ワーママで幼稚園はアリ?「入園前に知っておきたい」3つのこと

Baby&Kids / Life style

ワーママでも保育園を選択せず、幼稚園へ入園させるケースもあります。

実際に働きながら、幼稚園ママとして送迎や行事に参加した方の声をもとに、入園前に知っておきたいポイントをご紹介します。

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■ワーママが幼稚園を選ぶ理由って?

ワーママが保育園を選ばず、幼稚園へ入園させる理由として、

・宗教・情操教育・お受験など、幼稚園で展開している独自の教育方針に共感した

・夕方までの延長保育を展開していたり、夏休み期間中の保育もあったりと、住んでいる地域に、ママが働いていても通わせやすい幼稚園があった

・予定の調整がつきやすい仕事をしているので、幼稚園を選んだ

・ママは企業で働いているが、親と同居(または近居)していたり、夫が時間の調整をできる自営業だったりと、協力し合って幼稚園の送迎等ができる環境にあった

・これまでお世話になった保育園が年少以降のクラスを設けていないので、幼稚園を選択した

といった声があります。

ワーママを取り巻く仕事や家庭環境によって、我が子の入園先として幼稚園を選んだことがわかりますね。

■自分のペースで仕事ができれば幼稚園の選択肢もアリ!

「ワーママの子どもは保育園」という考えが定着していますが、ワーママでも、仕事の種類や家庭環境によっては、幼稚園へ行かせることもできます。

在宅のライターやwebデザイナーなどのフリーランスだったり、ネイルなどのサロンや店舗経営といった場合には、自分のペースで仕事をこなせるので、子どもを幼稚園へ通わせられます。

また、通勤時間があまりかからない地元のショップ店員や薬剤師であれば、子どもの帰る時間帯までを就業時間として選べば、仕事と幼稚園のバランスをうまく取れる場合もあります。

幼稚園入園前にワーママが知っておきたいこと①行事のお手伝いはなるべく賛同を!

幼稚園ママでも、パートタイマーとして働くママは意外と多いので、「お互いさま」の気持ちを持つことが必要です。

仕事に支障のない範囲で、行事のお手伝いも引き受けましょう。

休日に行われる運動会などのお手伝いであれば、ワーママでもこなせるので、引き受けても良いでしょう。

行事のお手伝いをすることにより、幼稚園の様子がわかるメリットもありますよ!

幼稚園入園前にワーママが知っておきたいこと②延長保育がないときには……

通っている幼稚園に延長保育がない場合、帰りに友達親子で、公園や児童館などで遊ぶこともあります。

ママが仕事を理由にして断り続けると、園生活に馴染んだ子どもがさみしい思いをするかもしれないので、たまには周りのママや子どもたちのペースに合わせて、柔軟に対応しましょう。

幼稚園以外でも友だちと遊べるので、子どもも喜ぶかもしれません。また、ママ同士のコミュニケーションを深めることもできます。

幼稚園入園前にワーママが知っておきたいこと③あらゆるママとのお付き合いを想定

専業主婦のママが多い幼稚園ですが、大家族だったり、要介護の親がいたり……と家庭環境はさまざまです。

お互いのことを理解し、家庭方針を尊重し合うことが大切です。

ママの寛容な心が、子どもの健全な心の発育へとつながるでしょう。

幼稚園で知り合ったママと交流することで、自分の子どもの新たな面を発見できたり、子育てのヒントにつながったりもします。

ほど良い関係で、ママ友と交流することをおすすめします。

実際に幼稚園へ行かせたワーママの声は……?

最後に、実際に幼稚園へ通わせたママたちの声をご紹介します。

・仲良しの子どものママが自分の仕事を理解してくれたので、仕事が大変なときにサポートを引き受けてくれた

・お迎えの時間が早かったり、仕事の調整がつかず、幼稚園ママと仕事の両立は確かに大変だったが、行事に参加することで、子どもの成長をタイムリーに見れた

・字の読み書き、生活にけじめをつけるなど、小学校へ入学する前に必要な生活の"いろは"が、幼稚園の生活で身についた

・お箸の使い方や所作に厳しい幼稚園だったが、先生方が根気良くサポートして下さったので、いつの間にか上手になっていた。家で教えることが最低限で済んだ

「仕事で忙しくて大変でも、子どもを幼稚園へ通わせて良かった」と感じることも多そうですね♪

ワーママで幼稚園って大変そう……。そんな疑問にお答えする、リアルなママの声をご紹介しました。
もしも住んでいる地域に、教育方針や延長保育など、ワーク&ライフスタイルのニーズとマッチした幼稚園があれば、情報を集めてみても良いかもしれませんね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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