練乳をかけたイチゴ

イチゴにかけたいのに練乳がない!?大丈夫♪練乳は簡単に作れます。練乳バターの作り方も。

Baby&Kids / Life style

「イチゴにかけたいのに練乳がない!」そんなとき、スーパーへ駆け込まなくても大丈夫!練乳はおうちで簡単に作れますよ。甘くてとろ〜りとした練乳を、好きなだけ味わえたら嬉しいですよね♡今回は練乳の作り方をご紹介しながら、上手に作るポイントもお伝えします。ぜひ参考にしてみてください♪

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あかし
あかし
2023.01.10

練乳は「牛乳」と「砂糖」だけで作れます

練乳を作るときの材料

練乳はお店で買うしかないと思っていませんか?そんなことはありません!おうちにある「牛乳」と「砂糖」の2つがあれば作れます。

作り方は、鍋に材料を入れてとろみがつくまで煮詰めるだけ。分量は「牛乳:砂糖が4:1」の割合になるように用意します。今回は牛乳400ml、砂糖100gで作ってみました。

レシピによっては砂糖をグラニュー糖と記載しているものもありますが、どちらで作ってもOKです。

練乳の作り方①鍋に牛乳と砂糖を入れて沸騰させる

牛乳と砂糖を鍋に入れて火にかけ始めたところ

鍋に牛乳と砂糖を入れて、沸騰させます。沸騰したら木べらなどを使って、焦げないように絶えずかき混ぜましょう。

沸騰後の火加減は中火でOKです。最初から弱火だと時間がかかってしまうので、しばらくは中火かそれよりやや弱めの火加減で加熱しましょう。

練乳の作り方②かき混ぜながらとろとろになるまで見守る

牛乳と砂糖を火にかけて5分経過したところ

火にかけて5分が経過しました。とろみはつかずほとんど変化はありません。

牛乳と砂糖を火にかけて10分経過したところ

10分経過。牛乳の色が少しキナリっぽくなってきました。まだ中火で加熱しても焦げそうにないので、このまま続行します。

牛乳と砂糖を入れて火にかけて15分経過したところ

火にかけながら混ぜ続けて15分が経ちました。牛乳の量がかなり減り、少しとろみがついてきましたよ♪

牛乳と砂糖を火にかけて15分過ぎたあたりから泡が大きくなりフツフツ沸く

15分を過ぎたところで、液が突然フツフツして泡が大きくなってきました。ここで弱火にチェンジ。

牛乳と砂糖を火にかけて17分30秒で練乳の完成

17分30秒で木べらの跡がスーッとつくようになりました。これで練乳の完成です!

牛乳と砂糖を火にかけて作った練乳

できた練乳はボウルなどに移し、粗熱を取りましょう。時間はかかりましたが、自分で練乳を作れましたよ♪

実食!甘くて美味しい♡

牛乳と砂糖で作った練乳をイチゴにつけて実食

手作りした練乳を、イチゴにつけてさっそく味わってみました。甘くてちゃんととろみがついていて美味しい♡

でも冷めると練乳が固まってしまうので、今回は「少し長く火にかけすぎたかな?」という印象を持ちました。鍋で練乳を作るなら、しっかりとろみがつく一歩手前で火からおろしたほうが市販の練乳に近づきそうです。

【保存方法】熱湯消毒した瓶に入れれば1週間保存できる

手作りした練乳は熱湯消毒した瓶で1週間保存可能

たくさん作った練乳は、熱湯消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保存しましょう。保存できる期間は、約1週間。たくさん作って保存しておけば、いつでも好きなときに手作り練乳を味わえますね♪

【アレンジ】バターと混ぜた「練乳バター」が感動ものの美味しさ♡

手作り練乳にバターを混ぜて練乳バターに

ここで練乳を使った簡単アレンジをご紹介。練乳とバターを練るようにしっかり混ぜ合わせると、甘くてミルキーな「練乳バター」に変身!パンに塗ったり、スコーンに添えたりすると感動ものの美味しさです♡

また、練乳を酢と一緒にポテトサラダに加えると、コクが出てマヨネーズの酸味がまろやかになりおすすめ。ぜひ試してみてくださいね♪

【アレンジ】練乳が焦げても捨てないで!

練乳を焦がして作ったキャラメル

練乳を加熱し過ぎてしまったりかき混ぜ不足で焦げてしまったりしても、捨てないでOK。それ、キャラメルになります♪とろみが緩ければキャラメルソースに、とろみが強い場合は冷やすと飴みたいなキャラメルになります♪こちらも甘くて美味しいので「練乳が茶色くなっちゃった!」と慌てないでくださいね。

練乳は買わなくても手作りできる!

牛乳と砂糖で作った練乳とイチゴ

練乳は「牛乳」と「砂糖」があれば、おうちで簡単に作れます。自分で作った練乳の味わいは格別ですよ♡たくさん作って、イチゴやかき氷、料理などに活用してくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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