ペットボトルでおもちゃを手作りしよう♡
空になったペットボトルは、実は赤ちゃんのおもちゃにぴったり!
軽くてなめらかな手触りや、丸い形が赤ちゃんの小さな手にも持ちやすく、また液体を入れてもOKなので工作の幅が広がります。
透明のペットボトルは、中に入れた物が見えるのも特徴のひとつ。
また、舐めたり汚れが気になった時にも拭き取りやすく、気軽に洗えるので清潔を保つことができるのもポイントです。
ペットボトルの特徴を生かした、赤ちゃんおもちゃの作り方を早速ご紹介します♪
ペットボトルおもちゃの作り方①「シャカシャカ マラカス」
ペットボトルおもちゃの定番&簡単でオススメなのが「マラカス」です。
中にビーズやお米、小豆などを入れて、しっかりと蓋をテープで止めるだけで、あっという間に楽器の完成♡
まだ”ねんね期”の小さな赤ちゃんでも、手に持って遊んだり音を楽しむことができます。
ただし、中身が飛び出て誤飲などの可能性がないよう、蓋はしっかりと止めてくださいね!
例えば、公園に遊びに行ける年齢の子どもであれば、その日に拾ってきた木の実や石、どんぐりなどを入れてみても◎
子どもでも簡単に作ることができ、「自分で作った」という実感でさらに愛着の沸くおもちゃになるはず♪
ペットボトルおもちゃの作り方②「スノードーム」
ペットボトルの中に、絵の具などを溶いて色をつけた水を入れ、さらにビーズやキラキラしたラメなどを入れてあげると、赤ちゃんの目を引く可愛いおもちゃが完成♡
赤や黄色など赤ちゃんの目を引く原色を使用してあげることで、赤ちゃんが自然と手を伸ばしますよ。
色水を作るのが面倒な時には、ペットボトルに水とビーズを入れて、ペットボトルの周りに色ペンでデコレーションをしてあげても可愛いです。
ペットボトルを振ったり、ころころ転がしたり、水を動かしてみたり……。陽の光にかざして色を透かしてみるなど、遊び方は色々!
”ねんね期”ベビーでも「水の質感」を五感で楽しめるおもちゃとしても役立ちます。
ペットボトルおもちゃの作り方③「ボウリング」
②で作ったペットボトルスノードームを、何本か並べてボールを転がせば、簡単手作りボウリングに早変わり♪
少し大きくなった子どもには、ペットボトルを倒せるように挑戦する、ゲーム感覚を楽しめるおもちゃになります。
ペットボトルの蓋部分に、自分で描いた絵やキャラクターを貼ればさらにオリジナリティもアップしますよ。
ペットボトルが重すぎて倒れない時には、中の液体の量を調整してみてくださいね。お家の中でも楽しめる簡単おもちゃのできあがりです!
小さめペットボトルがオススメです♡
小さな赤ちゃん向けのおもちゃには、持ちやすくて扱いやすい、小さめサイズのペットボトルがおすすめ!
お茶やヨーグルト、お水などコンビニでも売っている、小さめのペットボトルを探してみてください。
今回ご紹介したおもちゃの作り方で一番のポイントは、「蓋が外れないようしっかり固定すること」。
中身がこぼれてしまったり、小さいものを入れている時には誤飲の可能性もあるので、しっかりテープなどで止めてあげてくださいね。
ペットボトルおもちゃの作り方を3種類ご紹介しました。
ママにとっては不要品だと思っても、子どもにとっては楽しいおもちゃになる可能性があるのです!
何でもポイッと捨てるのではなく、使える物を活かせばエコで節約&楽しいおもちゃに変身します♡
ぜひ、親子で楽しく工作して遊んでみてくださいね!
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