ママ友と教育方針が違う時の対処法▶︎距離を置く
例えば、よその子を叩いても親が叱らないといったケース。
こういったタイプのママに限って、「我が家は叱らないで育てる方針だから、うちの子に注意しないでね」と言ってきたりするもの。
遊びがエスカレートして怪我をさせられる可能性もありますし、我が子が他人を叩くようになるのも嫌ですよね。
あまりに教育方針が異なる場合は、距離を置くのもひとつの手。
同じ小学校に行く可能性がないのであれば、距離を置いても子どもに大きな影響はなさそうです。
ママ友と教育方針が違う時の対処法▶︎ママ友にやんわりと伝える
何の前触れもなくママ友の子供を叱ると、「どうして我が子が叱られるの?」と疑心暗鬼になる可能性があります。
こういった時は、「うちの子が悪いことしたら、遠慮なく叱ってね。」と一声かけておくと良いでしょう。
お互いに子供が悪いことをしたら叱ろうね、とアピールしておくのです。
子供を叱る前にワンクッションの気遣いをする。これが大人のママ友付き合いです♪
ママ友と教育方針が違う時の対処法▶︎子どもだけで遊ばせず積極的に中に入る
子供だけで遊ばせるとトラブル連発!収拾がつかなくなってしまう……。
そうなると、子供は都合の悪いことは親に報告したがらないので、事実関係の把握が難しくなります。
そんな時は、おやつを一緒に食べながらおしゃべりをする、親子で出かけるときに一緒に連れていってあげるなど、積極的に関わるよう心がけると◎
一緒に関わるうちに、ママ友の子供も自分の親との教育方針の違いに気づいたり、付き合い方を学んでいきます。
ママ友と教育方針が違う時の対処法▶︎「自分の子と同じように叱るよ」と宣言する
「うちに来た子は、自分の子と同じように叱るからね。」
「ダメなときは、ダメって言うからね。」
など、自分の方針を貫くことをママ友へ示して、けじめのある関係を維持する方法もあります。
大切なポイントは、私の家の中ではここのルールに従ってもらう点を明確に伝えることと、1回目から叱らないこと。
「〇〇ちゃんの家では良いかもしれないけれど、この家ではこういう理由だからダメなんだ。」ということをきちんと説明して、2回目以降は叱るからね、と優しく伝えてみましょう。
「感情的に怒っているわけではない」と理解してもらう方法としても有効です。
これなら、親子ともに納得してくれるのではないでしょうか。
教育方針がそれぞれの家庭で違うのは当たり前ですよね。
子供のことを考えたら、ママ友とは、付かず離れずの関係を築いておきたいもの。
互いにストレスがかからないような「大人の関係」を目指して、がんばりましょう♪
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