思春期の母娘関係を改善するには?母親像をセルフチェックしてみよう

Baby&Kids / Life style

子どもの成長は嬉しくても、成長期は母娘の関係の難しさに悩むことも多いですよね。
どのように接したら良いのだろうと悩みつつも、忙しさからしっかりと向き合うことができていないケースはありませんか?
セルフチェックをすることで、母娘の関係性について、新たに気づけることがあるはずです。
思春期の娘さんを持つお母さんならではのお悩みを、解決しましょう。

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思春期の母娘関係を改善!
セルフチェック①「娘に依存しすぎていないか」

思春期を迎えた娘との関係が上手くいかないとお悩みのお母さん。
ご自身の理想の母親像は描けていますか?

母娘の関係を改善するために、まずは自身のセルフチェックをしてみましょう。

自分を必要とされなくなる恐れから、娘をいつまでも子ども扱いするのは良くないことですよね。

自立心がめばえる思春期に、親離れしようとする娘への監視が強いと、離れようとする子どもに罪悪感さえ感じさせてしまうことも。

自分の言うことを聞かない時に、全てが上手くいかない気分になってしまうようであれば、注意が必要です。自立していく子どもを、親が管理しすぎないようにしたいですね。

思春期の母娘関係を改善!
セルフチェック②「娘をライバル視していないか」

娘よりも自分が優位に立っていたい、と感じるお母さんは案外多いようです。

娘が女性に近づくのが受け入れられないという思いが心の奥底にあり、ライバル視してしまうことはないでしょうか。

思春期は、身体と心が変化していき大人へと近づく重要な時期。

初潮を迎えて胸がふくらむなど、不安も増える時期ですが、母娘のコミュニケーションは子どもを支える力になってくれます。

子どもから大人へと近づく娘さんの成長を、しっかりと受け止めてあげましょう。

思春期の母娘関係を改善!
セルフチェック③「過干渉ではないか」

子どもが望むことと自分が望むことの区別ができていない、ということはないでしょうか。

守っているつもりでも、実は自分の思い通りにしたいという気持ちが強い場合があるのだそう。これを続けていくと、常に自分を否定的に捉えてしまう子になりかねません。

失敗を先回りして防いでいるため、挫折に打ち勝つこと心が育たなくなってしまう可能性も。なるべく子どもが思う通りに望みを叶えられるよう、親は少し離れて見守ってあげたいですね。

思春期の母娘関係を改善!
セルフチェック④「言葉の暴力をふるっていないか」

思春期の親の言葉は、時にトラウマになりかねないほどの影響があります。
人格否定の言葉、存在否定の言葉などは、親だから許されるというものではありません。

「そんなことができないの?」
「もう出ていって!」

など、心を深く傷つける言葉は自分自身をマイナスに見る癖がついてしまうきっかけに。普段、母娘の会話の中で、気づかずに言葉の暴力をふるっているということはないでしょうか。

言葉に出す前に、一度自分の中でひと呼吸おいて、他の言い回しはないか考える習慣をつけたいですね。

セルフチェックが思春期の母娘関係を改善するきっかけになってくれそうです。
なんだか上手くいかない……と思ったらまずは自分を見つめることからはじめてみましょう♪

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