元気な「あいさつ」はみんなが笑顔になる♡
「外で誰かとすれ違った時、笑顔で明るくあいさつできる子になってほしい!」
ママであれば、誰しもがそう願いますよね。
あいさつは、コミュニケーションの第一歩になるだけではなく、お友達作りのきっかけにもなります。
元気なあいさつをすると、周りの人も思わず笑顔になるはず。まずは、ママが率先してお手本を見せてあげましょう。
ママがあいさつをする姿を見ている子どもは、自然と自分からあいさつができるようになります。
元気にあいさつができるようになれば、周りの人から褒めてもらえることもあり、それが嬉しくて"あいさつ名人"になれる子もいます♪
あいさつがきっかけで人見知りをしなくなった、という子もいるようなので、ママのサポートでどんどん成功例を作ってあげたいですね。
「なぜあいさつが大事か」を教えてあげよう!
ママがあいさつをして欲しいと思っていても、なかなか子どもがきちんとしてくれない……という場合もあります。
その理由の一つに、あいさつの大切さを理解していないから、ということが挙げられます。
難しい言葉で、理論立てて説明をしても、子どもには理解ができません。
「ちゃんと元気にあいさつしたら、みんながあなたのことを大好きになってくれるよ!」などと、ポジティブな言葉をかけてあげましょう。
すると、子どもの中であいさつの大切さが理解できます。自分から率先して、あいさつの習慣を作る努力を見せてくれるはずですよ♪
お家の中でもあいさつを大切にする♡
お家での生活は、外に出ても、普段の習慣として表れます。つまり、あいさつも同じこと。
自ら進んであいさつができる子になってほしいと願うのであれば、まずは家庭内でも、あいさつを大切にする生活を送ってみましょう。
朝起きたら「おはよう」、お出かけするときには「いってきます」など、シーンに合わせた声かけを心掛けましょう。
日中にお家でママと二人で過ごす時間が多い子どもでも、外で他人と会った時に、どんなタイミングで言うべきなのかを、自然と学ぶことができるようになりますよ。
気付かせてあげる声かけでサポートを!
ご紹介したようなポイントで子どもに働きかけていても、なかなかあいさつができないこともあるでしょう。
そんな時には、「今があいさつすべきタイミングだよ」ということを気付かせてあげられる声かけをしてみましょう。
あいさつをすることを忘れていたり、分かっていないのではなく、とっさになると戸惑ってしまう子もいます。
「今、何て言うんだっけ?」などとママが声をかけて、あいさつのタイミングを促すサポートをすることで、少しずつ習慣化させてあげましょう。
また、「笑顔で元気にあいさつすれば、お友達がいっぱいできるよ♪」と常に言い聞かせることも、子どものやる気につながります。
全てにおいて自発的な行動を求めることは、まだ難しい年齢の子ども。新生活までの間に、ママが上手にサポートしてあげることで、みるみるうちに"あいさつ名人"に変身していきます♡
あいさつ習慣を身につけておけば、大人になってもコミュニケーションを上手にとれるはずですよ♪
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