【屋根編】段ボールハウスの作り方①準備するもの
前回のお家のベース編。みなさん自分好みの素敵な段ボールハウス&お店はできましたか?
もっと本格的に!もっとおしゃれな見た目に!するために今回は「屋根」を取りつけてあげましょう♪
子どもたちも、もっと喜んでくれるはずですよ。
【準備するもの】
・段ボール
・ガムテープ
・マジックテープ
・厚紙(段ボールでも可)
・両面テープ
・ペン
・カッター
・定規
・分度器(あれば)
特別に準備しなくても、お家にあるものでできそうですね。
【屋根編】段ボールハウスの作り方②角度を決めよう
いま段ボールハウスの上部は、段ボールのフタだった部分がただ折れ曲がっている状態ですよね。ここを作業していきましょう。
- 折れ曲がっている段ボールのフタ部分を起こし、隣り合う面と様子をみながら屋根の角度を決めます。
- 角度が決まったら線を引きます。これを8枚分行います。
この部分が屋根のベースになっていきます。
【屋根編】段ボールハウスの作り方③隣り合う屋根を固定
角度が決まったら、次が大事なポイント!
- 隣同士になった片方の段ボールは線に沿って切り落とします。
- もう片方は半分くらい厚さまでカッターで切り込みを入れ、内側に折ります。
4つの角全て同じ作業をします。
ここで全部切り落としてしまうと、屋根が固定しずらくなってしまうので、注意してくださいね。
間違えないために、あらかじめラインを引く際に「切り落とす方は線・折り曲げる方は点線」などと区別しておくのも良いですね。
先ほど片側を残した理由がここでわかります。
粘着シールタイプのマジックテープを使い、隣り合う屋根をくっつけて、屋根が落ちたり壊れたりしないように補強しながら角度を固定していきます。
貼り合わせた箇所はこんな感じになりましたか?
同じように4カ所貼り合わせれば、屋根のベースは完成です。
最終的にお家の上部(屋根の中央)はポカンと空間が空いていてOKです。
屋根を上部まできっちりと作らず密閉しないことで、空気の通りも良くなるので、暖房や冷房といったご自宅の室内の空調を段ボールハウスの中でも感じられるので、子どもたちも1年中快適に遊ぶことができます♪
【屋根編】段ボールハウスの作り方④屋根板作り
屋根のベースが完成したら、次は屋根板を作りましょう。
- 厚紙を使い好みの大きさの屋根板を作っていきます。
上部は屋根のベースになっている段ボールの位置から貼るので、段ボールのフタ部分の長さプラスどのくらい下に長さを出したいかで、屋根板の長さは決めましょう。 - 必要な枚数分ひたすら繰り返します。
@yookooiiiiiii7さんは、お家のベースの外壁に使ったリメイクシートに一緒に入っていた台紙を厚紙として活用されています。
リメイクシートは、100円ショップのSeria(セリア)で購入された、畳んで販売されているタイプのものだそうです。
枚数が多いのでちょっと疲れますが、これさえできたら、もう屋根もできたも同然なので頑張りましょう♪
【屋根編】段ボールハウスの作り方⑤屋根を貼る
最後の作業に入っていきます。
- 屋根板を両面テープで屋根ベースに貼っていく。
- 屋根の角度に合わせて、両側をカットする。
これで、おしゃれな屋根も完成!
@yookooiiiiiii7さんは、数色の台紙を使って屋根板を作られているので、このままでもとっても素敵ですよね。
段ボールを使って作られた方や、屋根も好みの色にデザインされたい方は、あらかじめ屋根板の片面にリメイクシートなどでデコレーションしておくと良いですね。
屋根を貼る作業など、子どもたちに手伝いってもらいながら一緒に作ると、楽しく遊べる段ボールハウス&お店屋さんというだけでなく、子どもたちは自分で作った満足感も得られそう♪
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