針に糸を簡単に通すには?
ボタンが取れかかっていたり服の裾がほつれていたりなど、少しだけ裁縫をしたいときに糸通しが見当たらず、どうしても糸が針に通らないこと、ありますよね。糸通しがないときは、以下の3つの方法を試してみるといいそうですよ。
- 黄色い紙を下に敷く
- マニキュアを糸の先に塗る
- 髪の毛を糸通し代わりにする
早速、順番に試してみます♪
針に糸を通す方法①黄色い紙を下に敷く
インターネットで調べると「黄色い紙を下に敷くと針に糸が通しやすい」と出てきたので、早速試してみました。結果は……?
通せましたが、白い糸だったからか、正直あまり通しやすいとは感じられませんでした……。恐らく、黒や青い紙だと効果が感じられるのではないかと思います。糸が白い場合は「黒い紙」を敷いた方が針穴も糸もよく見えましたよ!
針に糸を通す方法②マニキュアを糸の先に塗る
次に試してみたのは、マニキュアを糸の先に塗る方法です。先の方に少しだけマニキュアを塗布し、乾いてから針に糸を通してみました。
確かに水で濡らすよりも先がしっかり固まるため、バラけることがなくスッと針に通ります。時間のある方は、ぜひマニキュアを塗る方法も試してみてください!
針に糸を通す方法③髪の毛を糸通し代わりにする
(恐らく)家の中に1本くらいは落ちていそうな髪の毛。こちらを糸通しの代わりにする方法もあるようなので、早速試してみました。
まず髪の毛を針穴に通します。
次に、髪の毛に糸を通します。
あとは、通常の糸通しの要領で髪の毛を引き抜くと、糸が針穴を通りました!
針穴に髪と糸で2回通す手間はありますが、確かに髪の毛なら糸と違ってハリがあり先がほつれることもないため、通すこと自体の難易度は低くなっています。落ちている髪の毛にこんな使い方があったとは……笑
どこにでもあるもので簡単糸通し♪
糸通しがないときに糸を通す方法を3つ試してみました。「劇的に便利!」というほどの裏ワザではありませんでしたが、下に敷く紙の色を糸の反対色にするのが、最も簡単で効果的だと感じました。用意しやすいものばかりだと思うので、困ったときはぜひ一度試してみて下さいね♪
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