夫婦喧嘩は“後”が大事!愛を深めるフォローテクニックとは♡

Baby&Kids / Life style

どんなに仲が良くても、夫婦生活に喧嘩はつきものですよね。
喧嘩をしないようにするテクニックや心掛けも大事ですが、ストレスの程度やお互いの体調などによっては、喧嘩が避けられないときもあります。
今回は、「夫婦喧嘩をしてしまった」後に、喧嘩前よりも愛を深めるフォローテクニックをご紹介したいと思います。

― 広告 ―

夫婦喧嘩をしてしまったら……できるだけ早めに物理的距離を取る!

たかが夫婦喧嘩、されど夫婦喧嘩。

ひどい夫婦喧嘩が発端となって感情的になり、言いたくもないことを言ってお互いを傷つけ、相手の顔を見るのも嫌だ……となってしまうこともあります。

寝食を共にし、子どもの進路から住居の場所、親戚付き合いにおける考え方などを、もともと他人の二人が摩擦もなく上手にする方が難しい、とも言えます。

価値観の違いや、イラっとする事柄などが原因の夫婦喧嘩で最悪の結果とならないようにするには、「つい言い争いになり、怒りがヒートアップしてしまったとき」にこそ、物理的に相手と距離を取るようにするのがおすすめです。

感情をぶつける相手が同じ空間にいないと、不要な言い合いや人格否定にまで言い争いが及ばず、冷静になってから話し合いができるのだそう。

我が家も、その話を聞いてから、喧嘩になりそうなときは夫に外に出てもらったりして、物理的な接触を避けるようにしました。

圧倒的に不毛な喧嘩が少なくなったことを実感しています。

夫婦喧嘩をしてしまったら……あえて「感謝リスト」を作成してみる

夫婦喧嘩の原因は、それこそ家庭により千差万別。怒りの沸点やスイッチは、他人には分かってもらえないことも多く、また、体調やストレス度合によっても変化するものですよね。

ついつい感情的になって声を荒げてしまった後に、速やかに仲直りするためのテクニックとして、あえて夫(妻)に対する「感謝リスト」を作成する、というものがあります。

とはいえ、いきなり喧嘩相手の良いところなどは見つけられないでしょうから、まずはその喧嘩のイライラしたところを書き出します。

まずは、「私が育児でヘトヘトなのに、自分は飲み会に行き放題でいやだ。」などと問題点を書いてみましょう。

そして、「でも、休日は子どもを見てくれて、私にカフェに行く時間をくれる。」「ゴミ出しを毎日してくれる」「たくさん外食に連れて行ってくれる」など、相手に感謝すべき点を書いていくのです。

そうすると、自分のイライラの原因と向き合いながらも、相手への感謝の気持ちが比較的早く取り戻せるのだそう。

ただ考えるより、スマホに打ち込んだり、手書きをすると、より効果的です。

仲直りをした後のハッピーな気持ちを想像する!

夫婦喧嘩をしてしまうと、「もう、離婚だ!」と最悪の結末まで想像しがち。

お互いに譲れないポイントがあり、相手が折れなかったり、信じられないような発言をしたりすると、「もうこんな人とやっていけない」と思うことも、あるかと思います。

ですが、相手を憎み続けていると、イライラするうえに、不安定な将来を考えだすなど、精神状態が安定しません。

そんな時におすすめなテクニックとして、「仲直りしたら自分は今、何をするだろう。」と考え実行してみる、というものがあります。

まだ仲直りをしていない状態の時から、まるで仲直りが済んだかのようにふるまい、家事やドラマ鑑賞、SNS、仕事など、まったくいつも通りの生活を続けるのです。

特におすすめなのが、SNSを有効利用すること。

あえて何でもないような投稿をしてみたり、友人と楽しみな予定を立てたりすると、怒りが消え、平常心に戻るスピードが速まりますよ♡

喧嘩の後は、いつもより大げさな愛情表現を♡

上記のテクニックによって夫婦喧嘩を最小限に抑えた後は、相手に対する感謝の気持ちや愛情も戻り、落ち着いている状態になります。

険悪な雰囲気を経ると、その後の安定した穏やかな雰囲気が、何物にも代えがたい大切なものだと気が付いたりもしますよね。

そしてそんな時こそ、普段よりも大げさに、感謝の気持ちや愛情表現をすることによって、お互いの絆が深まるんだそう。

夫の好きな食べ物を用意してみたり、笑顔で「行ってらっしゃい」「お疲れさま」と言ってみたり……。

「いつもありがとう」などの言葉だけではなく、仕事帰りに何か喜びそうなものを買ってあげるだけでも、「やっぱり、仲直りしてよかった。やっぱり、この人でよかった。」と思ったりするんですよね。

ぜひ試してみてくださいね♪

夫婦喧嘩を完璧になくすのは難しくても、その後のフォローテクニックを意識するだけで、夫婦の絆は何倍にも深まります♪
幸せな結婚生活のためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―