あなたの個人情報は大丈夫?
普段スマホでネットショッピングをしている方は多いですよね。お買い物では名前や住所などを入力する必要がありますが、そんな個人情報を狙った詐欺メッセージが最近多発しているんです!
詐欺メッセージの手口は、実在する会社やサービスを名乗ってメッセージを送り、メッセージに記載したURLから個人情報を抜き取るというもの。慣れ親しんだ社名やサービス名に、つい入力してしまった方も多いんです……。
そこで、詐欺メッセージの被害に合わないよう、今回はメッセージの見分け方をお教えします!
見分け方①日本語が正しく使用されているか
詐欺メッセージか疑わしい場合は、まずメッセージの日本語に注目してみてください。日本語が正しく使われていなかったり、文章がおかしい場合は詐欺メッセージの可能性が高いです。
実際に届いた詐欺メッセージを例に挙げると、Amazon(アマゾン)が「アマソン」となっているケース。本当にAmazonから届いている場合、このような誤字はあり得ません。
見分け方②身に覚えのある内容かどうか
メッセージの内容に注目し、身に覚えのない会員登録や支払い関係のメッセージを無視することも、詐欺メッセージへの対策になります。
例えば、Amazonプライム会員ではないのに「プライム会費のお支払いに問題があります。」という内容のSMSが送られてくることがあります。過去に一度もプライム会員になったことがないのであれば、このメッセージはおかしいので無視してしまいましょう。
仮にプライム会員になっていたことがある場合は、会員登録していた名前やメールアドレスが記載されているはずなので、無記名のものも無視して大丈夫です。もしも本当に連絡が必要な場合は、時間を置いて再度連絡が届くはずですよ。
もしURLをタップしてしまったら…?
誰にでも突然届く可能性がある詐欺メール。簡単に見分ける方法はご紹介した通りですが、少しでも内容に疑問を感じたら表示されているURLをタップしないように気を付けることも重要です!ただ、なかには本物のメッセージを巧妙に真似て、URLをタップするように促してくるメッセージもあります。うっかり騙されてサイトへアクセスしてしまったときの対処法は動画本編で実際にスマホ画面を表示しながら解説しているので、そちらも併せてチェックして、万が一のときも落ち着いて対処してくださいね。
◆スマホとアプリの教科書チャンネル
iPhoneやAndroid、アプリ、SNSの使い方や便利な操作方法を紹介しているYouTubeチャンネル。スマホの操作が苦手という方のお悩み解決や、仕事の効率をアップさせる方法など幅広く情報を発信している。
YouTubeチャンネル:スマホとアプリの教科書チャンネル
ホームページ:スマホの教科書
------------------
Writer:sachi
------------------
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。