味を持ちそうな内容・デザインのゲームを選んでみてくださいね。
HABA 果樹園ゲーム
「HABA(ハバ)」の『果樹園ゲーム』は、勝ち負けが苦手な幼児にもおすすめです。
ルールはわかりやすく、木になったりんご・さくらんぼ・洋梨・プラムをカラスに食べさせないよう、皆で協力して行います。
色も鮮やかで、木の実のフルーツは、おままごとのようなデザインで楽しく遊べますよ。
<HABA 果樹園ゲームの基本情報>
- 対象年齢:3歳〜
- プレイ人数:2〜8人
- プレイ時間:約10〜20分
HABA 果樹園ゲーム
¥7,480
すごろくや ナンジャモンジャ
「すごろくや」の『ナンジャモンジャ』は、引いたカードに描かれたナンジャモンジャ族に名前をつけて、次に同じ絵柄が出たら、その名付けた名前を早く言えた人が勝ち。最終的に何枚当ててカードを集められたかを競うボードゲームです。
シンプルでわかりやすい内容ですが、ネーミングセンス、記憶力、瞬発力などが試されますよ。
ロングセラーで口コミ評価が高く、大人も子供も笑いながらハマっちゃう人多数です!
<すごろくや ナンジャモンジャの基本情報>
- 対象年齢:4歳〜
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:約15分
すごろくや ナンジャモンジャ
¥1,480〜
リゴレ ワードスナイパーキッズ
いろんな言葉を理解して話せるようになる4、5歳ぐらいからの幼児におすすめなのが、「リゴレ」の『ワードスナイパーキッズ』。
カードには表に“お題”、裏には“文字”が書いてあるので、“お題”にあう“文字”で始まる言葉を最初に言えた人が勝ち。カードに書かれている点数を合計して、一番高い人がこのボードゲームの勝者になります。
ワイドスナイパー(5歳〜)がありますが、最初は難易度が易しいキッズ向けから始めるのもおすすめですよ。
<リゴレ ワードスナイパーキッズの基本情報>
- 対象年齢:4歳〜
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:約15分
リゴレ ワードスナイパーキッズ
¥1,680
アークライト 宝石がいっぱい
「アークライト」の『宝石がいっぱい』は、カードをめくりながら宝石を探し当てていくボードゲームです。
カードには“宝石発見”・“化石発見”・“金塊発見”の他、他の人がGETしたお宝を奪える“怪盗”や、めくっても同じまま何も起こらない“土”があります。
宝石は後半に行くにつれて点数が高くなるのもミソで、ときには神経衰弱のように記憶力が頼りに!緊張感を持ってカードをめくっていきましょう♪
<アークライト 宝石がいっぱいの基本情報>
- 対象年齢:4歳〜
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:約5分
アークライト 宝石がいっぱい
¥2,200
HANAYAMA ミッケ!たからさがし
こちらは、ベストセラーシリーズの探しっこ絵本“ミッケ”がボードゲーム化した「HANAYAMA(ハナヤマ)」の『ミッケ!たからさがし』。
お題カードにあるものと同じ形・色をした6つの宝物を、白いボウルのなかから探し出すゲームです。
絵本の“ミッケ”好きの子供なら、受けも抜群なはず♪子供同士はもちろん、大人も混じって楽しく遊べますよ。
<HANAYAMA ミッケ!たからさがしの基本情報>
- 対象年齢:5歳〜
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:-
HANAYAMA ミッケ!たからさがし
¥4,180
小学生(6歳〜)以上でさらに楽しい♡子供向けボードゲームのおすすめ7選
続いては、小学生以上におすすめのボードゲームをご紹介します。
6歳・7歳・8歳ぐらいが対象となるボードゲームは、大人も夢中になって遊べるものがほとんど!遊びごたえがあり、好みに合うゲームなら、がっつりハマっちゃうかもしれませんよ。
世界的なベストセラーも取り上げていますが、初心者でもわかりやすいシンプルなルールのボードゲームがほとんど。ぜひ、おうち時間の遊戯に取り入れてみて。
ドブル
『ドブル』は、アメリカやヨーロッパで約30万個を売り上げたロングセラーシリーズのボードゲーム。
55枚のカードには、それぞれ50種類あるマークのうち8つが描かれていて、別のカードと共通するのは1種類のマークのみ。ミニゲームをしながら、同じ絵柄マークが描かれたカードを見つけていきます。
スピード、観察力、反射神経が重要で、大人も子供も夢中になって遊べますよ。
<ドブルの基本情報>
- 対象年齢:6歳〜
- プレイ人数:2〜8人
- プレイ時間:約15分
ドブル
¥1,980〜
タッチイット
