山口県の銘菓をお土産にしませんか?べストチョイス4つ

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山口県の伝統的なお菓子にはどんなものがあるのでしょう?
気になる山口県の和菓子屋さんの代表的な銘菓、お土産におすすめな4つをご紹介いたします。
お土産選びのご参考にされてみてくださいね♪

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松村芽衣
松村芽衣
2019.09.28

お土産に◎山口県の銘菓①利休さん

利休さん出典:www.fukiagedou.co.jp

信長・秀吉に仕えた茶人として有名な利休ですが、茶会で出された素朴な饅頭を気に入り、生涯愛用したというお話があります。

そのため人々はその饅頭を親しみを込めて「利休さん」と呼んでいたそうです。

山口県吹上堂の銘菓「利休さん」は、その饅頭に敬意を払った現代の”利休さん”です。

白餡と小豆餡の2種類がある小ぶりなお饅頭で、お土産にぴったりなお茶請け菓子ですよ♪

◆吹上堂
住所:〒755-0045 山口県宇部市中央町2-2-1
電話:0836-31-1012
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日

お土産に◎山口県の銘菓②名菓舌鼓

プレゼント出典:www.shutterstock.com

山口県にある和菓子屋山陰堂。初代店主の奥方が生み出したお茶請け菓子「舌鼓」は、明治の世で大ヒットしました。

時の総理大臣・寺内正毅さんも絶賛し名菓舌鼓と名乗ればよいと言ったことから現在の名になったそうです。

きめ細やかな求肥に包まれたまろやかな白餡が、口の中ですっとほどけ、上品な甘さが広がります。

今も昔も愛される山口の銘菓、ぜひお土産にいかがですか?

◆山陰堂
住所:〒753-0086 山口県山口市中市町6-15
電話:083-923-3110
営業時間:9:00~18:00
定休日:なし

お土産に◎山口県の銘菓③外郎

外郎出典:www.mihorido.com

山口県御堀堂で作られる「外郎」は伝統のゆったりとした食感と、優しい甘さで全国から愛されてきました。

特性の餡に、わらび粉と小麦粉を練り込み蒸しあげる独特の外郎。そのままトラ紙に巻いた生外郎と、日持ちのする真空パックとがあります。

伝統的な味“白外郎”、黒糖を使った“黒外郎”、京の抹茶を加えた“抹茶外郎”の三種類と、季節限定の外郎も揃っています。

伝統の味をぜひ手土産にどうぞ♪

◆御堀堂本店
住所:〒753-0048 山口県山口市駅通り1-5-10
電話:083-922-1248
営業時間:8:00~19:00
定休日:不定休

お土産に◎山口県の銘菓④小郡饅頭

小郡まんじゅう出典:yougetudoh.com

現在の新山口駅の旧駅「小郡駅」が開業した際に発表された「小郡饅頭」は、創意工夫を凝らした焼き饅頭で、100余年の歴史ある味が守り継がれているお菓子です。

上質な小豆の皮を剥いて練り上げられたしっとりとした餡は、口どけの良い優しい甘さ。この地に縁のあった毛利藩の旗印の焼印が、元祖小郡饅頭友月堂の目印です。

趣のある昔ながらの饅頭を、お土産にぜひ手にしてみてはいかがですか?

◆友月堂
住所:〒754-0002 山口市小郡下郷1286-12
電話:083-972-0623
営業時間:9:00~19:00
定休日:第二水曜日 

いかがでしたか?山口県のお土産のおすすめの銘菓をご紹介しました。
銘菓誕生の歴史も合わせて知ると、よりいっそう味わい深いお菓子に見えてきますね♪
情緒ある背景も伝えながら、お土産として是非手渡してみてはいかがでしょうか。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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