ぶどうは洗って保存すると鮮度が落ちる!
まずぶどうを保存するときに最も大切なポイントは、洗わずに保存すること!ぶどうの実の表面によく見られる白いヴェールのようなものはつい洗い流したくなりますよね。実はこれ、ブルームと呼ばれるぶどうの鮮度を保ってくれる物質なんだそう。ちなみにブルームは自然に分泌されているものなので、人体には無害です。
洗わずに保存し、食べる前に洗う。これがぶどうを美味しく食べる第一歩です♪
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保存方法3つを比較検証!
今回Akariさんは、以下の3つの保存方法を比較されています。
- 房に実を付けたまま保存
- 茎を付けたままで保存(生産者直伝)
- 茎から外して粒だけで保存
それぞれをジップロックに入れ、1週間冷蔵庫で保存します。
検証結果①房に実を付けたまま保存
まずは房のまま保存していたぶどうの経過です。表面に少しカビが生えてしまった実や、重みがかかってブニブニと柔らかい感触になってしまった実がありました。
検証結果②生産者直伝・茎を付けたままで保存
続いて、生産者直伝の保存方法である、茎を付けたままのブドウをチェックしていきます。状態はとてもきれいで、カビも生えていませんでした。
検証結果③茎から外して粒だけで保存
最後に茎から外して保存したぶどうですが、Akariさんいわくこのブドウが最も状態が悪かったそうです。カビが生えている上に表面がヌルッとしてしまい、茎からちぎった部分から腐敗が始まっていました……。
ちょっとしたひと手間で、ぶどうを長く美味しく食べよう♪
ぶどうの最も良い保存方法は、房から切り離して茎を付けたままにすることでした!この保存方法はぶどう農家さん直伝の保存方法ですが、動画本編では生産者さんご本人が詳細を説明してくださっています。「ぶどうは美味しいけど量が多くて一回では食べきれない」とお困りの方は、ぜひ動画もチェックしてみてくださいね♡
◆Japan Fruits Channel
Akariさんが「皆様に最高のフルーツを最高の状態で食べていただける手助けになれば」という思いで、生産者直伝の「新鮮なフルーツの見分け方」「保存方法」「美味しく食べるタイミングの見極め方」などのノウハウを発信しているYouTubeチャンネル。
YouTubeチャンネル:Japan Fruits Channel
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。