リビングを広く見せるコツって?
▶お部屋のカラーは「明るい色」に統一する
狭いリビング空間は、開放感を感じさせるためにもカラーは明るいトーンで整えるのが正解です。
暗い色は、シックな雰囲気になりそうな気がしますが、実際は物がたくさんあるようにも思えてしまい、より狭さが強調されることも。
こちらの写真のように、家具や床や壁がホワイトで統一されたリビングは、明るく広く見えますね。
家具やファブリック、壁紙など一つ一つのものを選ぶ際に明るい色を心がけましょう。
最近人気のモノトーンインテリアなら、白を多めに、黒はアクセント程度に少なめにすると良いでしょう。
リビングを広く見せるコツって?
②通り道を作って導線を確保する
限られたリビングスペースを有効活用しようと、ごちゃごちゃと家具をたくさん置いてしまいがち。
しかしこれは、狭いリビングをより狭くしてしまうため、避けたいところです。
家具を配置する際には、「導線を確保する」ことを意識してみましょう。
隣の部屋からの導線を一本道のように何も置かない空間として確保するだけで、空間の抜け感が変わります。
家具の配置は、意外にお部屋のイメージを左右するものですよ。
リビングを広く見せるコツって?
③ラグ&カーペットを使わない(使うなら薄い色)
リビングルームをすっきりと広く見せるためには、できるだけラグを使わない方が広く見えます。
ラグは視界に入る面積も広く、家具同様に存在感があります。そのため、ラグがあるとごちゃごちゃ感がUPしてしまうのです。
どうしても寒さ対策などでラグを使いたい場合には、薄いカラーをチョイスしましょう。
お部屋の模様替えや寒さ対策でラグを選ぶ際に、ラグのデザインだけを見て選んでしまいがちですが、気をつけてみるといいですね。
リビングを広く見せるコツって?
④家具はなるべく低いもので統一する
広く見せたいお部屋に置く家具は、できるだけ高さの低いもので揃えてみましょう。
縦の空間が広くなり、開放感を感じられるようになります。
空間を占めるものの量を横ではなく、縦で意識するだけでも部屋の広さの印象が変わりますよ♪
どうしても高いものがある場合には、部屋の奥ではなく手前に持ってきましょう。
そうすることで抜け感を維持することができます。
リビングを広く見せるコツって?
⑤間接照明で奥行きを見せる
部屋に奥行きを見せるためにも、間接照明でリズムを作ってあげることはとても効果的。
また、「鏡」も視覚効果でお部屋が広く感じさせることもできます。
間接照明は、夜時間をゆったりと過ごすのにも一役買ってくれますね♪
癒やし効果もあり、くつろげる空間作りにおすすめです。
おしゃれな間接照明やライトなら、IKEA(イケア)が断然おすすめ!
とにかく種類が豊富な上、プチプラでデザイン性の高いアイテムが見つかりますよ。
こちらは、おしゃれなレストランにありそうなゴールドピンクで柔らかなライト。
電球が見えるタイプなので、抜け感が出てお部屋が広く見えます。
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販売サイトをチェック新しく家具を買い替えたり、引越しをしなくてもリビングを広く見せることは意外と簡単。
まずはご紹介したコツを押さえて、居心地のいいリビング空間を作ってみてはいかがでしょうか?
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。