桃を長持ちさせるために使うもの
水分の多い桃を長くきれいな状態でキープするために使うのは「アルミホイル」です!Akariさんによると、アルミホイルによって桃の水分が蒸発するのを防ぐことができ、さらに適度な湿度を保てるのだそう。実際に桃をアルミホイルに包んでみましょう。
【便利な裏技】食材をムダなく使い切る!切り方・保存&調理方法
桃をアルミホイルで包もう
アルミホイルの上に直接桃をのせます。桃を包んでいる発泡スチロールは外しておきましょう。
出典:www.youtube.com
包み方のポイントは、隙間がないように包むこと。力を入れずに優しく包みます。
実際に桃を保存して経過を見てみる
桃を3つ、違った方法で保存してその経過を観察してみるというAkariさん。
1つ目は、アルミホイルに包んで野菜室で保存します。
2つ目は、そのまま野菜室で保存します。
最後は、そのまま常温で保存していきます。実験では3週間保存するとのことですが、どうなるのでしょうか?
3週間保存した桃の状態は?
実は、常温で保存した桃は1週間経過した時点で傷んでしまったので、3週間を待たずリタイアという結果に。
そのまま野菜室で保存した桃は、発泡スチロールで包まれていた部分は大丈夫でしたが、それ以外の部分は乾燥してシワシワになっていました。
出典:www.youtube.com
それに対して、アルミホイルで包んで野菜室に入れてあった桃は、3週間前と変わらない見た目です。
では味の方はどう違うのか、Akariさんが実食した結果は……?!
味の違いはどう?
野菜室で保存した桃は、見た目はシワシワでしたが、味は水分が抜けた分少し濃くなった感じで甘さも十分。
アルミホイルで包んだ方は、みずみずしさそのままで美味しくいただけるということでした♡
実験では、味はどちらも甘くて美味しいとのことでしたが、見た目のきれいさは断然アルミホイルで包んだ方が上!という結果でした。動画では、より詳しい実食レビューをチェックできます。「たくさんの桃をいただいたけれどすぐには食べきれない……」というときに、ぜひ試してみてくださいね!
◆Japan Fruits Channel
「皆様に最高のフルーツを最高の状態で食べていただける手助けになれば」という思いで、生産者直伝の「新鮮なフルーツの見分け方」「保存方法」「美味しく食べるタイミングの見極め方」などのノウハウを発信しているYouTubeチャンネル。
YouTubeチャンネル:Japan Fruits Channel
Instagram:japanfruits_channel
shop:Japan Fruits Channel
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。