手作りで愛情たっぷり♡「牛乳パック」で子供の机をDIYしよう!

Baby&Kids / Life style

お子さんに机を買ってあげようか悩んでいるママのみなさん、牛乳パックで子供用机をDIYしてみませんか?

私も息子に机を買おうかずっと悩んでいましたが、場所を取ってしまうし、そんなに長く使わないだろうと買わずにいました。

代わりに何かで作れないかと思い、息子の椅子を牛乳パックで作ったので、机も牛乳パックで作ってみました。今回は、牛乳パックで作る子供用机をご紹介します。

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YACO☆
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2016.06.03

牛乳パック机の材料はこちら……

牛乳パック机を作るのに必要な材料は、

・牛乳パック(今回私が使用したのは39本)
・新聞紙(約10日分ほど)
・透明のテープ(牛乳パックを固定するのに使用・透明でなくても大丈夫です)

・布ガムテープ(デザインを合わせたもの・布でなくてもビニールテープなどでも可能)
・PP版(机のテーブルとなる仕上げに使用)
・油性ペン(デザインに合わせて使う色)
・テーブルとなる部分の安定性をつくるための素材(私は100均でスチロール素材の物を購入しましたが、綺麗なダンボールなど使ってもいいと思います)

牛乳パックがたくさん必要なので、まずは頑張って集めてください。

牛乳パック机の作り方

牛乳パックはあらかじめ中を洗い、綺麗にして、しっかり乾かします。

乾いたら牛乳パックの口を全部開き、中にクシャクシャに丸めた新聞紙を詰め込みます。

口の部分を綺麗に折り曲げ、蓋をします。

この時、新聞紙が少ないと机の強度が弱くなってしまうので、ほどよく膨らむ程度にぎゅうぎゅうに押し込みましょう。

牛乳パックに新聞紙を詰め込み終わったら、まず机のテーブルとなる上の部分から作ります。

8本の牛乳パックを、口の部分が合わさるようにして全て繋げます。

繋げる際に隙間があると綺麗に仕上がらないので、しっかりとくっつけましょう。

この際、全部を一気に繋げようとせずに、2,3本ずつ繋げて連結していくと上手にくっつきますよ。

次に、机の土台となる脚の部分を作ります。脚の部分は、強度を保つため、座る側以外の3面を全て壁のようにして作ります。

テーブルとなる部分の大きさに合わせて土台の下の部分を作り、そこへ牛乳パックを立てて並べていきます。

牛乳パックの本数によってうまく形が整わない部分は、牛乳パックを切るなどして調節するといいですよ。

土台となる部分ができたら、上にテーブルとなる部分を取り付け、しっかり固定すれば机の形が完成します。

できあがったら、好きな色の布ガムテープやビニールテープを牛乳パックと分からないよう、周りに貼り付けましょう。

このとき、テープの端があまり目立たないところへ来るようにすると、綺麗に仕上がります。

このまま完成でもいいのですが、テーブル部分の強度を上げたい方、綺麗に整えたい方は、固めのクッション材を使うといいかもしれません。

私は、100均で購入したスチロール素材の板を2枚合わせ、大きさが合うようにカットしてくっつけました。

綺麗なダンボールなどでも代用できると思います。

テーブル部分を綺麗にしたい方は、何か違う板を重ねてつけてもよいですよ。

私は、近所のホームセンターでPP版という柔らかいプラスチック素材のようなものを購入し、サイズをカットして両面テープでつけました。

こうすることで、子供がお絵描きしたり、机を汚してしまって拭くときも便利になりました♪

最後に、子供の好きなデザインになるようカラーテープや油性ペンなどで仕上げたら、できあがりです。

私の息子はディズニーのカーズが大好きなので、カーズに出てくるキャラクターにしてみました。

お子さんの好きなキャラクターを描いたり、柄をつけたり、布を貼っても可愛くなりますよ。

2歳の息子が座ると、こんな感じです。少し大きめに作りましたが、サイズを好きに作ることができるのも、牛乳パック机の魅力です。

この機会に、お子さんに世界にひとつの机を作ってみてはいかがですか?

息子は気に入ってくれていて、毎日机を使っています。机の上に乗っても壊れることなく使えているので、長い期間使えると思います♪

いかがでしたか?牛乳パックを多く使うので、作り始めるまでに少し時間はかかってしまいますが、牛乳パックと思えないくらいしっかりした机を作ることができますよ。

使わなくなったら分解すれば捨てられるのも、ママとしては嬉しいポイントですよね。

お子さんのために、牛乳パックで椅子や机を作ってあげてみてはいかがでしょうか。きっと喜んで使ってくれますよ♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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