ブーツを脱いだときに、なぜ臭うの?
雑菌が繁殖するためには、栄養が必要です。この栄養となるのが、汗、皮脂やアカなどです。
臭いのもとは、皮膚表面に存在するこれらの成分が、分解されたときに発生した菌。
よって、汗そのものが臭うのではなく、足がブーツや靴下に覆われて蒸れて、活性化したニオイ菌が臭うのだとか!
ちょっと想像しただけで、恐ろしくなりませんか?
なるべくニオイ菌の発生を抑えるコツ①サイズが合わないブーツを履かない
サイズがキツすぎると、それ自体のストレスで発汗量が増えるとともに、蒸れを逃すスペースもなくなります。
また、ゆるすぎると足から抜けないように気を使って、足の裏に汗をかきます。
キツすぎず、ゆるすぎず、きちんとサイズが合ったブーツを履くことが大切なのだそう。
なるべくニオイ菌の発生を抑えるコツ②角質をまめに取る
ニオイ菌の栄養となる角質がたっぷりある状態も、良くありません。
角質がはがれ落ちるたびに、菌に栄養分をあげることになるので、こまめに角質除去ケアをしておきましょう!
なるべくニオイ菌の発生を抑えるコツ③吸湿性のあるストッキングをセレクトする
ニオイ菌が最も増殖するセットが、ストッキング+ブーツの組み合わせだと言われています。
汗を吸わない素材で作られているストッキングは、蒸れの大きな原因です。綿やシルク、ウールといった吸湿性のあるものを選びましょう。
毛玉が気になる方は、これらの素材と化学繊維との混紡を選ぶと良いでしょう。
もしくは、綿の靴下を履くのも◎
ストッキングを履くよりも、蒸れが抑えられますよ♪
なるべくニオイ菌の発生を抑えるコツ④同じブーツを連続して履かない
同じブーツを連続して履かないことも、重要なポイントです。
お気に入りのブーツは、毎日履いてしまいがちですが、そこをぐっと我慢してブーツを休ませてあげましょう!
できたら、中2日くらいのローテーションで履くのがおすすめです♪
履いていない日は、中に木炭キーパーや新聞紙を入れたり、天日干しをして湿気を取ると良いでしょう。
炭草花 ブーツキーパー ロング ガーベラ
¥2,160
販売サイトをチェックなるべくニオイ菌の発生を抑えるコツ⑤本革のブーツを履く
合皮のブーツは、本革に比べると格段に蒸れやすいので、ニオイ菌が発生しやすくなります。
綿布や麻、本皮などの天然素材のブーツを選ぶと、臭いが気にならなくなりますよ♪
なるべくニオイ菌の発生を抑えるコツ⑥インソールを取り替える
インソールを取り替えてみたら臭いが軽減された、という声は、案外多いのだそう。
最近は、竹炭配合で湿気を取ってくれるインソールなども販売されているので、試してみてはいかがでしょうか。
足臭い対策インソール(靴の中敷) 菌ピタ君 1足分(2枚入)
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販売サイトをチェックブーツを脱いだ時に臭いがすると、気持ちがげんなりしますよね……。
少しの消臭対策をするだけでも、毎日を快適に過ごせるので、試してみてくださいね♡
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