クラス役員もお手上げ!?本当にいた"自己中心ママ"の4タイプとは

Baby&Kids / Life style

園や学校のクラス役員を任されるママは、ベテランママも多く、クラスのママたちにとって頼れる存在。
しかし、同じクラスのママたちの中には、クラス役員を知らぬ間に困らせて振り回したりするママもいて、クラス役員の負担が増えることも……。
今回は、クラス役員ママが手を焼く"自己中心的なママ"の4タイプをご紹介します。

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自己中心的なママ①メール返信はスルー、SNSの更新が先!優先順位が逆転タイプ

クラス役員の仕事の中に、同じクラスのママへ、行事や学年全体などの要件で一斉にメールを配信する業務があります。

発信するメールの中には、ランチ会の出欠確認など、期限内に返信をもらう要件もあります。

クラスのほとんどのママがメール返信しているのにもかかわらず、あるクラスの自己中心的なママは、メール返信を放置。

しかし、SNSで自撮りや「◯○で遊んだ」などのネタを小まめに更新していることをクラス役員ママが発見!

クラス役員ママは「SNSで更新する時間があれば、メールの返信もしてほしい」と心の中で叫んだそうです。

このような類のメールの返信を軽く見る方もいますが、当然のことながら、相手が返信を必要としている場合はなるべく早いタイミングでの返信が鉄則ですね!

自己中心的なママ②クラスの集まりで余計な提案をするタイプ

クラスでは、同じクラスのママたちとの連携を図るために、年に2〜3回のランチ会や茶話会を行う園や学校があります。

クラス単位でのランチ会などの場合は、病気や急用などで当日キャンセルするママが出ることを想定して、当日のキャンセル料を負担しなくて良いお店を手配します。

地域にもよりますが、クラスのランチ会になると、毎回同じような場所お店になることも。

ところが、毎回同じようなお店でランチ会……ということが気に入らない自己中心的なママは、役員ママへ文句を言って、別のお店を提案したそう。

この他にも、クラス役員ママへ「運動会の代休にクラスでテーマパークへ行く企画を提案して下さい」と、びっくりするようなお願いをした自己中心的なママもいるそうです。

自己中心的なママ③なぜか役員ママが相談役?相談するタイプ

個人情報保護のこともあり、今は、住所や電話が記載されたクラス名簿の配布がありません。

そのため、何かあったときの対策として、クラス役員の連絡先をクラスのママたちへプリントで配布するのみ。

園や学校が初めての第一子のママは、クラスや友だち関係で心配なことがあるたびに、クラス役員ママへ電話やメールで相談してきたそう。

最初は相談が多かったのですが、時間が経過すると悪口にまで発展し、さすがにクラス役員もお手上げ状態だったそうです。

自己中心的なママ④要件を指示するママ

クラス役員ママは、クラスのママから何かと頼りにされる存在です。

しかし、クラス役員ママをうまく利用しようとするママもいます。

学校や保護者へ訴えたいことがある自己中心的なママが、直接学校(園)や本人へ言わず、クラス役員ママを通じて、学校や保護者へ伝えてもらうよう促すというケースも……。

このように要件を指示するママは、クラス役員ママもさすがにお手上げだった様子です。

クラス役員のママは、クラスを仕切る仕事以外にも、PTAの運営や他学年や地域との連携を取るなどの細かい仕事も抱えています。
ご紹介した身勝手な発言や行動は、クラスの雰囲気に水を差すこともあるので、最低限のマナーをわきまえて、ママ同士の関係を築きたいですね。

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