これからは夫婦で〈家事シェア〉する時代……妻の○○が決め手に!?【前編】

子育て・ライフスタイル

「家事シェアを通して、ただいま!と帰りたくなる家庭を増やしたい。」その思いから立ち上がったNPO法人のtadaima!(ただいま!)。

今回は、『tadaima!』の代表理事であり、おうちパートナーの三木 智有(みきともあり)さんと、事務局の藤井 忍(ふじいしのぶ)さんに、4yuuu!がインタビューをしてきました!

家事シェアについての意識や現状について、お伺いしていきたいと思います。

NPO法人『tadaima!』とは?

NPO法人『tadaima!』とは、「ただいま!」と帰りたくなる家庭=家族が協力し合い、創る、居心地のいい家庭を増やすことをビジョンに掲げている組織です。

パパとママが共同で家事や育児を行い、ママは仕事と家庭の両立に不安を感じることなく働ける環境を作れるといいですよね。

「笑顔で活き活きと生活する両親の姿を見せることで、子どもは大人になることへの夢を、膨らませていくのだと思います」と、素敵なメッセージを発信されています。

三木さんと藤井さんは、家事シェアに関する講演を行ったり、子育て中の家庭のカウンセリングやお片づけのお手伝いをされています。

家事シェアを広める『tadaima!』を立ち上げたきっかけは?

まずは代表理事の三木さんに、『tadaima!』を立ち上げたきっかけを伺ってみました。

三木さん
「僕は、もともとインテリアコーディネーターの仕事をしていました。忙しい仕事をしていたからか、周りに離婚しているスタッフがたくさんいたんですよね。

離婚をしていたり、離婚間際なスタッフでも、営業の時には『こんなおうちなら夫婦仲良くいられますよ!』などと話していることに疑問を持っていました。

僕には、おうち空間をおしゃれにするだけではなく、【住んでいる夫婦の関係を本当によくしたい!】というビジョンがあったんです。

そこで、最初に100名の方にインタビューをして、『ただいま!』と言えなくなる原因は何かな?円満なご夫婦はどこが違うのかな?と考えました。

100名にインタビューして気づいたのですが、子育て中のママが、パパとの家事の分担ができずに悩んでしまっているケースが多かったんです。

その後、ママがパパに家事をシェアしやすい仕組み作りのアプローチをしていきたいと思い、5年前の2011年にNPO法人を立ち上げました。」

白い目で見られたこともありました……

NPO法人『tadaima!』を立ち上げて、講演活動や子育て家庭のカウンセリングやお片づけのお手伝いを始めた三木さん。始めた当初の5年前から現在までの変化について、伺ってみました。

三木さん
「講演会で『男性も家事と育児をしてみましょう!』と伝えたら、男性から白い目で見られたこともありました。

『男性が家事育児をする必要って、本当にあるの?女性にしてもらった方が円満にいくんじゃない?』と言われたこともありましたね……。

ですが5年ほど経って、最近はだいぶ男性の意識も変わってきたように感じます。

"育メン"という言葉も流行って、育児に男性も参加するべきという意識が浸透してきていますね。

しかし、意識は変わってきていますが、実働が追いついていない方が多いように感じます。地域によっても差がありますね。

育児に参加しようという男性が増えてきた一方で、家事シェアについてまだまだです……。育児は、子どもが小さい内の期間限定なので、浸透しやすいということもあるかもしれません。

一方で、家事は一生のことなので、浸透まで少し時間がかかるのかな?と思います。」

インタビューの後編では、「夫婦で家事をシェアしたいと思っても上手くいかない……」そう感じる方へのアドバイスなどをご紹介します。

ぜひ、続けてご覧ください♪