【子どもの年齢別:親子ハイキング】0〜1歳
ハイキングはお子さんが歩けるようになってから……と考えがちですが、まだ歩けなくてもベビーキャリアを使って背負ってあげれば赤ちゃんも一緒に楽しむことができます。
ベビーキャリアなら赤ちゃんも快適に座りながら山の雰囲気を楽しめます。
もちろんベビーキャリアがなくても、抱っこひもでおんぶしてあげても大丈夫ですが、ベビーキャリアであれば赤ちゃんをのせられるだけでなく、荷物も積むことができて便利。
まだ小さな赤ちゃんとのハイキングは、短時間でも楽しめます。のんびりとした散策コースなどから始めてみるといいかもしれません。
自然の中で木や空、虫などを見るだけでも赤ちゃんには良い体験となります。草や枝などに触れさせて、感性を刺激してあげましょう。
そして、まだ自分の意思を伝えられない赤ちゃんには、体温調節や水分補給などこまめに行ってあげましょう。
【子どもの年齢別:親子ハイキング】2〜3歳
2歳をすぎると、歩くのが楽しくなり自分でどんどん歩きたがる子が多いようです。
然の中を思いっきり歩かせてあげてみましょう!
散策コースなど簡単なコースから、時間と体力に余裕をもって始めてみるといいかもしれません。
歩きたくてどんどん歩く子もいれば、のんびり歩いたり、生き物や植物などに興味を示し、途中で止まることの多い子もいます。その子に合わせてスケジュールを組んであげると◎
自分の足で木の根や石など障害物のあるところを歩くことで、楽しみながら歩くことができます。
ただ、まだ危険がわからない頃なので、突然走り出したり危険な時は声をかけるなどして守ってあげましょう。
【子どもの年齢別:親子ハイキング】4〜6歳
体力もついて足取りもしっかりしてくる時期なので、歩くコースのバリエーションが広がってきます。
歩けそうなコースのある様々な山へ行ってみると楽しめるはず。
お子さんの体力や能力に合わせて、ちょっとだけハードな冒険コースに挑戦してみてもいいかもしれませんね。
足だけでなく、手や体全体を動かすので、子どもだけでなく大人にとっても良い運動になりますよ。
【子どもの年齢別:親子ハイキング】7歳以上
小学生になると体力だけでなく、好奇心に見合う知力もついてきます。
ただコースを歩くだけでなく地図を持たせて道の確認をさせたり、次行く道を選ばせたり、役割を作ってあげるとお子さんも新しい楽しみができます。
お子さんが行きたい山を相談して、行く場所を決めてもいいかもしれませんね。
小学生であれば、富士山など高い山にも挑戦できるようになってきますが、それぞれの体力に合った山選びをしてあげましょう。
少しずつ山のレベルをあげていくと、チャレンジ精神も養われて良いかもしれません。
子どもの年齢別に、親子ハイキングの楽しみ方をご紹介しました。
たまには家族みんなで、自然の中へおでかけしてみてはいかがですか?
普段家で過ごしているだけでは見ることのできない子供の姿や成長を見ることができたり、家族で会話をしながら家族の大切な時間を過ごせますよ♪
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