ペットボトルを再利用したおもちゃの作り方♪赤ちゃんの知育にも♡

Baby&Kids / Life style

大人にとっては「どうして!?」と不思議になるようなものを好む、子どもの「興味」や「好きなもの」。
ダンボールや空き箱、ペットボトルなど……一見要らない物でも、赤ちゃんにとっては楽しいおもちゃになることって多いですよね。
今回は、使用後のペットボトルを使って簡単に作れる、子どもが喜ぶ手作りおもちゃの作り方をご紹介します♪

― 広告 ―
榮樹実
榮樹実
2019.04.23

ペットボトルでおもちゃを手作りしよう♡

空になったペットボトルは、実は赤ちゃんのおもちゃにぴったり!

軽くてなめらかな手触りや、丸い形が赤ちゃんの小さな手にも持ちやすく、また液体を入れてもOKなので工作の幅が広がります。

透明のペットボトルは、中に入れた物が見えるのも特徴のひとつ。

また、舐めたり汚れが気になった時にも拭き取りやすく、気軽に洗えるので清潔を保つことができるのもポイントです。

ペットボトルの特徴を生かした、赤ちゃんおもちゃの作り方を早速ご紹介します♪

ペットボトルおもちゃの作り方①「シャカシャカ マラカス」

ペットボトルおもちゃの定番&簡単でオススメなのが「マラカス」です。

中にビーズやお米、小豆などを入れて、しっかりと蓋をテープで止めるだけで、あっという間に楽器の完成♡

まだ”ねんね期”の小さな赤ちゃんでも、手に持って遊んだり音を楽しむことができます。

ただし、中身が飛び出て誤飲などの可能性がないよう、蓋はしっかりと止めてくださいね!

例えば、公園に遊びに行ける年齢の子どもであれば、その日に拾ってきた木の実や石、どんぐりなどを入れてみても◎

子どもでも簡単に作ることができ、「自分で作った」という実感でさらに愛着の沸くおもちゃになるはず♪

ペットボトルおもちゃの作り方②「スノードーム」

ペットボトルの中に、絵の具などを溶いて色をつけた水を入れ、さらにビーズやキラキラしたラメなどを入れてあげると、赤ちゃんの目を引く可愛いおもちゃが完成♡

赤や黄色など赤ちゃんの目を引く原色を使用してあげることで、赤ちゃんが自然と手を伸ばしますよ。

色水を作るのが面倒な時には、ペットボトルに水とビーズを入れて、ペットボトルの周りに色ペンでデコレーションをしてあげても可愛いです。

ペットボトルを振ったり、ころころ転がしたり、水を動かしてみたり……。陽の光にかざして色を透かしてみるなど、遊び方は色々!

”ねんね期”ベビーでも「水の質感」を五感で楽しめるおもちゃとしても役立ちます。

ペットボトルおもちゃの作り方③「ボウリング」

②で作ったペットボトルスノードームを、何本か並べてボールを転がせば、簡単手作りボウリングに早変わり♪

少し大きくなった子どもには、ペットボトルを倒せるように挑戦する、ゲーム感覚を楽しめるおもちゃになります。

ペットボトルの蓋部分に、自分で描いた絵やキャラクターを貼ればさらにオリジナリティもアップしますよ。

ペットボトルが重すぎて倒れない時には、中の液体の量を調整してみてくださいね。お家の中でも楽しめる簡単おもちゃのできあがりです!

小さめペットボトルがオススメです♡

小さな赤ちゃん向けのおもちゃには、持ちやすくて扱いやすい、小さめサイズのペットボトルがおすすめ!

お茶やヨーグルト、お水などコンビニでも売っている、小さめのペットボトルを探してみてください。

今回ご紹介したおもちゃの作り方で一番のポイントは、「蓋が外れないようしっかり固定すること」。

中身がこぼれてしまったり、小さいものを入れている時には誤飲の可能性もあるので、しっかりテープなどで止めてあげてくださいね。

ペットボトルおもちゃの作り方を3種類ご紹介しました。
ママにとっては不要品だと思っても、子どもにとっては楽しいおもちゃになる可能性があるのです!
何でもポイッと捨てるのではなく、使える物を活かせばエコで節約&楽しいおもちゃに変身します♡
ぜひ、親子で楽しく工作して遊んでみてくださいね!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―
榮樹実

フリーライター・PR
新卒で大手化粧品会社に入社し、5年間会長秘書として勤務。出産を機に退職後、ブログ執筆歴10年の経験とこれまでの美容・健康の知識を活かし、キュレーションサイトや美容メディアを中心に執筆中。
野菜ソムリエ・チャイルドボディセラピストとしても活動しています。

*主婦3年目ママ2年目/ 料理/写真/美味しいお酒と海が好き。
2014年9月に結婚。2015年10月に第一子の男の子を出産した新米ママです。
毎日が小さな幸せ探し。小さな幸せの積み重ねで、人生は豊かになると思っています♡

常に発信出来る人でありたい、つまりは沢山吸収したい!

http://ameblo.jp/jumiblog/