運動会で泣く子供の対処法▶
泣いてしまう理由を考えよう
大人であっても、大勢の人が集まる場所は緊張してしまうもの。
初めてだったり、まだ慣れない運動会でドキドキしてしまう子供は少なくありません。
恥ずかしい、緊張する、いつもと違う環境で怖い……といった気持ちから、大泣きしてしまう子もいます。
「練習のときにはできたのに!」と、がっかりするかもしれませんが、親の姿が見えると、甘えたい気持ちが出てしまうといったケースも。
子供が泣いている原因を探ることで、対処しやすくなるはずですよ。
運動会で泣く子供の対処法▶
感受性が豊か=素敵なこと
緊張感でいっぱいになってしまう子供は、感受性が強い性格といえます。
感受性が豊かなことは、マイナスではなく、とても素敵なこととも考えられます。
思いやりのある行動ができたり、状況判断できたり、芸術的なセンスがあるとも言われていますよね。
「うちの子だけ泣いている……」と不安になるかもしれませんが、プラスに考えれば嬉しいこと。
感受性が強い子供には、「お友達のママとパパたちがいっぱいいるね」と子供の不安を受け止めてあげましょう。
運動会で泣く子供の対処法▶
必要なのは「安心」させること
「周りの子はちゃんとできているのに……」と、親が責任を感じてしまうこともあるでしょう。
だからといって、「〇〇ちゃんはできているでしょ!」と叱るのは逆効果。運動会がトラウマになってしまう恐れもあります。
大切なのは、泣いてしまう理由を考えて、安心させてあげること。
先生に抱っこされながらでも、「みんなの前で頑張れたね!」と声をかけてあげる。
自信がなくても、「ママやパパはいつでも味方だよ」と安心させてあげるなど、焦らずに対処しましょう。
運動会で泣く子供の対処法▶
いい思い出として楽しもう♡
運動会で上手に競技に参加できた姿も良いですが、大泣きしている姿も、後になって振り返ると可愛い思い出になるもの。
「初めての運動会は大泣きだったけれど、2回目は元気よくできたね!」と、成長を楽しむことができます。
あまり心配しすぎず、成長の証だと思って楽しめると良いですね。
運動会は、子供の成長を楽しめるイベントですが、周りの子と比較しやすい場でもあります。
1人だけ運動会で泣く子供の姿を見て、不安になるママもいるかもしれませんが、緊張するのは当たり前!
大きくなれば慣れてくるので、泣くのも楽しい思い出として、大らかに受け止めて対処してあげましょう♪
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