「一番強い愛情」が分かる診断

【心理テスト】この画像何に見える?「一番強い愛情」が分かる診断

Baby&Kids / Life style

哲学的思想の多くは、古代ギリシャにルーツがあります。考えることが大好きだった古代ギリシャ人。彼らは、人間の愛情にもいくつかの種類があることを見抜いていました。今回ご紹介する心理テストでは、古代ギリシャ哲学をもとに、あなたが持つ「一番強い愛情」の種類を丸裸にします。診断を受けて、自分の愛と向き合ってみてはいかがでしょうか?

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この画像何に見える?

【心理テスト】この画像何に見える?「一番強い愛情」が分かる診断

Q.この画像を見て真っ先に思い浮かんだのは、次のうちどれ?

A.胎児

B.笑っている口

C.冥王星の柄

D.ハートのマーク

それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。

A.胎児を選んだ人の診断結果

胎児を選んだあなたの一番強い愛情は、「ストルゲー(家族的な愛)」です。

ストルゲーとは、ズバリ家族愛のこと。画像から胎児を連想したあなたは、どうやら母性本能に恵まれた女性みたい。子供はもちろん、異性のパートナーにも家族的な愛を向けるところがありそう。

ストルゲーに恵まれた人は、信頼関係を構築することが得意なタイプ。さらに、男性や子供を支えることが得意ですから、結婚後は信頼感と安心感に満ちたあたたかい家庭を築くことができるでしょう。

B.笑っている口を選んだ人の診断結果

笑っている口を選んだあなたの一番強い愛情は、「フィリア(友情的な愛)」です。

フィリアとは、現代でいう友愛のこと。画像から笑っている口を連想したあなたは、どうやら友達を大切にするタイプのようですね。一度でも友情を築いた相手のことは、絶対に裏切ることがありません。

異性と愛し合うときも、友達のような対等さや信頼関係を重視。実際、恋人や結婚相手との関係は、異性でありながら親友のような距離感が理想だと考えているのではないでしょうか。

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C.冥王星の柄を選んだ人の診断結果

冥王星の柄を選んだあなたの一番強い愛情は、「マニア(偏執的な愛)」です。

冥王星は、冥府の王ハデスを象徴する天体。このハデス、恋の相手に異常なほどのめり込み、結婚後はかなりの愛妻家になっています。冥王星を連想したあなたは、もしかしたらマニア気質かも。

マニアとは、ズバリ偏執的な愛。簡単にいうと、自分を満たしてくれる相手にのめり込むような愛のことです。好きな人ができると周りが見えなくなったり、相手のために何でもしてしまったりするのでは。

D.ハートのマークを選んだ人の診断結果

ハートのマークを選んだあなたの一番強い愛情は、「エロス(恋愛的な愛)」です。

心臓を意味するハートは、この診断においてはドキドキの象徴。画像を見てハートのマークを連想したあなたは、エロスな愛を持つ人。エロスとは、多くの人が恋愛と聞いてイメージする愛情のことです。

恋愛は楽しんでなんぼという考え方の持ち主ではありませんか?ロマンチックな雰囲気に弱く、異性の美しい外見にキュンとしやすいタイプです。恋を楽しむ天才ですから、恋愛経験が豊富なことも!?

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まとめ

診断お疲れ様でした。古代ギリシャ人が考えた愛情の種類は、なんと全部で8種類。今回ご紹介した4種類のほかに、ルダス(遊びの愛)、アガペー(無性の愛)、プラグマ(永続的な愛)、フィラウティア(自分への愛)があります。気になる方は、「8種類の愛」で調べてみると面白いかもしれませんよ。

心理占星術師/吉田青央

◆心理占星術師/吉田青央

心理占星術師・心理学研究家。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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吉田青央

心理分析家・心理占星術師・Webライター。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始め、23歳の頃には占星術でお金を稼げるように。プロの占星術師として活動する中で精神医学に対する意欲が再熱し、26歳で通信大学(健康科学部心理学科)に入る。現在は鑑定や講座の事業は休止し、占星術や心理学に関するWebライターとして生計を立てながら学業に励んでいる。