車の維持費を減らしたいという方に!おすすめの節約術4つ

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保険、税金、ガソリン代に駐車場代……と、持っているだけでもお金がかかるのが「車」。
とはいえ、ないと不便ですし、止むを得ず毎年高い維持費を払っているなら、その維持費を節約してみませんか?
今回は、項目別におすすめの節約術をご紹介いたします。

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Yui.O
Yui.O
2019.11.22

車の維持費の節約術①「1日保険」を使いこなせ!

車の前に立つ男女出典:www.shutterstock.com

自動車保険に加入する際に「運転者の範囲」を家族全員に設定すると、自動車保険料もその分高くなってきます。
場合によっては、数千円単位で違うこともある「運転者の範囲」。

一番安いのは、契約者のみが運転する場合です。

もし、家族が運転する機会が年に数回しかないのであれば、1日単位で加入できる保険を使う方がお得なことも。
運転者の範囲を狭くしておき、1日加入タイプの自動車保険を状況に応じて使い分ければ、自動車保険料の無駄も節約できます。

車の維持費の節約術②車検代やガソリン代はクレジットカードでポイントGET!

クレジットカード出典:www.shutterstock.com

2年に1回必要になる車検代や、毎月のガソリン代は、車の維持費の中でも大きなウエイトを占める項目です。

車検になれば10万円近く。
ガソリン代だって、毎月5,000円使えば年間6万円の支出です。

だからこそ、車検やガソリン代には、できることならポイント還元率の高いクレジットカードの活用がおすすめです。
例えば、10,000円使うと1%分のポイントが還元されるクレジットカードでガソリン代・車検代を支払えば……

<ガソリン代・車検代/年間>

  • ガソリン代 5,000円/月×12か月=60,000円
  • 車検代 10万円(2年に1回)÷2年=50,000円

<クレジットカードで支払った場合のポイント>

ガソリン代と車検代だけを合計しても、年間11万円の支出があります。
還元率が1%のクレジットカードでこの11万円を支払えば、ポイントで1,100円分お得に!

何年も続けていれば、大きな額になることは間違いありません。

車の維持費の節約術③ガソリン代節約の基本は「エコ運転」

車の後ろに座る家族出典:www.shutterstock.com

満タンにすれば、1回あたり5,000円以上は必要となるガソリン代。
だからこそ、車の維持費を下げるためにもガソリン代は安くしたいもの。

燃費のいい車種を選択することも、ガソリン代節約の一つの方法ですが、とはいえ購入にはタイミングがあります。

今の車で、できる限り燃費良く走行するための運転が大切です。
そのポイントは、

  1. 急ブレーキ、急発進をしない
  2. 長時間の渋滞をできるだけ避ける
  3. 空ぶかしや、長時間のアイドリングをしない

一見あたりまえのように思えますが、荒っぽい運転をしている方は「急ブレーキ・急発進」してしまっているかもしれません。

安全運転はエコ運転♪
燃費良く走行して、ガソリン代を節約しましょう。

車の維持費の節約術④思い切って「車を持たない」という選択肢も

車に寄りかかる女性出典:www.shutterstock.com

あれば便利な車ですが、年間にかかる維持費を考えてみると、本当に必要かを考え直す時期かもしれません。

最近では、シェアリングカービジネスも都市部を中心に増えつつあり、車を所有することが必ずしも「絶対」ではなくなっているのも事実です。
あまり乗らないのにもかかわらず、1年で15万円以上の自動車関連費用があるなら、自動車の使い方を見直すべきかもしれません。

<1年にかかる自動車関連経費(例)>

ガソリン代:60,000円(5,000円/月の場合)
車検代:50,000円(2年に1度、1回10万円の場合)
自動車税:43,500円(普通車、総排気量2リットル超 2.5リットル以下の場合)
その他:駐車場代、整備代、備品消耗品費代

 

節約しようにも、税金や車検代など、どうしても削れない部分の多い車の維持費。
少しでもコストダウンできないかトライしてみると、意外と数万円単位で違いが出てくることもありますよ。
ぜひ、節約の参考にしてみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Yui.O

毎日をちょっと楽しくするための妄想が止まらないフリーライターです。
家事や子育てを笑顔でできるような情報発信をしていきたいと思います!