親と子どもの恋愛との関わり方:最近の小学生は男女交際が早い!
最近の小学生は、とにかく男女交際が早くなってきています。
小学校5〜6年生でお付き合いをしている、というのは当たり前!いつまでも子どもだと思ったら大間違いです。
小学校高学年〜中学生くらいになると、子ども扱いをされるのが苦手な子も多いもの。
しかし、本人たちはもう大人だと思って男女交際をしていても、大人から見たらまだまだ子ども。
子どもの恋愛を遠くから見守りたいけれど、でもちょっと不安……。そんな風に思う親御さんも多いのではないでしょうか。
さっそく、親と子どもの恋愛との関わり方を考えていきましょう。
親と子どもの恋愛との関わり方《STEP1》まずは見守ってみる
まずは、見守っていくことが一番です。
子どもの頃に恋愛に口出しをされたことから、大人になっても親に恋人を紹介できなくなってしまった……という方もいるのだとか。
例えば女の子なら「バレンタインをあげる」、男の子なら「誕生日プレゼントをあげる」くらいのことなら、普通に見守ってあげるようにしましょう。
親と子どもの恋愛との関わり方《STEP2》「恋人ができたら家に連れてきてもいいよ♪」と伝えておく
見守るとはいえ、親としてはやはり心配ですよね。
お付き合いしている彼や彼女がいるのだろうな、と思っていても聞けない……。そんなときは、「恋人ができたら、家に連れてきてもいいんだからね♪」と伝えておきましょう。
そうすることで、お子さんも「理解のある親だな」と思うことができますし、気軽に恋愛相談をしてきてくれるかもしれません。
一方的に恋愛を否定してしまうと、かえって反抗してしまう恐れもあります。影でコソコソされてしまうと、心配ですよね。
恋愛は、誰でも必ず通る道。
それならば、親子で何でも話せる関係を作った方がずっと安心です♪
親と子どもの恋愛との関わり方《STEP3》出かけるときは誰とどこへ行くのかを聞いておく
どれだけ恋愛に理解のある親だと伝えても、恥ずかしくてなかなか本音を言えないもの。
せめて、子ども達だけで出かける場合には、「誰とどこにいくのか」「何時までに帰ってくるのか」を聞いて、必要ならば門限を決めて約束するようにしましょう。
今は、物騒な事件も多くなっています。
そうでなくても、大人は未来を見たお付き合いができますが、子どもは今しか見えていません。
変に大人の世界に踏み込まぬよう、最大限、親としての責任は果たせるようにしましょう。
まだ小学生だからと思っていても、子どもは大人の世界に興味を持ち、いつの間にか男女交際をしていることもありえます。
心配する親がいる一方、恋愛くらい自由にと考える方も多いと思います。
しかし、何か事件に巻き込まれることを防ぐためにも、早いうちから対処しておくと安心ですね。
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