見守る?協力する?親は子どもの恋愛にどこまで関われば良いのか問題

Baby&Kids / Life style

最近では、小学生のうちから男女交際をはじめる子どもも増えています。
もしも自分の子どもがそうだったら……。親として、どこまで干渉すべきか迷いますよね。
さらに、目が届かないところで一体何をしているのか、心配でたまらないママも多いと思います。
今回は、親と子どもの恋愛との関わり方についてご紹介します。

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Rei Tanaka
Rei Tanaka
2019.03.15

親と子どもの恋愛との関わり方:最近の小学生は男女交際が早い!

最近の小学生は、とにかく男女交際が早くなってきています。

小学校5〜6年生でお付き合いをしている、というのは当たり前!いつまでも子どもだと思ったら大間違いです。

小学校高学年〜中学生くらいになると、子ども扱いをされるのが苦手な子も多いもの。

しかし、本人たちはもう大人だと思って男女交際をしていても、大人から見たらまだまだ子ども。

子どもの恋愛を遠くから見守りたいけれど、でもちょっと不安……。そんな風に思う親御さんも多いのではないでしょうか。

さっそく、親と子どもの恋愛との関わり方を考えていきましょう。

親と子どもの恋愛との関わり方《STEP1》まずは見守ってみる

まずは、見守っていくことが一番です。

子どもの頃に恋愛に口出しをされたことから、大人になっても親に恋人を紹介できなくなってしまった……という方もいるのだとか。

例えば女の子なら「バレンタインをあげる」、男の子なら「誕生日プレゼントをあげる」くらいのことなら、普通に見守ってあげるようにしましょう。

親と子どもの恋愛との関わり方《STEP2》「恋人ができたら家に連れてきてもいいよ♪」と伝えておく

見守るとはいえ、親としてはやはり心配ですよね。

お付き合いしている彼や彼女がいるのだろうな、と思っていても聞けない……。そんなときは、「恋人ができたら、家に連れてきてもいいんだからね♪」と伝えておきましょう。

そうすることで、お子さんも「理解のある親だな」と思うことができますし、気軽に恋愛相談をしてきてくれるかもしれません。

一方的に恋愛を否定してしまうと、かえって反抗してしまう恐れもあります。影でコソコソされてしまうと、心配ですよね。

恋愛は、誰でも必ず通る道。

それならば、親子で何でも話せる関係を作った方がずっと安心です♪

親と子どもの恋愛との関わり方《STEP3》出かけるときは誰とどこへ行くのかを聞いておく

どれだけ恋愛に理解のある親だと伝えても、恥ずかしくてなかなか本音を言えないもの。

せめて、子ども達だけで出かける場合には、「誰とどこにいくのか」「何時までに帰ってくるのか」を聞いて、必要ならば門限を決めて約束するようにしましょう。

今は、物騒な事件も多くなっています。

そうでなくても、大人は未来を見たお付き合いができますが、子どもは今しか見えていません。

変に大人の世界に踏み込まぬよう、最大限、親としての責任は果たせるようにしましょう。

まだ小学生だからと思っていても、子どもは大人の世界に興味を持ち、いつの間にか男女交際をしていることもありえます。
心配する親がいる一方、恋愛くらい自由にと考える方も多いと思います。
しかし、何か事件に巻き込まれることを防ぐためにも、早いうちから対処しておくと安心ですね。

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