▶︎子育ては楽しい?楽しくない?
子育て中は、「子どもは可愛いけれど、とにかく毎日が必死。大変すぎる!」というママと、「楽ではないけれど、子育ては楽しい!」というママの2つに大きく分かれるように感じます。
2つのタイプのママの共通点・相違点は、どのようなものでしょうか?
共通点としてはまず、親の意志ではどうしようもないことが育児の大半を占めていることがあります。
食べこぼし、夜泣き、イヤイヤ期などは、親がコントロールできないことでしょう。
また、達成感や自己の成長が目に見えにくかったり、周囲の方からの評価や称賛があまり得られないことも。私自身も、仕事と育児は全く別の世界であると日々感じています。
では、相違点はどうでしょうか?
ここが重要ポイントなのですが、子育てへの取り組み方や感じ方が大きく異なっているようです。
子育てを「楽しい!」と感じている方から、その取り組み方や感じ方を学んでいきましょう♪
子育てを楽しめているママの特徴① おおらかさがある
育児に完璧はありません。何が正しいのか、間違っているのか……どの親もわからないまま進んでいる、というのが現実です。
完璧を求めすぎたり、自分や他人を許せない。1人でくよくよ悩んだり抱え込むのも、考えものです。
少しくらいのことは気にしないくらいのおおらかさが、育児には必要かもしれません♪
子育てを楽しめているママの特徴② ストレスを抱え込まない
ストレスを感じながらの育児は、それなりに疲れるもの……。
同じくらいの月齢の子どもを持つママと、習いごとを楽しんだり、気晴らしにランチをするなど、ストレスの発散が必要です。
仲の良いママ友がいるだけで、安心できたり、笑顔になれたりするはずです。
悩みや相談ごとを打ち明けられる良き仲間、理解者に出会えると、育児がもっと楽しくなりますよ♡
子育てを楽しめているママの特徴③ 育児を分担できる大人がいる
育児のがんばりや成果を評価してもらいにくい分、大変さをシェアできる人がいると、気持ちが楽になります。
ほぼ全ての育児をワンオペレーションでこなしている……という方は、精神的に頼れる人を見つけると良いでしょう。
パートナーが協力的であることが望ましいのですが、難しい場合は、祖父母や育児サポートサービスに頼るなど、他の方法を検討しましょう。
複数の大人が関わることで、精神的な負担は大幅に削減でき、育児を楽しめるようになりますよ♪
子育てを楽しめているママの特徴④ 向き合いすぎず、たまには現実逃避する
子どもと出かけたり、遊んだり、本を読む時間を楽しめる人は、気持ちの切り替えが上手なタイプです。
仕事や家事が忙しくても、子育ての時間が増減するわけではないので、ある意味割り切りが必要です。
どうせ同じ時間を過ごすのであれば、その瞬間を楽しむ方が良いですよね。
思うように子どもをコントロールできなくても、それすら楽しむくらいの心構えがあると良いでしょう。
うまくいかないからといってイライラするのではなく、割り切って回避する習慣を身につけたいですね♡
子育てを楽しめているママの特徴には、育児のヒントも詰まっていましたね。
どのような時も、子育てを楽しむ気持ちを忘れず、進んでいきたいもの。
「大変なのは今だけ!」という割り切りも、時には必要かもしれません。
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