2022年12月に発売された、最近話題の新感覚ボードゲーム『タッチイット』。
カード表の絵柄には、裏にある4つの絵柄のうちの1つが描かれています。見てはいけない表の絵柄には、凹凸があるので、指先の触覚で何が描かれているかを当てるゲーム。早く正解したほうが多くの勝ち点をとることができます。
わかりやすい内容なので、家に遊びに来た親族や友人家族と一緒にやるのもおすすめですよ。
<タッチイットの基本情報>
- 対象年齢:6歳〜
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:約10分
タッチイット
¥1,760
ウボンゴ
パズル系のボードゲームが好きなら、『ウボンゴ』は外せません。
海外では数多のゲーム賞を受賞し、学校の教材にも取り入れられているベストセラーゲームです。
サイコロを振って、使うゲームピースを決めて、パズルを完成させ「ウボンゴ」と宣言。ラウンドごとに問題は異なり、制限時間内にパズルをといて宝石を集めていくゲームです。
シンプルなゲームですが、脳トレや知育にもなり、家族で楽しめますよ♪ポケモンバージョンもあります。
<ウボンゴの基本情報>
- 対象年齢:8歳〜
- プレイ人数:1〜4人
- プレイ時間:約25分
ウボンゴ
¥4,620
ハズブロ モノポリー
1930年に誕生した、ボードゲームの定番「モノポリー」。
サイコロを振りながら、ボード上で資産(土地や不動産)を増やしていきます。レンタル料徴収や他プレイヤーとの交渉、お楽しみカードのルールがあるなど、単純そうに見えて実は奥深いゲームです。
そして、最後まで破産しなかった人が勝利!
クラシック版のほか、日本版・マリオカート版・あつまれどうぶつの森版・ジュニア(5才〜)版などが展開されているので、より子供たちが親しみやすいモノポリーを選んでくださいね。
<ハズブロ モノポリーの基本情報>
- 対象年齢:8歳〜
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:-
ハズブロ モノポリー
¥1,495〜
ギガミック クアルト ミニ ボードゲーム
フランスで誕生したクアルトは、名作ボードゲームの一つで、こちらの「Gigamic(ギガミック)」の『クアルト ミニボードゲーム』はそのコンパクトサイズ。
特徴が異なるコマを、穴・色・形・高さのどれかで揃えて直線上に並べるゲームです。コマは対戦相手から渡されるものを使うので、シンプルなルールながらも心理戦が含まれますよ。
子供はもちろん、大人も真剣になってやらないと勝てないかも。2人用ゲームなので、親子や兄弟姉妹、友人などと一緒にやってみてくださいね。
<ギガミック クアルト ミニ ボードゲームの基本情報>
- 対象年齢:8歳〜
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:-
ギガミック クアルト ミニ ボードゲーム
¥3,740
コヨーテ
『コヨーテ』は、数字の書かれたカードの合計値を推理するゲーム。ポイントは自分のカードの数字は見ることができず対戦相手のカードは見えていること。
他の人の表情を見たり、他の人が推理した数値を参考にしたり、ハッタリをかましたり、頭をフル回転させて遊びましょう。カードには、数値以外にも特殊カードが含まれているので、それがもっとゲームを面白くしてくれますよ。
10人までの大人数で遊べるのも、嬉しいポイントです。
<コヨーテの基本情報>
- 対象年齢:10歳〜
- プレイ人数:2〜10人
- プレイ時間:約15〜30分
コヨーテ
¥1,780
splendor 宝石の煌き
『splendor 宝石の煌き』は、2014年に発売されたボードゲームの話題作。
ルールは簡単なのに中毒性が高く、大人も子供も人によっては夢中になってしまうほどだとか。
プレイヤーは商人ギルドのマスターとなり、鉱山の投資や職人を雇用しながら、宝石や黄金のトークンを獲得していき威信ポイントをGET。最終的に、威信ポイントが最も高いプレイヤーが勝ちになります。
<splendor 宝石の煌き>
- 対象年齢:10歳〜
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:約30分
splendor 宝石の煌めき
¥5,500
子供向けのボードゲームでおうち時間を楽しく過ごしましょう♡
子供がプレイできるボードゲームのなかには、大人も夢中になって遊べるものが多いですよ。
考えてプレイできるボードゲームは、おうち時間のお供にも最適。ぜひ、家族で一緒にボードゲームを楽しんでくださいね。
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