福島県の伝統的なお土産①絵ろうそく
おしゃれで可愛いろうそくに目が釘付け!真っ白いろうそくに、色とりどりのお花が描かれているのが「絵ろうそく」です。
昔は上流階級の贅沢品として使用されていたそうですが、現在では福島のお土産としてたくさんの方に親しまれています。
可愛いお花柄がたくさんあるので、どれにしようか迷ってしまいますね。
お土産にたくさん買って、好きな絵柄を選んでもらうのも盛り上がりそうです♪
福島県の伝統的なお土産②赤べこ
「赤べこ」とは福島会津円蔵寺設立の際に、最後まで働き通した赤色の牛です。
その赤色の牛にあやかるようにと、古来より福島県では子供の誕生に「赤べこ」を備えてお祝いをしているそうです。
また疫病除のおもちゃとしても広く親しまれている福島県の定番お土産です!
キーホルダーやクッキーなど、いろんな赤べこがあるのでお好みに合わせてお土産を選んでみてくださいね。
福島県の伝統的なお土産③会津漆器
国の伝統工芸に指定されている福島会津の器が「会津漆器」です。
歴史的には津軽塗や輪島塗よりも早くから盛んとなっていました。
一生ものにできる上質な器ですので、簡単なお土産というよりは記念に残る物・引出物・贈り物にぴったりのお土産です。
簡単なお土産ではちょっと……という時におすすめなのが会津漆器です。
福島県の伝統的なお土産④起き上がり小法師
最古の民芸品とも言われている「起き上がり小法師」は縁起物のおもちゃです。
幼い子供をモチーフにした可愛らしい形が特徴で、現在でも一つ一つ手づくりで生産されているので、手作り独特の素朴な感じが馴染みやすく、お土産の定番とされています。
倒れても自分で起き上がるので「七転八倒」「無病息災」「家内安全」といった縁起物として喜ばれますよ!
福島の定番お土産をご紹介しました。
福島の歴史を感じる、昔ながらのお土産がたくさんありました。
お土産を渡す方の気持ちになって大切に選びたいですね。
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