春のベージュコーデのコツ①ビッグボウタイブラウスを活用
ロングニットチュニックとワイドパンツをベージュで統一したコーデ。足元もベージュで合わせ、シックな着こなしにしています。インナーはGU(ジーユー)の『ビッグボウタイブラウス』で、上品で可憐なアクセントをプラス。
ブラウスのタイはリボン結びが一般的ですが、1つ結びでもOKとのこと。袖はニットのみをたくし上げ、ブラウスの袖を見せるようにすると視線が上がり、すっきりした印象になりますよ。
ベージュアイテムだけを使うと野暮ったくなりやすいので、差し色やデザイン性のある物をプラスすると良いそうです。
春のベージュコーデのコツ②バケットバッグをプラス
UNIQLO(ユニクロ)のノースリーブTにタックワイドパンツを合わせ、ナイロンパーカを羽織ったコーデ。アウターのフロントは胸元までジッパーを下げ、襟抜きスタイルに。袖をまくってすっきりとした印象にしています。
バッグはインナーの上に肩掛けして、アウターでショルダー部分を隠しているのもポイント。アウターの内側にバッグを掛けることで、スタイリングに安定感が出るそうです。アウターの脱ぎ着がしやすいのも嬉しいですね。
パンツは裾を軽くロールアップして、クロップド風に。スニーカーとのコンビネーションで、足元をすっきりと見せています。黒のアイテムを散りばめ、スパイスを効かせるのがポイントだそうです。
春のベージュコーデのコツ③ノースリーブTでコーデ
ノースリーブTにベージュのロングプリーツスカートを合わせ、ボレロを羽織った上品で甘めな着こなし。ミュールがアニマル柄なので、スカートは柄物を選ばず単色に。柄アイテムは散りばめるようにコーデするのがポイントです。
ボレロは袖をたくし上げ、若々しく着こなすと野暮ったさが解消されやすいとのこと。柄アイテムは離すか、トップスに選ばず足元に持ってくるのが良いそうです。
春のベージュコーデでおしゃれ上級者に
今回はOKコーデのみをご紹介しましたが、動画ではNGコーデも登場させ、改善ポイントをわかりやすく解説しています。ベージュは着回しやすいため、普段コーデの強い味方ですよね。でも、間違った着こなしをしてしまうと野暮ったさが否めません。動画を参考にして、春のベージュコーデを楽しみましょう!
◆高見えコーデの試着室
プロのファッションスタイリスト・五十嵐かほるが、30代から50代の女性に向けてワンランク上のファッショントレンドを取り入れるための情報を発信しているYouTubeチャンネル。
YouTubeチャンネル:高見えコーデの試着室
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