夫が育児をヘルプしたくなる魔法の言葉①「1つずつ伝える」
夫にヘルプをしてほしいときは、1つずつお願いするようにしましょう。
男性は女性と異なり、2つ以上のことを同時進行させるのはあまり得意ではありません。
「おむつを替えて、着替えもよろしく!あと靴下!その間に洗濯機も回しておいてね!」などと言ってしまうと、途中で「あと何するんだっけ?」と聞かれる確率が高くなります。
ひとつ終えたら、また次の指示を出す、というように工程ごとに声がけをしていく方がわかりやすいと思います。
また、「ソファーのあたりにある靴下」ではなく、「ソファーの背もたれのところに掛かっている靴下」というように、場所を指定するときはより明確に伝える方が◎です♪
夫が育児をヘルプしたくなる魔法の言葉②「〇〇したいから、〇〇してくれる?」
「〇〇したいから、〇〇してくれる?」という言葉は、お願いしたい内容が具体的でわかりやすいのでオススメ。
察知してほしいという思いは捨て、はっきりと言葉でお願いする方が効果的です。
「洗濯物を干したいから、公園に連れていってくれる?」とお願いした後、「この前も、パパが子供を公園に連れて行ってくれたとは、○○ちゃんご機嫌だったなぁ。」
などと感謝の気持ちと一緒に伝えると、ヘルプ欲がどんどん湧いてきます。
旦那さんのヘルプ欲を育てるためには、子どもを育てているのと同じく褒めて伸ばすのが鉄則です♪
夫が育児をヘルプしたくなる魔法の言葉③「私は○○するから、あなたは○○してくれる?」
「私は○○するから、あなたは○○してくれる?」という分担を意識させる伝え方も◎
男性は、自分が役に立てると思えると自尊心をかきたてられ、協力してるようになります。
例えば、「私はご飯を作るから、あなたはを○○くんをお風呂に入れてくれる?」などと、パパとママの役割分担を示すと、男性は協力しなきゃと動きたくなるもの。
「お風呂に入れて!」という言い方だと、命令っぽい雰囲気を感じませんか?
同じ内容でも、伝え方次第で与える印象は大きく変わります♪
夫が育児をヘルプしたくなる魔法の言葉④「ありがとう♡」
「なんで手伝ってくれないのかしら……。もっと手伝ってほしい!」と期待をする前に、感謝の言葉を伝えられているか振り返ってみましょう。
手伝ってもらったときに、「その方法はダメよ!」どダメ出しばかりしてしまってはいませんか?
「ありがとう!」「とっても助かったよ」等という感謝の言葉があれば、また手伝ってあげたいと思うのが人間の自然な気持ちですよね。
感謝の言葉を聞けば聞くほど、旦那さんのヘルプはより強力になるはずです♡
ポイントは期待をしすぎないこと。
期待をしすぎなければ、些細なヘルプでも感謝できるようになります。
旦那さんの自尊心をくすぐるような、愛に溢れたフレーズばかりでしたね!
夫が育児をヘルプしたくなる!<魔法の言葉4つ>、あまり、旦那さんが動いてくれない……という時に実践してみてくださいね♡
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