さっぱりしたものが食べたくなる季節に♪簡単「ピクルス」レシピ

Gourmet / Recipe

暑い時期になると食べたくなるのが、サッパリとした酸味がさわやかな「ピクルス」。

実際に作ってみると、酸っぱくなりすぎたり、逆に物足りなかったりして、なかなか理想どおりの味に仕上がらない……という経験はありませんか?

今回は、手軽な材料で簡単に美味しく「おうちピクルス」が作れるレシピをご紹介します♪

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基本レシピ:洋野菜のピクルス

《材料》(漬けこみ野菜500g程度目安)

■ピクルス液
穀物酢   300ml
砂糖    150g
日本酒   50ml
水     150ml
塩     10g
  
ローリエ  1枚
赤唐辛子  1本 
粒こしょう 10粒

■漬けこみ野菜
玉葱    2個
セロリ   1本
胡瓜    2本
パプリカ  1/2個
ミニトマト 10個

《作り方》

1. ピクルス液の材料を煮立てて冷ます。ローリエ、種をとった赤唐辛子、粒こしょう (ホールのまま)を入れる。

2. 野菜を切る。

3. 湯を沸かして、2の野菜を順次さっと茹でてザルにとり、1に漬ける。ミニトマトはヘタを取って、生のまま最後に入れる。3時間以上置く。

ピクルス液を作って、好きな野菜を漬けるだけで、簡単に完成します!

応用編:季節の和野菜オリジナルピクルス

和野菜も、ピクルスにすると、おしゃれにテーブルに出せますよ♡

作り置きができるのもいいところ。和野菜のピクルス液は、最初にご紹介したレシピと全く同じです。

使う野菜も自由です。

灰汁のあるれんこんやたけのこ、わらびなどは、重曹や酢を使った下処理が必要ですが、市販のパックや水煮商品を使うと簡単です。

その場合は、一度お湯でさっとボイルしてから、ピクルス液に浸しましょう。

生のしめじは、さっとボイルします。茗荷は、スライスしてさっとボイルしてピクルス液に漬ければ、酢の作用で鮮やかな赤色に変わります。

和の食材も、ピクルスにすると洋食器にもぴったり合います♪

さっぱりしたものが食べたくなる、これからの季節にぴったりなピクルスの簡単レシピをご紹介しました。

洋風にも和風にも合い、作り置きができるので、たくさん作ってキープしておきたいですね♪

ぜひ試してみてください!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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masunari-a/和食・寿司・カービング講師

日本料理・寿司・フルーツカービングのレッスンを少人数制で主宰しています。
毎日のお料理を美しく仕上げるためのレッスンが得意分野です。

管理栄養士・調理師 T&C carving 認定講師

メディア・実績 等

日本糖尿病協会 月刊誌 「さかえ」 
技と手間で旬を楽しむ 連続掲載
山口朝日放送 ~Jチャン山口 技あり山口(フルーツカービング)~
朝日新聞 技あり山口(フルーツカービング) 他 多数

受賞歴
Battle of THE Chefs 2014(開催地 マレーシア ペナン)
フルーツカービングコンテスト ペアの部 ブロンズメダル受賞

【HP】http://www.wazatema.com/

【Instagram】https://www.instagram.com/ayumi_masunari/