賢い“手抜き”離乳食作りとは?時短のコツ5つを伝授!

Baby&Kids / Life style

離乳食作りは、毎日毎食、少量を作ってすり潰す作業の連続です。そして、一生懸命作っても、全然食べてくれなかったりすることも……!
それが続くと、さすがのママも疲れきってしまいますよね。
そこで今回は、「離乳食作りって、こんなに手抜き良かったんだ!」と思える時短のコツをご紹介します♪

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矢萩 可南
矢萩 可南
2019.04.25

賢い“手抜き”離乳食作り♡時短のコツ①「おかゆ」は大人のご飯の余りから作る

1、炊飯器で普通にご飯を炊く

2、大人用を取り出す

3、残ったご飯に、水かお湯を入れて保温ボタンを押し、炊飯器を閉じる

このまま数分放置しておけば、おかゆ風になります。

様々な方法を試しましたが、この方法が一番楽です!

ちなみに、どのくらいの硬さのお粥をあげれば良いか迷う場合には、赤ちゃんのうんちの状態を確認すれば、消化できているかどうかの判別ができますよ♪

賢い“手抜き”離乳食作り♡時短のコツ②野菜を茹でるときはお米と一緒に!

炊飯器でご飯を炊く際に、ちょっと深めの耐熱皿に人参、ほうれん草などを入れてご飯と一緒に炊けば、野菜を茹でる手間が省けます♪

お米と水を入れておけば、お粥を作ることもできます。

ただし、お粥に関しては①の方がより簡単なので、私は①の方法をオススメします♡

賢い“手抜き”離乳食作り♡時短のコツ③汁物は大人用を水で薄めるだけ!

スープやシチュー、味噌汁などの汁物は、大人用を作り、そこに水を入れるだけでOK!

一度沸騰させないと……と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そもそも飲料水はそのまま飲むので、まったく問題ないと感じます。

一気に冷ませて味も薄まるので、一石二鳥ですよ♡

賢い“手抜き”離乳食作り♡時短のコツ④大人用のおかずから取り分ける

離乳食用の小鍋と大人用の鍋の2つを使って調理をするのは、なかなかの手間ですよね。

そのようなときは、大人用のカレーや煮込み、鍋料理などを作る際に、味をつける前の野菜や肉を取り出して潰し、離乳食用にしてしまえば、簡単!

2人目のお子さんのママのほとんどが実践している技かもしれません。

一度楽をしてしまうと、もう後戻りはできなくなります♪

賢い“手抜き”離乳食作り♡時短のコツ⑤麺は茹でる前に折る?

子どもが大好きな麺類。

離乳食に便利なのは、ある程度の太さがある「うどん」なのではないかと思いますが、茹で上がったあとにハサミなどで切っていた方、必見です。

うどん、パスタ、素麺などの乾麺は、茹でる前にパキパキ折ると◎

茹で上がったあとに切る手間もなくなりますし、茹で時間も短縮されますよ♪

賢い“手抜き”離乳食作り♡時短のコツ⑥オススメの食材と使い方

離乳食に便利なオススメの食材と使用例を、いくつかご紹介します。

・豆腐……混ぜて野菜などと和える

・豆乳……大人のスープから取り分けた野菜に注ぐ

・バナナ……潰してヨーグルトと混ぜる

・じゃがいも……すりおろして、しらすなどと混ぜてお焼き風にする

・鰹節と昆布でとった本格出汁または、鶏肉からとったブロード……製氷皿で冷凍させておくと、いざというときに便利!

熱々のお粥や野菜に入れると、栄養たっぷり且つ冷ます役目も果たしてくれます♡

ぜひ、試してみてくださいね♪

きちんと作る派のママには必要のないことかもしれませんが、忙しいママにとっては手抜きも勉強のうちです。
賢く、楽しく、楽をしながら離乳食作りに励んでいきましょう♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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矢萩 可南

6歳の娘・4歳の息子と、アクティブに楽しい毎日を過ごしています♪
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