美白に見せるメイク法とは?30代になったら覚えておきたいテク

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『色白は七難隠す』といわれるように、白く澄んだ肌は女性の憧れですね♡

しかし、30歳を超えると肌のトラブルが増え、美白スキンケアをがんばってみても効果が出るには時間がかかりますし、地黒の人の場合はそれ以上肌を明るくするのは、なかなか難しいものです。

今回は、そんなお悩みを解消する、ナチュラルな色白肌にみせるメイク方法のコツをお伝えします!

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奥島 美帆
奥島 美帆
2018.10.15

美白に見せるメイク方法①コントロールカラーを使う

肌を明るく見せるには、ただ明るい肌色を塗ればいいというものではありません。自分の肌の色に合わせて、コントロールカラーを活用し補正しましょう。

元々の肌色が暗めな方は、グリーンのコントロールカラーがおすすめです。赤みをカバーして、透明感を引き出してくれます。

ただし、あまり厚塗りし過ぎてしまうと血色が悪く見えるので、注意して下さいね。

また、色黒の方はオレンジのコントロールカラーを使いましょう。肌のくすみを抑えて明るく見せてくれます。

元々色白な方がさらに透明感のある肌に見せたい場合は、ブルーやパープルのコントロールカラーを使いましょう。

日本人の肌の黄みをカバーし、さらに明るく見せてくれます。

美白に見せるメイク方法②コンシーラーを丁寧に使う

美しい色白肌に見せるには、肌色が均一になっていることが大切。

しかし、ただ下地を塗っただけでは目の下のクマやくすみ、シミなどをカバーしきれません。

コンシーラーを上手に活用して、気になる部分をしっかりとカバーしましょう。

この場合も、クマの色やカバーしたい部位に合わせて、コンシーラーの色やテクスチャーを選ぶことが大切です。

目の下は、やわらかなリキッドタイプのコンシーラーを使いましょう。

色はクマのタイプに合わせて、青クマならオレンジ系、茶クマはイエロー系、黒クマはベージュ系がおすすめです。

シミやニキビ跡に使う場合は、少し硬めのテクスチャーのスティックタイプやクリームタイプのコンシーラーが向いています。

小鼻の赤みや口角の影などは、クリームタイプのコンシーラーが良いでしょう。

美白に見せるメイク方法③明るいファンデーションを中心のみ使う

下地とコンシーラーでしっかりと肌色を補正したら、早速普段より明るめのファンデーションに挑戦してみましょう。

しかし、ここで大事なのは「いつもと同じように全体に塗ってしまわないこと」。

顔全部に明るめのファンデーションをベタ塗りしてしまうと、のっぺりとして顔だけが白浮きして見える可能性があります。

ファンデーションを塗るのは、顔の中心のみにしましょう。

鼻、頬、額の高い部分はしっかり塗ってもOKですが、フェイスラインに向かってぼかすようにし、顔の外側はほとんどつけなくても良いくらいです。

このように塗ると自然に立体感も出るので、よりナチュラルな仕上がりになります。

美白に見せるメイク方法④ハイライトを使う

ここまでで、いつもよりかなり肌色が明るくメイクできていると思いますが、さらなる色白美肌を狙いたい人は、ハイライトを活用しましょう。

方法は、Tゾーン、顎、目の下にふんわりと乗せます。つけ過ぎないよう、ブラシに取ったら少しはらってから使うと、キレイに仕上がりやすくなります。

ハイライトのアイテム選びも重要なポイント。

単に白めのカラーを選ぶのではなく、ツヤ感の出るタイプがおすすめです。輝きで一層立体感が出て、くすみを飛ばし肌の透明感を引き出します。

また、ハイライトにイエローなどの補正カラーが入ったタイプのものもあるので、色黒の方はそのようなカラーを利用してみるといいでしょう。

いかがでしたか?美しい色白肌をメイクで作るには、あくまでもナチュラルに、やり過ぎ感が出ないように注意しなければなりません。

お伝えしたテクニックを使って、バランスを見ながら美白に見せるメイク方法をトライしてみてくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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奥島 美帆

『美は、心・技・体。』を掲げる美容研究家。

早稲田大学大学院卒。
運動生理学・臨床心理学を専門とし、メーカーにて疲労とストレスの研究に10年従事していました。その後、教育業界に転職、独立。
その経験を生かし、人間をトータルとして見た時に「健やかで美しく」あることを大切に考え、美容情報を収集・発信中。

体育教員免許を持ち、スキーでは国体出場経験ありの体育会系です。
二人の娘を持つシングルマザーでもあります。

ブログはこちら→ http://rin.vivid.velvet.jp/